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ukka 青春小節~音楽紀行~リリースイベント ヨドバシカメラ マルチメディア梅田店【感想】

2023年12月17日(日)、大阪のヨドバシカメラマルチメディア梅田にてukkaのメジャー1stアルバム「青春小節~音楽紀行~」のリリースイベントに参加してきた。

今回と前日の名古屋でのリリースイベントは葵るりちゃんはインフルエンザのため欠席だった。

会場は梅田駅横のヨドバシカメラマルチメディア梅田店の地下2階の角のイベント用の部屋。

エスカレーターや会場の入り口前など至るところにリリースイベントの広告があった。

結構色んなグループがリリイベやってる広告

CDの予約はヨドバシカメラの会員になることが必須で、カードでは送料500円。
アプリでは送料無料だった。
これはこれからここでまたリリイベ来た時に毎回住所書いたりしなくていいのか、ということで私はアプリをいれて予約した。

閉鎖的な大部屋で入れる人数にも限られるた留まることはできず、リハーサルは今回お預けだった。


1部 ライブ

セットリスト

開演前に円陣のサイコッチョーが聞こえて胸が熱くなった。
Overtureは今回のアルバムでようやく収録され「We are…」の名前が授けられてから、私が観るのは今回が初めて。
2020年7月の配信ライブで初披露されてから、2020年9月のZeppTokyoで有観客でのライブで生で観てから、ここまで色々あったなぁとか思ってた。

1曲目「ティーンスピリット」
イントロからゾワゾワ~として、10月のキネマ倶楽部ぶりにukkaに会えて全身の細胞が悦ぶのを感じた。円陣から始まるのもアツいしギアがガコって入るのを感じる。

あやめちゃんが今回帽子を被ってた。満面の笑みでいるとあやめちゃんのレスがあった(気がした)。
あやめちゃんの目が潤んでて、初ツアー大阪で初めて会った地であやめちゃんを観れるのもこれが最後なんだなぁって卒業の実感がまた一つ湧いてきてた。

名前を呼んでコールするのがまだ慣れてなくて対応しきれなかったけど、フリコピして踊るのが楽しかった。

MCは早速前日にMVが公開された「スーパーガール★センセーション」の話。りなちゃんがMCを回してた。
ブルベイエベコンビことあやめりじゅの時計のシーンは、時計をスタッフさんが後ろで回してて大変だったらしい。

曲振りはあやめちゃんからりじゅちゃんへ「お願いします😏」と託され、りじゅちゃんの「ビーーーー!!!!」というわけで
2曲目は「エビ・バディ・ワナ・ビー」
生のビーの曲振りを体感できて嬉しかったし、やっぱり最強の沸き曲だなぁと実感してた。
\オオー👏👏フワフワ/のコールで、初めてのukkaのライブだった大阪の江坂でコールを初めて聴いた時のことを思い出しながら、一緒に来た後輩も同じように新鮮に感じてるのだろうか、と思いながら懐かしんでた。


3曲目は「don't say Love」
a-haの「Take On Me」のような疾走感のあるシンセのイントロから始まり歌謡曲と合体したような懐メロ系の曲、もれなく私はドストライクなので、ようやく初回収できてイントロから声が洩れてた。

4曲目「カノープス」。こちらも新曲。冬曲のメロディの切実なバラード、ほんとukkaのメンバーは過去のメンバーも含め皆幸せになってほしい。

MCではここで大阪について。「大阪の人ー?」「遠征してきてくれた人ー?」でどちらもしっかり挙がってた。

この日は気温が低くとても寒かったが、会場はしっかり暖房が効いていた。(私も上着を脱いでた。)
最前に半袖のファンの方がいて、裏でメンバーで半袖の人がいる!?って話してたらしい笑
そこで、もあちゃんが半袖の人がいるから
いけるよとカロリーゼロ理論並みの超理論で次の曲へ半ば強引に振ってく。笑

ラストは「Rising dream」!\ライジングドリーム!/とコールするとこ熱くてめっちゃ好き。
Bメロの1拍置いて\ウォイ!/も拳握ってかましたくなるアツい感じめっちゃ好き。
初回収だけど初めて聴いた時よりずっと凄く好きになってた。
電車を見送る2番のるりちゃんのパートをあやめちゃんがカバーしてた。あと2週間も経たずグループという電車を先に降りてくんだなぁ…

