【Minecraft】歌川国芳作「金魚づくし にハかあめんぼう」

画像1 歌川国芳のドット絵ようやく完成しました。 村人たちも喜んでくれているに違いない。
画像2 「金魚づくし にハかあめんぼう」 どの絵をドット化しようか迷いましたが、この作品に決めました。 水中の中で雨が降るというユーモアと、活き活きとした表情が気に入りました。
画像3 原画の彩度と輪郭線を補正してからドット化します。
画像4 ゲーム内の最大サイズは128ブロックです。 これは地上に128ブロック置けるわけではなくて、地下に64ブロックと地上に64ブロックで128ブロックという意味です。 だからいつも縦60×横60のサイズで作ってます。 今回の浮世絵の特徴は縦の動きだと思うので、できる限り再現しようと頑張ったつもりです。
画像5 魚の特徴は光を反射する鱗の彩度。 マイクラで再現するうえで致命的だったのは、全ての色に明暗をつけられるほどブロックがないんですよ。 もともと家とか作るものですから仕方ないんですけど。
画像6 正攻法ではできないと思ったので、キノコを使うことにしました。 ほんと、キノコがなかったら地味な作品になってたと思います。
画像7 全体がよく見える位置に来るとキノコの白い点は気になりません。 高さ制限のせいでアメンボの全体像を作ることはできませんでしたが、空から伸びて来る感じは3Dならではの副産物に思います。 やってみて面白かったので、また感性を揺さぶるような絵があったらドット化しようと思います。

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