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〇トニー・ベネット96歳で死去

〇トニー・ベネット96歳で死去
 
【Tony Bennett Dies At 96】
 
訃報。
 
アメリカのエンタテイナー、シンガー、ソングスタイリスト、人間国宝トニー・ベネットが2023年7月21日、ニューヨークで死去した。96歳。2016年にアルツハイマー病に罹患、少しずつ、病が浸透していた。8月3日に97歳の誕生日を迎えることになっていた。多くのシンガー、アーティスト、各界の有名人らが追悼の言葉を発表している。
 
ニューヨーク・タイムズ紙の死去記事
 
生涯民主党支持だったベネットは、1965年のセルマ=モンゴメリーの大行進に参加。
 

(約4000ワード=1万2千字超の訃報)
 
CBSテレビの最新追悼(約11分)
From the archives: Tony Bennett & Lady Gaga (2023/07/22)

(オリジナルは2014年9月21日放送)
 
トニー・ベネットが歌う「スマイル」

 
I Left My Heart In San Francisco

 
■過去ソウル・サーチンでのトニー・ベネット関連記事
 
レディー・ガガ、トニー・ベネットと7年ぶりのデュエット・アルバム『ラヴ・フォー・セール』発売、ライヴ・イヴェントも
2021年10月10日

 
95歳トニー・ベネット、アルツハイマーなれどステージに立てば完璧なエンタテイナー
2021年10月8日

 
60ミニッツのこぼれ話

 
〇95歳トニー・ベネット、アルツハイマーなれどステージに立てば完璧なエンタテイナー
 
【Tony Bennett : Though His Alzheimer, Once On The Stage He’d Be Perfect Entertainer】
 
四元号。
 
一昨日トニー・ベネットがアルツハイマーにさいなまされながらも、音楽が鳴ると蘇るというCBS-TVの長寿番組『60ミニッツ』(2021年10月3日放送)の約13分のリポートがユーチューブなどにアップされ、ツイートしたところ大変な反響を得た。約24時間で4万近いインプレッションを得ている。
 
吉岡正晴 The Soul Searcher
@soulsearcher216
午後11:33 · 2021年10月6日
 
人生の黄昏95歳トニー・ベネットもアルツハイマーに悩まされている。が、昨日の記憶はなくとも歌を歌うことは完璧だ。そんな彼をCBS『60ミニッツ』が13分にまとめた。ピアノの音に反応し、ステージに上り客席を見ると蘇る奇跡。
 
2013年9月9日→

 
 
吉岡正晴 The Soul Searcher
@soulsearcher216
午前10:34 · 2021年10月7日
レディー・ガガとの7年ぶりのアルバムのトレイラー。

https://bit.ly/3DjBK2V


 (約6分47秒) このレコーディング・セッションぶりを見ているとアルツハイマーに悩まされていることさえわからない。しかもインタヴューにもこたえている。この収録は去年あたりだったのか。急速に進んでいるのか。
 
その『60ミニッツ』のリポート。(約13分23秒)
 
Despite his Alzheimer's, Tony Bennett prepares to perform with Lady Gaga
2021/10/5

(現在リンク切れ、その内容を書いたブログが以下に)
 
上記『60ミニッツ』英文テキスト

 
その60ミニッツのこぼれ話

 
別の『60ミニッツ』 2014/09/23 (約14分)

 
Tony Bennett, Lady Gaga - Love For Sale (Album Trailer) (約6分47秒)
2021/09/28

 

 
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音楽の力。
 
今回の『60ミニッツ』の約13分のレポートは、ヴェテラン・ジャーナリストのアンダーソン・クーパーをして「こんなに感動した現場に立ち会ったことはない」旨を言わせた。
 
レディー・ガガとトニー・ベネットは2014年デュエット・アルバム『チーク・トゥ・チーク』を出し、大ヒット。今回、それに続く7年ぶりのアルバムが企画され、そのリリースに向けて、ライヴ(2021年8月)、そして、アルバム・リリース(2021年10月)などをサポートする露出のひとつとしてこの『60ミニッツ』が選ばれた。
 
