おかえり、るなちゃん

34thSGアンダーライブ、私の愛してやまない林瑠奈ちゃんが、ついにライブに復帰しました。

トークやその他メディアで姿を見たり、ミーグリでお話をすることはありましたが、私は何よりもライブで瑠奈ちゃんをまた見れるのが待ち遠しくて仕方がなかったので、アンダラが発表された時は本当に嬉しかったです。

正直、ライブが始まるまでは、あまり現実味もなかったですし、瑠奈ちゃんにとっても久しぶりのステージなのもあり、少し緊張もしていました。私が。

開演したら、瑠奈ちゃんが目の前にいて、動いていて、声が聴けて。それ以外のことを感じる余裕なんてありませんでした。ひたすら目で追いかけたい対象がいることが、好きな人のマフラータオルを首にかけ、好きな人のサイリウムカラーを振ることに罪悪感を感じなくていいことが、歌声の中に好きな人の声があることが、そんな当たり前に思っていたことが当たり前ではないことを、この9ヶ月で何度も実感してきました。

9ヶ月が長いと感じるかどうかは人それぞれだと思いますが、終わりのわからない9ヶ月間は、私にとっては途方もなく長い時間でした。

乃木坂46のメンバーのことはもちろん全員好きです。でもやっぱり、好きな人のいるライブは特別でした。

普段は「結婚したい!」とか言ってますが、それは私の語彙力が乏し過ぎるせいで、実際に本当に結婚がしたいわけではなく(それはそう)瑠奈ちゃんがアイドルで、私がファンで、瑠奈ちゃんがステージに立っていて、私が客席にいて。この関係性で出会えたことが本当に幸せです。これからも、できるだけ長い時間、ステージに立つ瑠奈ちゃんを見ていたいし、瑠奈ちゃんの届けてくれるものを受け取りたいです。

瑠奈ちゃんの、ちょっと低めの特徴的な声が大好きです。ソロパートはもちろん、ユニゾンに混ざってもすぐわかるのが相変わらずで、それを感じられるのがとても幸せでした。

どんな衣装でも似合ってしまうところも好きです。特にプリンセスみたいな衣装を着ている姿が好きで、今回の最後のブロックで着ていた年始のCDTVのMonopoly衣装が本当に似合っていて、可愛くて、綺麗で、それを見れることに幸せを感じました。

指先まで気を遣っているダンスも好きです。今回、『踏んでしまった』と『悪い成分』を披露したのが多分初めてだったと思うのですが、激しいダンスでも、余裕やしなやかさを感じました。細くて長い指がなめらかに動くのが本当に綺麗で、一生見ていられそうでした。

大袈裟と思われるかもしれませんが、ライブで瑠奈ちゃんを見ていると、生きてて良かったと心から思いますし、瑠奈ちゃんと同じ時代に生まれて、瑠奈ちゃんに出会えたことだけで本当に私は幸せ者だなと思います。こんなに無条件に好きになれる人と出会えたこと、その人がアイドルをやってくれていること。当たり前のようで当たり前ではないと思います。私は本当に幸運です。

瑠奈ちゃんがいない間、ずっと寂しくて、壊れそうな時もあったけど、その分帰ってきてくれたことが嬉しくて幸せです。沢山の選択肢がある中で、乃木坂を選んでくれて本当にありがとう。愛、届きました!!!


伊勢 海老子

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