名もなきチャラ男「尾平」なんで歩兵やってるわけ？

尾平は、信と同じ村出身の若者で
兄妹そろって徴兵された。

べつに好きで
歩兵をやっているわけじゃない！
信のような志願兵とは違うの。

普通の若者で、兄妹そろって徴兵され
村には好いた女がいて、以外にも
両想い。

戦がなければ、農業か、村で
商いでもしている、すべてが並み。

そういっては、身も蓋もないけれど、
この兄妹、なぜか信のお守役のように
信の世話を焼いたりして、気のイイ男なの。

すべてが「並」と言い切ったけれど

実は、
村から一歩も出ないで終わる人の多い
紀元前に、戦争さえなければ、
村の娘と結婚して、平凡に生きられる
最高に「幸せ者」だったハズなのよね！

王様、軍人、商人、農民という
日本の士農工商みたいな分け方だと
「つつがない人生が見えてる」わけ。

私としては、そういうのも良いと思う。

前置きしてないで「スゴ運」を観ましょ！

尾　動物のしっぽ。お。尾のような形をしたもの。魚の数を数える語。尾宿。二十八宿の一つ。あしたれぼし。尸かばね、しかばね、しかばねかんむり＋毛　毛＝卦。尾宿の宿命は「最後まであきらめない」ので敵にしたら、死ぬまで勝負がつかない。

尾宿は東方を守る霊獣青竜に当たり、9人の太子を意味する宿。十二宮の中では「弓宮」に四足とも属す。旺盛な知識欲と行動力を備えた「弓宮」の影響を最も強く受ける宿。

平　于＝手斧の形＋＋八＝左右に散る破片で、平。偏りのない。おだやかな。ひらたい。「平家勘文録」には「朝敵をたいらぐる故」に「平」のウジが選ばれたとある。桓武天皇が平安京を建てられたなど、「平静」「平成」「和平」ともかく「何ごとも起こらない」という呪文文字

性格

・冒険心がとても旺盛で、興味を持った事に夢中に邁進する
・感情表現豊かでコミュニケーション能力が非常に高い
・誰とでもすぐ仲良くなれる、ムードメーカー。
・精神性がとても深い古風なタイプで、競争心、闘争心も旺盛。

長所

「なぜだか死なない」という自分の運を信じているので、どんなに厳しい状況であっても難なく乗り越えていく、たくましさがある。尾は、最後まであきらめない人で、自説や持論を曲げない頑固な一面がある。実は、要領良く人と歩調を合わせることが苦手です。

短所

実力以上に、変化と刺激を求めて暴走したり、調子者を演じて、自分自身との衝突を繰り返してしまうことがある。チャラいほうが、ふさわしいという自分に疲れてしまう。

適職

営業、販売員、受付、小学校教師、美容師、

隊でもチャラい発言や行動で、人気のある尾平ですが、まさにムードメーカー的存在を演じているのです。チャラいだけなら、村に待ってる好いた女も浮ついていそうですが、純真可憐な乙女なの。

チャラい、お調子者キャラで絶望的状況を明るくする、という役目を引き受ける使命を持っています。