1926年8月生まれ。1926年8月は、昭和元年ではなく、大正15年。僕も、最初昭和元年と思っていたが、昭和元年は12月25日から。つまり、トニー・ベネットは日本流に言えば「大正」「昭和」「平成」「令和」と四年号を生きているシンガーだ。
 
8月で95歳を迎え、その誕生日に2日間ニューヨークのレディオ・シティー・ミュージック・ホールでのライヴが組まれた。
 
2017年アルツハイマーに罹患していることが判明。徐々に進行。かかりつけのデビー医師は、「彼(トニー)が歌いたければ、歌わせるのがいい」とアドヴァイス。2018年に、この10月に発売されたレディー・ガガとのデュオ・アルバム『ラヴ・フォー・セール』のレコーディングが始まった。そして、レディオ・シティーのライヴ、おそらく「ラスト・コンサート」が企画され、発表されすぐに6000人x2日間がソールド・アウト。ところが、アルツハイマーが進み、暗雲が立ち込めた。
 
アンダーソン・クーパーがトニーのニューヨークの自宅で取材中、ピアニストが「ウォッチ・ホワット・ハプンズ」のイントロをひき始めると、トニーは部屋からでてきて、なんの打ち合わせもなくその曲を歌いだした。「スマイル」も歌う。歌詞カードもなく。小一時間歌ったという。
 
デビー医師によれば、トニーの場合、「音楽が全脳を活性化させている」と分析する。
 
2021年8月3日、初日。レディー・ガガが前座をこなし、トニーは妻のスーザンとその様子をモニター・テレビで見ている。しかし、そのトニーは完全にアルツハイマーの老人だ。だが、スーザンに手を引かれステージに進み、ライトが消え、カーテンが上がると、見違えるようなエンタテイナー、昔ながらのトニー・ベネットが姿を現した。
 
トニーが十数曲を歌い、再度レディー・ガガを迎えるとき、トニーは舞台の袖からやってきた彼女が「トニー」と声をかけると「レディー・ガガ!」と紹介した。それは、トニーがしばらくその名前を発声していなかったワードだった。
 
その数日後、セントラル・パークで再会したアンダーソン・パークがトニーに聞くと、そのレディオ・シティーでのライヴのことはすでに忘却の彼方だった。
 
まさに人生の黄昏期、95歳でアルツハイマーのトニー・ベネットは、しかし、ひとたびピアノがメロディーを奏でればすべての記憶が蘇り、人々を楽しませ、喜ばせることができるエンタテイナーに大変身する。
 
まさにこの13分のドキュメンタリー・リポートは、「音楽の力」を改めて見せつけた白眉のリポートだ。
 
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トニー・ベネット&レディー・ガガ チーク・トゥ・チーク・アルバム・ライヴ @レディオ・シティー・ミュージック・ホール (オーディエンス・ショット)(約29分50秒)
 

 
 
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■2013年東京ジャズで来日時のトニー・ベネットのライヴレポート
 
トニー・ベネット~トニーが歌えば、瞬間スタンダード・クラシックに
2013年09月09日(月)

 
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順不同でリツイートなど。特にツイートされた方から許諾を得ていないので、もしここに掲載されるのが不都合でしたら ebs@st.rim.or.jpまでお知らせください。削除します。
 
yokka
@yokka29431547
映画みたいな話に涙。
人生を歌に捧げてきたであろう歌手。アルツハイマーを患いながらもステージで甦る姿は素敵すぎて感動。
音楽って奇跡を生むパワーがある。
 
Mi音量小炎桃ドラゴンキラキラ2つのハート
@Chiharu_tweets
言葉にならない
ただただ涙が溢れました
沢山の方々にご覧いただきたいです
 
宮本 貴奈 鍵盤 Takana Miyamoto
@TakanaMiyamoto
花束拍手号泣
 
小林 桂 Kei Kobayashi
@keikobayashi_
もう涙でグシャグシャ…。
ただただ尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになる。
 