最後退場でもあちゃんの「ばいびろーん!」。ばいびろーん!とこちらも返せるのはコロナ禍で当たり前でないことを知ったのでスゴく有難い。

1部 特典会


お見送り会は連れてった大学の後輩をukkaメンバーに紹介してきた。あやめちゃんにまだ感謝を伝えられる刹那の間を感じたけど真っ白になってた()
最後はりじゅちゃんでしれっと名前呼んでくれて認知切れてなくて感涙した…
初めての江坂での特典会でも最後りじゅちゃんだったりしてたなぁ。

2部 ライブ

セットリスト


Overtureのでメンバー登場。
もあちゃんが帽子被ってた。
1曲目「ティーンスピリット」はフリコピも楽しかった。

まずは自己紹介から。
MCはりなちゃんが回す。
前日に行われたリリイベの名古屋公演で「スーパーガール★センセーション」の匂わせのりじゅちゃんの好きなパートの答え合わせ。
「ずっと回れ Merry go round」(だったような)
あやめちゃんから、「メリーゴーランドの発音の良いから発声練習でメリッのとこやってよ」とのことで、少し踊りながら「スーパーガール★センセーション」メリーゴーランドパート初披露!
『メェ↑リィゴォラン』とりじゅちゃんのネイティブ発音炸裂してて面白かった笑
そしてまだパフォーマンス解禁前なので空ちゃんがドギマギしながらやり過ぎないように止めて、急速にりじゅちゃんの歌声がフェードアウトしてた。笑
そらりじゅの尊い絡みが見れて良かった。

そしてりじゅちゃんが今は「Rising dream」の「Wake up」の『ウェイカッ!』が声が出しやすくて発声練習やってるから『メェリィゴォラン』も良いかもとのこと。笑

そして
2曲目は「さいしょのさいしょ」!!
4年前の小倉のあるあるシティでオタクとメンバーで一緒に右に左に移動した時や、3年前のみっぴの卒業公演の1部のラストに披露されて、その時限定でみっぴがりじゅちゃんの大サビのパートをカバーしてた時のことを思い出してた。
みっぴ卒業後、WINGSツアーの頃などは泣き曲になって目頭が熱くなってたなぁとか回顧してた。
あやめちゃんも2週間後卒業なのか、、

るりちゃんがいない分りじゅちゃんとあやめちゃんに目がいき尚更旧6人体制を回顧してた。
やっぱりりじゅちゃんの大サビカッコいいなぁ。

3曲目「don't say love」。イントロから80年代洋楽の感じが上がるしサビで手を振るのがピンクレディーとか70年代アイドルっぽくてやっぱり好きだなぁと思いながら身体を揺らしてノッてた。

りなちゃんの「決めつけないで」パートカッコいいなぁ、りじゅちゃんやっぱりイケメンだなぁ思ってた。

4曲目の「カノープス」はどうしても涙腺に来る。ukkaには幸せになってほしいし、コミュ障すぎる自分ももう少し自信持って良いのになって思った。(優しく話してくださる方々ほんとありがとうございます、、)

MCはあやめちゃんから梅田駅は新宿駅みたいに難しくない?といった旨の話だった。
新宿駅と西新宿駅のように駅と駅が屋内で繋がってるのは早く移動したい人の為って発想(りなちゃんだったような)面白かった笑

5曲目の「Rising dream」はイントロや間奏で入る\ライジングドリーム/のコールがやっぱり熱くて好き。徐々に乗れるようになって気持ち良かった。
そして聴くほどにめちゃくちゃ好きになってるのを感じた。スルメどころじゃない、肉汁みたいに聴くほどに旨味が溢れ出てる。

本来るりちゃんのパートの2Aの電車を見送るパートをカバーするあやめちゃんはやっぱり卒業を見送るようでグッとくる。


「聞こえてるよ」パートのもあちゃんの絶唱があやめちゃんも超えていくかのように感じて頼もしかった。

2部 特典会

会場ではけん玉会の特典会に備えて多くの猛者達がけん玉の練習をしてた。
地下二階の一室がけん玉会の会場と化してた。
私は家で練習してきたし、自分の腕を信じてイメトレしてた。(これが悠長であった)

