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〇聴取感謝 『AOR・ソウル・トゥ・ソウル#075~ケイコ・マツイ/レイラ・ハサウェイ、サマラ・ジョイ、レイラ・ハサウェイ・インタヴュー、ファジー・ハスキンズRIP』~アマゾン・ユーチューブ・リンク、期間限定ラジコ・リンク、同録リンク

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【AOR/Soul To Soul #075 Keiko Matsui/Lalah Hathaway, Samara Joy, Lalah Hathaway Interview, Fuzzy Haskins RIP : Tonight At 8 Live & Direct】
 
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〇聴取感謝 『AOR・ソウル・トゥ・ソウル#075~ケイコ・マツイ/レイラ・ハサウェイ、サマラ・ジョイ、レイラ・ハサウェイ・インタヴュー、ファジー・ハスキンズRIP』~アマゾン・ユーチューブ・リンク、期間限定ラジコ・リンク、同録リンク
 
【AOR/Soul To Soul #075 Keiko Matsui/Lalah Hathaway, Samara Joy, Lalah Hathaway Interview, Fuzzy Haskins RIP : Tonight At 8 Live & Direct】
 
生放送。
 
ソウル・ミュージック、ブラック・カルチャーの過去現在未来を繋いでわかりやすく毎週生放送でご紹介しているブラック・ミュージック、ソウル・ミュージックの総合デパート『AOR・ソウル・トゥ・ソウル』。その第74回が2023年3月23日午後8時からJFN各局で生放送された。今回も盛りだくさん、超充実の55分です。ラジオの前からDon’t Go Away!!
 
ラジコ・プレミアム会員の方は、日本全国どこでもリアルタイムで聴け、また生放送を聞き逃しても、放送から1週間は、聞き逃しサーヴィスで聴取することができます。(放送局一覧、ラジコ・プレミアムについては下記参照)

期間限定同録

 
1曲目、ポール・ポジションは、ロスで活躍するピアニスト、松居慶子さんの2023年3月31日発売の最新アルバム『ユーフォリア(Euphoria)』にさきがけてのリード曲にレイラ・ハサウェイがフィーチャーされているので、ワールド・プレミアでかけることができました。一緒にフィーチャーされているのは、ハーモニカのグレゴアー・マレーです。いい曲です。
 
そして、4月にプロモーションで来日が決まった今年のグラミー賞の新人賞などを獲得した話題の新人、サマラ・ジョイ。アルバムから。
 
そして、ミニ特集は、先日来日していたレイラ・ハサウェイのインタヴュー模様をお送りします。
 
レイラに初めてインタヴューしたのは、1990年11月、約33年前でした。その後、2001年にもインタヴューしました。そのときある質問をして、その答えについてきいています。
 
レイラにとって、父ダニーはどのような存在なのか、レイラがダニーがライヴ・アルバムを録音した、まさに同じ場所、会場、ロスのトロバドールでライヴを録音することはどんな気分だったのか。
 
レイラのインタヴュー部分は次の通り。
 
「かつてあなたにインタヴューしたとき、ちょうど、ナタリー・コールの父親とのゴースト・デュエット「アンフォーゲッタブル」が大ヒットした後のこと、あなたもあのようなゴースト・デュエットをする考えはありませんか、と尋ねたとき、あなたは即座に「ネヴァー、アブソルートゥリー・ノット、やりません」と答えました。それから20年余、昨年、あなたはダニーの有名な曲「ディス・クリスマス」をついにゴースト・デュエットで発売しました。この30年間の気持ちの変化はどういうものだったのでしょうか。父とのデュエットをやることへのターニング・ポイントとかありましたか?」
 
レイラ:
 
それは、進化、変化だということだと思う。その時は、まだデュエットを録音する心構えができていなかった。そういう話をする段階ではなく現実味もなかったから。この件に関しては、実はナタリー・コールと一度長く話したことがあった。そのとき彼女は私に、『一曲でいいから、それをやりなさい、少なくとも一度はやらないとダメ』と言った。その言葉がずっと私の頭に残っていた。そして、こんどの『ディス・クリスマス』のこのヴァージョンがでてきた。これは、オリジナルではないが、オリジナルにとても近い。まるで新しい作品のように目の前に現れた。私たちが聞きなじんでいるのにね。だから、(今回のこれに巡り合えたのは)とてもラッキーだった。
 
レコード会社の人が、『誰も聴いたことがないヴァージョンがあるけど、聴いてみるかい』と言ってきた。『もちろん』と答えた。それはオリジナルより、テンポがスローで、よりアコースティックで、まるで、私に見つけられることを待っていたようだった

https://www.youtube.com/watch?v=ZypB6uJ7KaE

 
「そして、2003年、さらに2010年にダニーのボックスセットがでます。これらの作品を当時、あなたは熱心に聞いていたようですが、それらの作品を聞いたことが、デュエットに繋がったことはあるのでしょうか。それらのダニーのボックスセットなどの過去音源についてどのように感じましたか」
 
レイラ:
 
(ボックスセットと、オリジナルの)違いというのは、ほとんどの曲は知っていたけど、それを違うヴァージョンで聴けたということがとてもよかった。それはまるで、新しいカンヴァセーション(会話、対話)のようだった。あるで、新しいアルバムのように聞こえた。父がどのように違って歌っているか聞ける新曲という意味。
 
『ディス・クリスマス』でさえ、私は感激した。そこで、私のヴォーカル・テクニックやアプローチが、とても父に似ていることに気づいた。この『ディス・クリスマス』で、ダニー(父)がオリジナルのメロディーを少し外して歌っているのがわかった。もともとあったヴァージョンから、最終的なヴァージョンになるまで、その過程を聴いたかのようだった。それは、まったく新しい「曲とのカンヴァセーション(会話、対話)」だった。
 
