『アルトゥロ・ウィの興隆』の説明がちょっと上手ではなかったかもしれません。ドイツにおけるヒットラーの人気爆発、そこからの独裁国家、破滅への物語を、シカゴのギャングに置き換えてストーリーを作った舞台です。そのシカゴのギャングがのし上がっていき、徐々に市民を独裁者として恐怖におとしいれていく、というストーリーにしたもの。

原作を書いた作者ブレヒトもドイツでナチスに追われ、アメリカに逃げてこれを書いた。その独裁者が、アジテーション、プロパガンダを強力に推し進めるのに、音楽、この場合、ジェームズ・ブラウンの人々を高揚させる音楽を使った。そのジェームズ・ブラウンの音楽を日本で完全に踏襲しているのがオーサカ＝モノレールで、彼らがこの劇伴をライヴで、行っている。そのサウンドトラック盤がでて、それをご紹介した。

オンエア直前まで、これが一般のCDショップに並んでいないことを知らず、事務所に確認すると、なんと『アルトゥロ・ウイの興隆』の劇場のみでの販売だという。１月に東京公演があるが、すでにチケットは完売。当日券がでるかは未定とのことなので、もし興味を持たれた方は、小まめにチェックを。

https://arturoui-stage.com/

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Summer Walker - No Love (ft. SZA) [Lyric Video]

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Celeste – La Vien En Rose

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Pull Up To The Bumper – Grace Jones

https://www.youtube.com/watch?v=_1EnSCRVrEk

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オーサカ＝モノレール　ライヴ
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AOR/Soul To Soul Ep#013 2021/12/28 Setlist　

CM1　　　Soul Pride – James Brown　　　　　　　　　　　　
TM What’s Going On 4:57 – David T. Walker

<Topic 1, Summer Walker)
M1 No Love 3:51 Summer Walker (with SZA)
BGM Ex For A Reason 3:45 (With JT from City Girls) Summer Walker

BGM Pick Up The Pieces (Live In Tokyo) 5:44- Incognito
M2 Feels So Good 4:42 – Incognito featuring Maysa

CM2 Chicken James Brown
　
<Looking Back For 2021　& Left Over of 2021>

<Celeste>
BGM/TM It’s Alright 2:50 – Jon Batiste featuring Celeste
BGM Love Is Back 4:16 – Celeste

M3 La Vie En Rose 2:13 – Celeste
BGM Ideal Woman - Celeste

＜RIP Robbie Shakespeare Dies on December 8, 2021, 68 year old, 肝臓疾患）

BGM Billie Jean – Sly & Robbie
M4 Pull Up To The Bumper 4:33 – Grace Jones

<The Rise Of Arturo Ui & Osaka Monaurail>
BGM Soul Power 5:29 – Osaka Monaurail
M5 JB Funk Medley : Mother Popcorn – Give It Up Or Turn It Loose – Super Bad 6:05 f/o – Osaka Monaurail from Der Aufstieg Des Arturo Ui
CM3 Evil – James Brown

BGM　Cupid 0:43 - Solo
BGM 　Another Saturday Night / Everybody Loves To Cha Cha Cha 1:09 – Solo
M9 A Change Is Gonna Come 3:46 cutout - Solo
後テーマ　Street Life- David T

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