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〇深町純&和田アキラ『スーパーデュオ・ライヴ』2022年11月23日発売~命日翌日~今日FJ'sでトリビュート・ライヴ


〇深町純&和田アキラ『スーパーデュオ・ライヴ』2022年11月23日発売~命日翌日
 
【Jun Fukamachi & Akira Wada “Super Duo Live” Out】
 
 
(本作・本文は約4000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ8分から4分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと13分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
 
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〇深町純&和田アキラ『スーパーデュオ・ライヴ』2022年11月23日発売
 
【Jun Fukamachi & Akira Wada “Super Duo Live” Out】
 
未発表作。
 
不世出の孤高のピアニスト、深町純が2010年11月22日に急逝して丸12年。その命日翌日の(2022年)11月23日に、活躍していたギタリスト、和田アキラとの幻のデュエット・ライヴ・アルバムが発売されることになった。
 
深町純と和田アキラは、1970年代中期、まだ日本では先駆的だったクロスオーヴァー/フュージョン黎明期に登場した伝説のバンド「キープ(Keep)」で共演を始め、その後、2人だけのデュオとしても活動した。
 
2005年12月に初のデュオ・アルバム『ディジット・カフェ』が発売され、その2か月後の2006年2月19日、四国大学音楽ホールでライヴが行われ、その秘蔵音源が発掘され、今回CD化されることになった。同時に配信も開始される。もちろん、ライヴ音源のため、一切のオーヴァーダブはない。
 
収録時間が約1時間35分と長いため、CD2枚組になった。
 
深町と和田は、10歳ほど年が離れていたが、音楽的に意気投合。また、深町は64歳で逝去したが、和田も約10年後に64歳で逝去した。

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今日(11月23日)トリビュート・ライヴ中目黒・祐天寺、FJ'sで。


詳細→

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深町純 & 和田アキラ
『SUPER DUO Live』
2022 / 11 / 23 Release
(入荷日:11 月 22 日、深町純命日) 配信:11 月 22 日スタート


SUPER DUO :
Jun Fukamachi:Synthesizer
Akira Wada:Guitar
 
Recorded Live on February 19, 2006 at Shikoku University Music Hall,Tokushima
Engineers:Akira Yamashita, Shusaku Osaka
Sponsored by SHIKOKU UNIVERSITY Junior College Department of Music
WAGE-1001/1002 (2 枚組紙ジャケット)
価格:4,400(with tax)
レーベル:The DUO
発売元:W-AGENCY
 
アマゾン→ https://amzn.to/3gteoCe

 
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(レコード会社のインフォメーションから)
 
■プロフィール
 
1980 年代からデュオを始めた深町と和田。2005 年唯一のアルバム『Digit Cafe』をリ
リースし、2010 年まで精力的に Live を重ねた。
 
【深町純】
1946 年 5 月 21 日~2010 年 11 月 22 日 享年 64。作曲・編曲家。
ピアノ・シンセサイザープレイヤー。
2 歳にして、聴いた曲をピアノで再現。
3 歳から本格的にピアノを始め、東京芸術大学音楽部作曲家入学、在学中からプロとして音楽家の道を歩み、1971年 ポリドールレコードよりファーストアルバム「ある若者の肖像」をリリース。クラシック、ロック、ニューミュージックなどジャンルの垣根を越えて柔軟な音楽性を持つ実力が評価され、幅広く日本の音楽シーンに活躍。
アメリカから「夢の電子楽器」として初めて輸入された3台のシンセサイザーのうち一台が深町に託され、シンセサイザー奏者の第一人者となり、ロックキーボードプレイヤーとして活躍、1975 年にはジャンルの垣根を取り払うフュージョンの日本初のアルバムを発表。
1978 年、New York の実力派ミュ-ジシャンを率いライブ開催、日本の実力派ミュージシャンとしてその不動の地位を確立。
1984 東京大学教養学部にて、「音楽美学」の講座を担当するなど、日本音楽文化へのアカデミックな貢献を果たし、その後日本が世界に誇れる「日本の音楽」の創造を目指して真摯な演奏活動を続けた。
 
※official site:http://fukamachijun.jp/
 
【和田アキラ】
 
1956 年 8 月 26 日~2021 年 3 月 28 日 享年 64。
ギタリスト。作曲家。
グループサウンズに憧れた小学生の時にドラムを始めるが、やがてギターに転向。16歳のときに、プロのギタリストになる決意で松木恒秀氏に師事。その後、ベースの渡邉建と出会い、18 歳のとき、自己のバンド『PRISM』を結成。一躍脚光を浴びる。以来その中心的な存在として活動し、28 枚のアルバム、10 枚のソロアルバムを発表。PRISM 及びソロ活動をする傍ら、高橋ユキヒロ、松岡直也、本多俊之、浅川マキ、KEEP、井上陽水、森高千里、櫻井哲夫、神保アキラ、ジョニー吉長、村上ポンタ秀一、RX(世紀魔 II)デーモン小暮などのアルバムやツアーに参加、また、ExhiVision WINS、深町純との Duo, L-project、Point of Blue、J-Project 等のユニットや久米大作、西山毅、是永功一、寺田恵子、沢知恵らとの共演など幅広く活躍。
 
※PRISM official site:
http://prismjapan.com
 
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深町純オフィシャル・フェースブック・ページ
http://fukamachijun.jp/info_2016_spring.html#_011
深町純・オフィシャル・ウェッブ
https://www.facebook.com/FukamachiIsmshenDingChunSite/?pnref=story
 
 
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■深町純関連記事 (同氏については膨大な量の記事があります。その一部をご紹介)
 
深町純トリビュート・レポ~没後10年を経てますます輝く深町ワールドの魅力
2020年11月27日(金)

 
深町純トーク・イヴェント~満員御礼感謝
2016年05月16日(月)

(ここに一覧)
 
深町純トーク・イヴェント~満員御礼感謝
2016年05月16日(月)

深町純さん、最期の朝
2011年06月29日(水)

 
ピアニスト深町純氏急死
2010年11月24日(水)

 
ピアニスト 深町純さん急死 (パート2)~これまでに書いたもの一覧
2010年11月25日(木)

 
深町純~世界的評価への第一歩へ
2017年11月06日(月)

 
 
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