Sanri Okada
@SanriOkada
音楽は凄い!涙...涙...号泣号泣号泣
#トニー・ベネット
#レディーガガ
 
Kazumi Someya
@mouthedog
音楽は whole brain activator だって。素晴らしいよね 2つのハート
 
松田U輔
@yugna_mz2
95歳アルツハイマーを患うトニー・ベネットのラストステージ。大事な人たちとの関係性がリセットされた時に残るのは、他者や異文化に対する礼儀正しさや敬意、あるいは恐れや敵対心などのフラットな感情。綺麗事だけではないだろうが、病を得てなお美しく慎ましやかな姿に涙。こうありたい。
 
あの佐山こうた
@KotaSayama1982
涙なしに見れねぇ(いい意味で)。Just incredible.
 
Keiji Matsumoto
@cagie
心打たれます。。。
 
NaoBoo
@Nao_boo_boo
泣いた…特にステージ上でガガの名前を呼んだ時。
誰しも訪れる老い。自分の親もいつボケてもおかしくない歳。今から不安。
雀百まで〜ではないが、今まで生きてきた内容が最後までその人であるんだな。
私もしっかり生きよう。
 
びん青のハート
@ayakobing
大好きなトニー・ベネットの現在の姿に号泣号泣ですが音楽で彼の何かが蘇る場面に感動
 
Sammy Chino
@Sammy_Chino
感動で胸が詰まって
目に涙が溜まりました
素晴らしい人々とも
やがて別れが来ることが
残念です
 
LOVEPEACESOUL
@ASONEROCO
感動の素晴らしいステージを紹介していただきありがとうございました。どんな病いにおかされても自分の本質は失われないんだと感じました。そんな生き方したいです。
 
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ラヴ・フォー・セール (通常盤)
トニー・ベネット&レディー・ガガ (アーティスト) 形式: CD 2750円

 
ラヴ・フォー・セール ~デラックス・エディション (初回限定盤)(2枚組)
トニー・ベネット&レディー・ガガ (アーティスト)

 
 
チーク・トゥ・チーク トニー・ベネット&レディー・ガガ

 
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最後の来日時(2013年)のライヴ評。
 
トニー・ベネット~トニーが歌えば、瞬間スタンダード・クラシックに
2013年09月09日(月)

 
◎ トニー・ベネット~トニーが歌えば、瞬間スタンダード・クラシックに
 
【Once Tony Sings Song, It Became Classic In A Second】
 
人間国宝。
 
アンソニー・ドミニック・ベネデット、1926年(大正15年)8月3日生まれ。今年(2013年)87歳。観客層はさすがに年齢層が高い。今回の東京ジャズ最大の目玉がこれ。
 
トニーの先輩にあたるフランク・シナトラによる声の紹介があって、バンド演奏がスタート。
 
そして、登場したトニー・ベネットは、背筋もしゃんとして、杖もつかず、普通に歩いてステージ・センターに。いやあ、若い。満面の笑顔とともに、歌い始める。短めの曲が次々と余裕とクラスを持って歌われる。ときにはマイクをけっこう離して歌うが、声がよく通る。まさにアメリカ・エンタテインメント界のドン、王道中の王道という立ち振る舞いだ。どんな曲でもさらりと、何事もないかのように、普通に歌う。そして、それだけで超満員の観客を楽しませ、感動させる。まさにプロフェッショナル。
 
軽くリズムをとっていた2曲目では、なんとステージでくるりと一回転! その瞬間、一斉に拍手が巻き起こる。じつに可愛いしぐさだった。さすがにこれはレコード/CDだけでは味わえないライヴならではの醍醐味だ。
 
振り返ってみると、僕自身はたぶん彼の「霧のサンフランシスコ」あたりを40年以上も前に「オール・ナイト・ニッポン」などの深夜放送で聴いて知ったくらいで、それほど熱心なフォロワーではなかったが、ここ10年くらいはアルバムをよく聴いている。特にレディー・ガガとのデュエットなどはインパクトが強く、レディー・ガガによってトニーを再認識させられた側面があった。たぶん、僕自身も年を取ってきたということもあるのだろう。それと常に最近は生の歌声、リアル・ミュージシャンに傾注する自分がいるので、そのあたりからもトニー・ベネットのようなリアル・シンガーを求めるようになっているのかもしれない。
 
