2023年10月28日(土)、新宿MARZにて行われたSEPT 10th AnniversaryZEST RE:FIRST I'Sibling×RUPLUS:Reに参加してきた。

SEPT10周年の企画として、SEPT始まりの地である新宿MARZにて、伊藤兄弟の赤嶺祈留(演:ピコ)と伊藤玲(演:みのり)によるI'Siblingと恩田未来(演:村田寛奈)のRUPLUS:Reがツーマンライブをするという話のライブ。

セットリスト

ライブレポ

暗転した舞台から青い服の美しい北欧系の鼻の高いイケメンが現れる。亜歩露(アポロ)から授けられた名前は雫月(シズキ)(演:やみえん)。

そこに真面目に進行をする雫月に「待て待て待て～！」とツッコミを入れて颯爽と現れる黄の諷経(演:杉浦タカオ)、続いて登場の赤の堕印(演:緑川リク)。笑

堕印がこれまで青だった人は侍…と刀剣乱舞匂わせて笑った。笑(ウチクリ内倉さんは9月より山姥切国広の模様笑)

「見たい見たい見たい」と亜歩露様笑


10周年を迎えたSEPTの亜歩露と諷経と堕印によるメタギリギリのトーク(？)
雫月より最高のライブの火蓋が切って落とされた！

幕が上がり伊藤兄妹とRUPLUS:Reによる「記憶のノイズ」から！！！

個人的に4年ぶりに肉眼で見る恩田未来役の村田寛奈ちゃんに感涙してジーンときてた。

やっと会えたひろろ、、恩田未来ちゃん、、

伊藤玲役のみのりさんは2月のGIG TAKAHASHI広島以来、赤嶺祈留役のピコさんは銀魂の主題歌で知ってたけどようやく初めて観れた。

玲、祈留、未来とそれぞれが歌っていく。
上質な歌声の奔流が耳から全身に染み渡って気持ち良かった。

そして伊藤兄弟が去り、RUPLUS:Reの「ReMember」！！
「赤い雫零れ落ちて」と歌い出しから全身に沁みる村田寛奈ちゃんの歌声にゾクゾクしてた。このSEPTの恩田未来ちゃんの歌をずっと聴きたかったんだ、、

ギターのHAGIさんがクラップとかめっちゃ良い熱い無言の煽りしててぶち上がってた。

「もう一度あの場所へ」と歌詞から村田寛奈ちゃんのいる現場に帰ってきたんだなって浸って全身にひろろの真っ直ぐ芯の通った歌声が沁みてゾクゾクした。

続いて「約束」。バラードなのに腹の底から太く厚く響く未来ちゃんを演じるひろろの歌声がズシンと全身に響いて魂が揺さぶられる感じがしてうっとりして陶酔してた。

そして玲が登場しNOW OR NEVERのカバー「overload」。Perfumeの広島アクターズスクール繋がりの妹分グループである まなみのりさ のみのりさんと、Perfumeあーちゃんの妹のちゃあぽんがいる妹グループの9nineのひろろが並んで歌ってる奇跡を目の当たりにしてた。

そして再び玲は退き「月下美人」。静かに太く厚く響いて燃えるひろろこと村田寛奈ちゃんの歌声は圧倒される。

次は皇成(演:大山天)のダンスと共に「赤黒コントラスト」…！激しい皇成のソロダンスがめちゃくちゃ合っててカッコよくて燃えた…！

ひろろのロックにステップを踏んで髪をなびかせ余裕のある口元がカッコよかった、、
大人のイイ女になった推し、、

そしてMCは「10周年を迎え始まりの地である新宿MARZでのライブ。自分にとって初めての曲「ReUNION」を皆と歌いたい」と提案。

当日の昼のひろろが伏線としてポストしていた。始まりの曲「ReUNION」を歌い出しのサビから合唱し目頭が熱くなっていると、近くの未来推しの方も泣いていた。

シンガロングがまさに歌詞がリンクして、奇跡が起きててグッときてた。

そして幕が降り暗転すると再び雫月ら三羽烏登場。歌の素晴らしさを知った雫月。しかしもっと知りたい！と諷経に食いぎみに圧強く詰め寄る雫月。笑
 
そして高らかに口上により時代を象徴するアーティストを呼ぶ雫月。

もう伊藤兄弟…！？となる前にゲストを呼ぶことに！

登場したのはE・K・bro！
アッパーなディスコロックな曲の「ポーカーフェイス」！！

マンウィズみたいな踊れるノリの曲にブチ上がりまくった…！！！

皇成も激しいダンスを踊ってフロアがブチ上がりまくってた！

続いて玲が登場し「Winding road」！みのりさんの歌声やっぱ良いなぁって沁みてた。E・K・broと玲のアツいボーカルカッコよかった。

玲と横山統威さんがいつの間にか舞台を去ってつかさしさんが舞台に取り残されチョケてて面白かった。笑

そして次は赤嶺祈留と皇成による
「星月夜」。
皇成のダンスがコンテンポラリーダンスのような美しい舞で、祈留の歌声も美しかった。

そして皇成が去り、次は赤い髪飾りをした村田寛奈亜歩露が登場….？？舞台にはピコ亜歩露とひろろ亜歩露が並び立つ….！！！
歌う曲は「Rivive again」！！
神が！！！お二人も目の前に！！！
(メタ的なことを述べると亜歩露様はトリプルキャストでその内の2人がいるんだからそりゃあ、、ありがたや、、)

