にしのまち

画像1 産業革命のイギリスにはタダ同然の賃金で煙突掃除をさせられる子どもたちがいた。 今でも世界のあちこちで児童労働が問題になっている。チョコレートはフェアトレードの商品を推奨する。 絵本を無料で公開することは人それぞれ考え方が違うと思うし、それが多様性というやつだと思う。 しかし全てが無料の世界は広告産業に見るフリー経済や物々交換の里山資本主義とは違って、自分と相手の価値を下げる要素が強いから共存が難しい。持続性のない社会を誰が望むのだろう。 労働者に煙突を清掃させるいどまじんが見えるにしのまち。

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