それはともかく4人の息のあったミュージシャンを従えたトニー・ベネットは一挙手一投足から目が離せない。黒いスラックスに白いジャケット、ネクタイとそのいでたち、振る舞い、そして歌などから、徐々にここが東京の国際フォーラムであることを忘れ、ラスヴェガスあたりではないかと錯覚させられるようになった。
 
はりのある声が会場内に響けば、観客を圧倒し、ささやくように歌えば、観客をさらに集中させる。まさにトニーは5000人の観客を手玉に取るように自由自在に操る。この歌いっぷり、存在感は、本当に人間国宝と言うにふさわしい。
 
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小粋。
 
曲を歌う前にほんのちょっとした一言コメントをするのがまた小粋だ。「グッド・ライフ」の前には、「この曲をレディー・ガガにプレゼントしよう。レディー・ガガとは一緒にデュエットをやったんだよ。ちょっと小金が要りようだったんでね(笑)」と言って茶目っ気たっぷりに笑顔を見せる。
 
どんな曲でもトニーが歌えば、トニー節に、トニーのものになってしまう。それ以上に、仮に今できたばかりの新曲でさえトニーが歌えば、その瞬間からスタンダードになってしまう。それほどの力を持ったシンガーだ。やはり圧倒的に歌の解釈力がすごいのだろう。
 
途中で気づいたが、彼は最近はやりのイヤーモニター(耳につけるモニター)を使わない。しかも、フット・モニター(ステージに置かれているバンド演奏などの音がでてくるモニター)からもけっこう距離が離れているので、おそらく、本人はバンドの「生音」を聴いて、それにあわせて歌っているのではないかと思う。昔は当たり前だったが、今でもそのスタイルでやっているのだろう。
 
右手を握り締め、少し上に上げる。くるりと回転する。右手を胸にあてる。バンドメンバーがソロをプレイしているときは、しっかりじっくりとそれを見ていて、終わるや、全身で彼らに拍手を促す。トニーの仕草ひとつひとつが映画の一シーンのように思えてくる。ただステージに立って歌っているだけなのに。
 
ステージの両サイドには何台ものカメラで撮影されている映像が映し出される。その中でステージ後ろから、トニーの真後ろの姿を捉えた映像がある。トニーの先には暗闇の観客席、上のほうから射す2本のスポットライトがトニーにあたり、少し逆光になる絵など、まさに映画の一こまさながらだ。
 
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両横綱。
 
「50年前、ナンバーワンになった曲を歌います。ジョン・F・ケネディーの時代です」 そして「霧のサンフランシスコ」。ひときわ大きな拍手と歓声が巻き起こる。
 
終盤トニーが語った。「何十年も前、ある古い曲をレコーディングしたら、大ヒットになりました。するとその作者がスイスから一通の手紙を送ってきたんです。『ディア・トニー、私の曲を再び有名にしてくれてどうもありがとう』と書かれていました。私はその差出人が信じられなかったんです。署名にはチャーリー・チャップリンとありました。『スマイル』を歌います」 泣けた。号泣している観客がスクリーンに映し出された。
 
昔のスタンダードは、歌詞がシンプルで短い。それゆえに人の心を打つ。マイケル・ジャクソンが歌う「スマイル」とともに、トニーのこの日の「スマイル」は、「スマイル」東西両横綱になった。
 
そして最後の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」が終わると観客は一斉に立ち上がった。続く万雷の拍手にうながされ、トニーは袖から2-3度でてきた。そして、スタンディング・オヴェーションは長く長く続いた。
 
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タイムレス。
 
前日のグレゴリー・ポーターに続いて二日続けてライヴ会場で会った松尾潔さんは、トニーがもう来日しないだろうとオーストラリアのオペラ・ハウスまでライヴを見に行っていた。そのあとにこの来日が発表されたそうだ。クインシーもはるばるモントルーまで見に行ったら、今年来日した。彼はトニーの画集もしっかり持っているそうだ。そう、トニー・ベネットは絵が本当に上手で、歌手にならなかったら、画家として成功していただろうといわれているほどだ。
 