現れて歌う亜歩露様、圧倒的な威圧感に畏怖すると共に、包まれるように優しく慈愛に充ちたお姿と歌声で恍惚してた。(誇張無しマジ)

そしてカーテンが閉じ…途中引っかかって中々閉まらなかった笑(神の爪痕か、、)

しれっと出てきた神に対しすかさず出てきた三羽烏。笑
詳細を忘れてしまったが、とにかくメタが入り交じって和気藹々と話す堕印と諷経が面白かった。笑

続いてはいよいよI'Sibling！
 伊藤兄妹が登場し、「SIBLINGS」！！
ピコさんとみのりさんの歌声のハモりはやはり圧巻だった、、

みのりさんの歌い出しから優しく包み込んでくような始まりでゾクゾクした。

次は兄、赤嶺祈留ソロの「Ariage」。
サビが高音でピコさんの歌声、聴けたなぁ、って実感に浸ってた。そして高音になるのが予想を裏切る感じのところでめちゃくちゃ難しそうだった。

そして限りなく高音になるためラストのラストで絶唱すると痺れまくってた。(絶唱して高音すぎて倒れこんでたらしいのも気づかないくらい陶酔してた)

次は妹の玲登場。「Eternal Snow」。
ずっと前、ずっと昔から聴いたことのある歌、歌声に感じた。
「ReUNION」と同じSEPT vol.10 ReAnimationで披露されてのを配信で観たからこそ、耳に染み着いてたらしい。

次はナウネバことNow Or Neverの「nothing flat」のカバー。

伊藤兄妹の歌声をしっとり聴けるのも最高だった。

続いて「RE:TRINITY」！！こちらも「ReUNION」と同じくReAnimationでよく聴いた曲で回収できたっ！！と祈留の歌い出しの超高音パートからブチ上がってた！！

そしてMC。「Ariage」はARIARUMで初めて主題歌を歌わせてもらった思い出の曲とのこと。高音すぎて血管ブチィいくとのこと。笑

バンドの紹介パートは信也さんのドラムから、ベースAyanoさん、ギターhoto-Dさんへ繋ぐ。Ayanoさんのスラップがすごくてカッコよかった。

最後は「Delight」！！！めちゃくちゃ熱くてカッコよかった、、Ayanoさんもかわいくて観入ってた()

そして暗転しアンコールがすぐ起こるが、亜歩露のナレーションに三羽烏登場。

亜歩露より雫月には次の命を与えられる。
そして堕印は次は人としての生を命じられる。

最高のライブだったね、、亜歩露様、、雫月、、諷経と堕印よ、、

堕印が関係者席にいる過去作出演者に話聞いてたのメタすぎて笑った。笑
ちょうどひろろの親御様も隣にいてひろろ推しの方が言ってたら堕印少しそのこと触れてて笑った。笑

そして出演者全員登場。
諷経も杉浦タカオとして最後に感想を回していく。

RUPLUS:Reは村田寛奈ちゃんから。
SEPT始まりの地でひろろにとって始まりの曲「ReUNION」やはり印象的だった。
ひろろの話し方や笑い方めちゃくちゃ好きだなぁとして思った。

そしてRUPLUS:Reは毎回バンドメンバーが違うっていうのは私はソロプロジェクトバンド感あって、Rapidly Lastの意志を継ごうとしてる感じアツいなぁと思った。

I'Siblingからピコさんとみのりさん。
「Ariage」は高音で倒れこんでた模様。笑
初めてARIARUMで主題歌を歌わせてもらった思い出の曲で血管ブチィなる、カラオケでも配信されてるのでこの後皆歌おう！と宣伝バッチリだった。笑

そしてE・K・broのつかさしさんと横山統威さん。衣装をそれぞれ他の役から拝借してるとのこと。

RUPLUS:Reでベースをしていたokamuさん。古株であり舞台の端の下手でやってたと堕印の緑川リクさんと話してた。

杉浦タカオさんにマイク渡そうとするピコさん気が利いてて尊かったけど、タカオさんは地声でいくと拒否。笑

最後に幕が降り、演者の方々がギリギリまで下に潜って粘るの凄い良い光景で嬉しかった。HAGIさんやひろろが主に粘ってるように見えた。笑

最後の最後にスクリーンにて重大発表…！！

最高のボルテージのまま会場は明るくなり終わった。 

終わりに

私はSEPTの現場にReAnimationからずっと行きたかったので今回本当に念願の現場だった。

推しのひろろこと村田寛奈ちゃんが演じる恩田未来ちゃん。彼女の「ReUNION」「赤黒コントラスト」「ReMember」を回収できてこと、そして何より歌声を4年ぶりに聴けて感激した。

そして元まなみのりさ、現unseaのみのりさんとピコさんを観れたのも嬉しかった。2人とも存在はそれぞれ10年以上前に知ってたので感慨深かった。

ライブは声出しのボルテージもめちゃくちゃ高くめちゃくちゃ盛り上がってた。
感覚的に満足しすぎて新宿駅まで歩いてて、もうこれで最後のライブになっても悔いはないなぁと感じてた。

ハロウィンの歌舞伎町を抜け、蒲田でネット喫茶が満室で絶望して歩いて最安の限界ネット喫茶に何とか辿り着けたり、翌朝銭湯が機械トラブルで開店が1時間後、それから30分後に延長されたのも良い旅の思い出になった。笑

フロントマンの杉浦タカオさんの総括。ライブレポにもなっててめちゃくちゃありがたい、、
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