まずは会場ではお見送り会がスタート。

どんどんとけん玉の時間が近づくと共に、剣先にしっかり刺している人が多いことに気づき焦り始める。後輩からコツを教えてもらい呼吸を整える。

お見送り会が終わりいよいよステージには長机とパイプ椅子が用意される。マネージャーのひきにくさんの指示でパイプ椅子が追加でステージに設置される。

あやめちゃんが寒いようで上着をスタッフさんに持ってきてもらう。一足先にステージでけん玉をするあやめちゃん。

長机とパイプ椅子は奥めに置かれ審査員席として鎮座していた。手前に置かれたパイプ椅子には各メンバーごとのけん玉が用意される。

いよいよ始まるのだ。闇のゲーム<けん玉会>が……

レギュレーションは1回特典券2枚。
1回につきリハーサルと本番がある。

リハーサルと本番共にスタッフさんの「1、2、3」の掛け声で行う。

まず初めにけん玉が撮影できる。

りじゅちゃんの生まれ故郷大阪!!!
出身の<枚>方市
出身の枚<方>市
たこ焼き

私は特典券4枚をスタッフさんに渡し2回、りじゅちゃんにどこを狙うか聞かれ、けん玉下側の中皿狙いを宣言。

まずは1回目リハーサル。

けん玉を持ってまず想定外だったことがあった。紐が家で練習していた私物の物より長いのだ。
それでも何とかなる、そう思ってリハーサルに臨む。スタッフさんの「1!2!3!」のカウント。
思ったよりめちゃくちゃ早くて焦る。これ、めっちゃ焦る!
皿に乗るが安定せずすぐ落ちた。
続いて本番。「1!2!3!」ウワァー!オタクの情けない断末魔と共にけん玉は安定して乗らず。
「惜しい!」とりじゅちゃんの優しさが沁みる。

続いて2回目のリハーサル。
すぐにくるカウント。今度はしっかり膝を使おうとすると、玉が地面につきりじゅちゃんやスタッフさんに謝った。りじゅちゃんもスタッフさんも優しくて畏れ入った。いやほんとすみません….

そして本番、「あっさーならできる!」とりじゅちゃんの声が聞こえたがやはり乗らず。失敗。
ステージを降り物販に買い増しへ。るりちゃん2S分思えば確かにまだ大丈夫だった←

特典券を再び2枚握りしめ待機列へ。
りじゅちゃんの前に再び立ち中皿を宣言。
今思えば一回大皿とかやってもらっとけば良かったのに、これが闇のゲームの恐ろしいところ。
勝負師の火が点いてしまうのか頑なに中皿で成功させたくなる。

まずはリハーサル1回目。皿にも乗らず。
そしてすぐに来る本番。
皿から落ちる玉。失敗。

そして2回目リハーサル。失敗。合間にやろうとしてもそもそも乗らず。
そして迎えた本番、皿から落ち失敗。
あっさー、けん玉圧倒的敗北っ…!
特典券、計8枚霧散っ…!(CV立木文彦)

りじゅちゃんの言葉がけが優しく、けん玉の写真も撮れてるので実際元はちゃんと取ってるのだが、現物の特典を獲得しないままグループショットが撮れる8000円使ってるのはさすがに恐ろしく、闇のゲーム初体験にして恐ろしさを十二分に味わった。(トラウマになった←)

終わりに

けん玉会は正直ダメージだったけど、りじゅちゃんに励ましてもらえるのは中々にありがたいし、闇のゲームをずっと経験したかったので念願かなって良かった(良くない)。

連れていった大学の後輩はりなちゃんが気になってたようで2Sを撮った。撮り終わっても最後まで見送ってくれるのが凄く好感触だったようで、ukkaもまた行きたいと言ってくれて救われた、、(優しくて凄く心の綺麗な後輩なので社交辞令としてもありがたい、、)

私自身は2Sをukkaを初めて観た大阪の地で5年越しに初2Sで緊張して没にしたポーズで撮れてリベンジができた。
やりたいことリストもとうとう次週のukkaのお台場でのリリイベが叶うと東北圏に行くことしか無くなるとこまで来た。
お台場は思い出深いルーツの場所なのでめちゃくちゃ楽しみだし、あやめちゃんのいる現体制のukkaをしっかり眼に焼き付けたい。

追伸

私物の練習していたけん玉の紐を短く調整していたことを翌日の夜思い出しました()


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