トニーがこれほど長きにわたって活躍できる理由のひとつに、彼があこがれる日本の北斎の言葉にあったと、最近のインタヴューで語っている。「102歳の北斎が、私はまだ絵を学んでいる、それが気にいっている」という言葉に触発された、という。
 
INTERVIEW: Hokusai-inspired Tony Bennett on Jazz Bigotry and Lady Gaga - See more at:

http://enjp.blouinartinfo.com/news/story/953911/interview-hokusai-inspired-tony-bennett-on-jazz-bigotry-and#sthash.1Vj5Wmii.dpuf

 
<a href="http://enjp.blouinartinfo.com/news/story/953911/interview-hokusai-inspired-tony-bennett-on-jazz-bigotry-and#sthash.1Vj5Wmii.dpuf" target="_blank">http://enjp.blouinartinfo.com/news/story/953911/interview-hokusai-inspired-tony-bennett-on-jazz-bigotry-and#sthash.1Vj5Wmii.dpuf</a>
 
<a href="http://enjp.blouinartinfo.com/news/story/953911/interview-hokusai-inspired-tony-bennett-on-jazz-bigotry-and" target="_blank">http://enjp.blouinartinfo.com/news/story/953911/interview-hokusai-inspired-tony-bennett-on-jazz-bigotry-and</a>
 
トニー・ベネット、100歳まで、いや、それを超えても歌い続けて欲しい。そして、また日本の土を踏んで欲しい。彼の音楽は50年前のものでも、今のものでも輝きを失わない。まさにトニー・ベネットの存在自体が、「タイムレス」そのものだ。
 
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トニーは、連日テンプラを食べたり、イタリアンを食べたり、土曜日にはブルーノートでカウント・ベイシーのライヴを見たりと東京をエンジョイしているようだ。
 
トニーの東京の日々。(フェイスブックより)
<a href="https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151715602254902.1073741827.28266459901&amp;type=1" target="_blank">https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151715602254902.1073741827.28266459901&amp;type=1</a>
 
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■ 第12回東京ジャズのNHK-BSプレミアムでの放送予定
 
【NHK BSプレミアム】
 2013年10月08日(火)23:45~25:14
 10月19日(土)25:25~26:54
 10月26日(土)25:25~26:54
 
 

■ メンバー
 
Tony Bennett (Vocal)
 
Lee Musiker (Piano, MD)
Marshall Wood (Bass)
Gray Sargent (Guitar)
Harold Jones (Drums)
 
■セットリスト
Setlist : Tony Bennett, September 7, 2013 @ Tokyo Kokusai Forum A
 
Show started 15:14
01. Watch What Happens
02. They All Laughed
03. Maybe This Time – Piano solo – Maybe This Time
04. I Got Rhythm
05. In A Mellow Tone ~ a riff of Sukiyaki
06. Sing, You Sinners
07. Steppin’ Out With My Baby
08. But Beautiful
09. Just The Way You Look Tonight
10. Just In Time
11. Boulevard Of Broken Dreams
12. The Good Life
13. Once Upon A Time
14. Shadow Of Your Smile
15. One For My Baby
16. For Once In My Life
17. That Old Black Magic
18. I Left My Heart In San Francisco
19. Who Cares
20. Smile
21. When You’re Smiling
22. Fly Me To The Moon
Show ended 16:21, standing ovation ended 16:24
 
(2013年9月7日土曜、東京国際フォーラム・フォーラムA、トニー・ベネット・ライヴ)
ENT&gt;MUSIC&gt;LIVE&gt;Bennett, Tony
 
~~~~
 

Final product.

Posted by Tony Bennett on Tuesday, September 3, 2013

 
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トニー・ベネット担当ディレクター、白木さんのブログ
 

 
こちらの日本滞在時の写真なども素敵。

 
外国特派員協会で記者会見もやってくれて(全文はこちらに)

 
北斎が大好きなんだそうです

 
 
~~~~~~~
 
 
OBITUARY>Bennett, Tony (8/3/1926 – 7/21/2023, 96 year old)
 


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