見出し画像

値上げをオススメしなかったニャッ

あるケイエーソーダンヌで
値上げのハナシになった。
このご時世
度重なる原価コートーで
商品・サービスの値上げは必須。
経営支援者としても値上げを提言するのは
MOHOYAデフォルトカレーである。
値上げをいくらにすべきかと言った
ソーダンヌもケッコーコケコッコーある。
シカティ今回のソーダンヌでは
おいどんは値上げはしなくても
イイのではないかと言った。
考えてみて欲しい。
商品を100円値上げしたとしよう。
そのお店は毎日営業をしているわけではなく
1週間の内3日間だけの営業である。
来客は3日間で20人としよう。
すると1週間で2,000円の利益増である。
休みも考慮して1年を50週間で計算すると
1年間で10万円の利益増である。
その方はトントンでもイイ
儲けたいとは思わない
数年前に先立たれた旦那様が始めた
この店を後数年は
続けたいとの意向だった。
100円の値上げで大事なお客さんが
離れてしまったら。
周りの店より少しだけ安いことで
お客さんが流れてくることもあるだろう。
それがなくなってしまったら。
果たして値上げをするべきなのか。
おいどんは必須とは思えなかった。
その方にとって最も重要なのは
人との交流だと思ふ。
その前に別のコンサルチンチンの方にも
ソーダンヌしたらしく
その方は値上げするべしと
強く言っていたとのこと。
真逆のアドバイスぶっ放し笑。
コレがコンサルチンチンは
無責任と言われる所以かもしれない笑。
言うても正解などわからない。
それがケイエーってヤツなんだろう。
おいどんはその方の人生を
想像した時にそう思った。
GOGOGO!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?