「そしてあなたは、2015年、父がライヴ・アルバムを録音したロスのトゥルバドールでライヴを録音し、アルバムにします。この経緯は?」
 
レイラ:
 
もともとライヴ・アルバムを作りたかったの、多くの人は否定的だったけど、その場所をみつけ関係者と会って、ライヴ・アルバムを作りたいと言った。もちろん、トゥルバドールでやりたいと思った。なにしろ、父がロスのそこでライヴ・アルバムを作ったからというのが大きかった。そのステージに立ちたいと思った。だからそこでやることにした。
 
このライヴ・アルバムを作ることになるまでは会場に入ったことはなかった。そこにいくことはとてもシュールなこと、非現実的なことだった。父が出ていたいろいろなところに行ったが、あのライヴの名盤を作ったあの場所のステージに立つことは、特別な意味があった。父があのライヴ盤を作った、その場所に立てたことは、とても不思議な感覚だった。
 
とても興奮し、とてもナーヴァスになった。でも、完全に自然にふるまえ、あのとき、その瞬間、私がいるべきところにいた、と強く感じた。
 
父のことは、いつでも歌うときに感じる。この感じはとても言葉では説明できない。とにかくいつでも父はそこにいる。それは母も同じこと。母も私の傍らにいる。」
 
Lalah Hathaway Live! [日本語解説付/ ボーナストラック収録]
Lalah Hathaway (アーティスト)


 
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最後はしばらく前に逝去したパーラメント/ファンカデリックのヴォーカルの一人、ファジー・ハスキンズ。
 
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▢セットリスト、ユーチューブ、アマゾン・リンク
2023年3月23日(木) AOR/Soul To Soul on JFN
 
TM What’s Going On 4:57 – David T. Walker
 
<Topic 1 : New Lalah Hathaway / Keiko Matsui>
 
M01   Love And Nothing Less c/o 4:22 Keiko Matsui featuring Lalah Hathaway & Greogoire Maret
 

 
Euphoria
松居慶子 形式: CD
Amazonの新着商品 2023/3/31発売
¥2,534

 
BGM Steps On The 4:21 Keiko Matsui
 
<Topic 2 : Samara Joy >
4/6 show case live at Bluenote Place
 
BGM Guess Who I Saw Today 4:10 Samara Joy
 
M02 Round Midnight 5:37 cutout Samara Joy
 

 
Linger Awhile
サマラ・ジョイ 形式: CD
¥2,802

 
CM2
 
BGM/TM It’s Something (Inst) Smoove & Sassy Mix 3:48 – Lalah Hathaway
 
M03 This Christmas -4:03 f/o Lalah Hathaway & Donny Hathaway

https://www.youtube.com/watch?v=ZypB6uJ7KaE

 


 
BGM Love’s Holiday 4:03
 
M04 Someday We’ll All Be Free 5:30 (Live) – Donny Hathaway
Recorded 6/30/1973
 

 

 
BGM (Live) Forever, For Always, For Love 11:13 – Lalah Hathaway
 
M05 When Your Life Was Low 4:39/5:35 f/o – Joe Sample & Lalah Hathaway
 

 

 
CM
 
RIP: Fuzzy Haskins (June 8, 1941 – March 17, 2023)) age 81
(formerParliament/Funkadelic)
 
BGM The Fuz ^ Da Boog 3’30 – Fuzzy Haskins
 
M6 Which Way Do I Disco 4:12 – Fuzzy Haskins
 

 


Ending TM
 
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■番組の聴き方
 
番組のネット局は次の通り。
 
20時台
 
FM岩手・秋田・福島・石川・長野・徳島・大分AI RADIO・宮崎・8局
 
19時台、20時台通し局 
 
富山・福井・岡山・香川・高知HISIX・鹿児島・神戸 7局 計15局
 
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ツイッターの番組ハッシュタグは、 #AORSTS
(AORとSoul To Soul の頭文字をあわせたもの)
 
また、メール/メッセージは、JFNのオーディー(AuDee)のサイトから。この「メッセージフォーム」に

「メッセージフォーム」はこちら→
https://ssl2.jfn.co.jp/mailforms/index/21
 
番組はラジコのエリア・フリー(月385円)と契約すれば日本全国で聴取可。また下記15局からは1週間タイムフリーで聴取可。放送各局のラジコ・直リンク先
 
FM秋田

 
FM岩手
https://radiko.jp/#!/ts/FMI/20230323200000
 
FM石川
https://radiko.jp/#!/ts/HELLOFIVE/20230323200000
 
FM福島
https://radiko.jp/#!/ts/FMF/20230323190000
 
FM長野
https://radiko.jp/#!/ts/FMN//20230323200000
 
FM徳島
https://radiko.jp/#!/ts/FM807//20230323200000
 
FM富山 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMTOYAMA//20230323190000
 
FM福井 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUI//20230323190000
 
FM兵庫 KISS-FM 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/KISSFMKOBE//20230323190000
 
FM岡山 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA//20230323190000
 
FM香川 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA//20230323190000
 
FM高知HISIX 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/HI-SIX//20230323190000
 
FM大分AIRRADIO 20-21
https://radiko.jp/#!/ts/FM_OITA//20230323200000
 
FM宮崎 JOY FM 20-21
https://radiko.jp/#!/ts/JOYFM//20230323200000
 
FM鹿児島 19-21

 
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ラジコ→

 
ラジコ・プレミアムの契約の仕方 (月額385円)
https://radiko.jp/rg/premium/
 
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