〇ハッピー・バースデイ・マーヴィン・ゲイ～生きていれば明日84歳　（パート１）
 
【Happy Birthday : Marvin Gaye’s 84th Birthday Tomorrow】
 
 
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（本作・本文は約4000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ8分から4分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと13分くらい
の至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）
 
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〇ハッピー・バースデイ・マーヴィン・ゲイ～生きていれば明日84歳
 
【Happy Birthday : Marvin Gaye’s 84th Birthday Tomorrow】
 
(2021年に投稿したものを少しアレンジして掲載します)
 
エイプリル・フール。
 
毎年4月1日と4月2日は、ソウル・ファンにとってはなによりマーヴィン・ゲイの命日と誕生日が連続する日にちだ。
 
マーヴィン・ゲイに関しては、死去後39年を経てもいろいろなニューズが伝わってくる。来年は死去40周年だ。
 
2021年の話題は『ホワッツ・ゴーイング・オン』が1971年にリリースされてちょうど50周年になるということだった。50年も前のアルバムのメッセージが、2021年にそのまま有効であることに本当に驚かざるを得ない。それほど人類とは人間とは愚かということか。
 
もうひとつこの『ホワッツ・ゴーイング・オン』周辺では2020年ネットフリックスで公開された故チャドウィック・ボーズマン主演の映画『ダ・ファイヴ・ブラッズ』でアルバムからの作品が映画全編にさまざまな形でつかわれたことがある。この映画はスパイク・リーが監督しているが、彼の1960年代から70年代にかけてのソウル・ミュージックへの愛がふんだんに挟み込まれている。チャドは43歳で亡くなったので、マーヴィンの44歳よりさらに1歳若かった。
 
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マーヴィン・ゲイ＝ホワッツ・ゴーイング・オンの真実　（期間限定同録）（約56分）～I Got Rhythm