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〇聴取感謝(2023/7/6)8時JFN各局+東京のインターFM~『AOR・ソウル・トゥ・ソウル#086~新曲ミシェル・ンデゲオチェロ、ガクシ/ヨシオ、Tグルーヴ、ヴィンテージ・トラブル・インタヴュー&最新作、佐藤剛トリビュートRIP』~

〇聴取感謝(2023/7/6)8時JFN各局+東京のインターFM~『AOR・ソウル・トゥ・ソウル#086~新曲ミシェル・ンデゲオチェロ、ガクシ/ヨシオ、Tグルーヴ、ヴィンテージ・トラブル・インタヴュー&最新作、佐藤剛トリビュートRIP』~
 
【AOR/Soul To Soul #086 : New, Meshell Ndegeochello, Gakushi/Yoshio, T-Groove, Vintage Trouble Interview & New Album, Sato Go RIP: Tonight At 8 Live & Direct】
 
生放送。
 
ソウル・ミュージック、ブラック・カルチャーの過去現在未来を繋いでわかりやすく毎週生放送でご紹介しているブラック・ミュージック、ソウル・ミュージックの総合デパート『AOR・ソウル・トゥ・ソウル』。その第86
回が2023年7月6日午後8時からJFN各局、関東地区ではインターFM(89.mhz)で生放送されました。今回も盛りだくさん、超充実の55分です。ラジオの前からDon’t Go Away!!
 
ハッシュタグ #AORSTS つけて、つぶやいてください。可能な限り、生放送中にも見ています。
 
ラジコ・プレミアム会員の方は、日本全国どこでもリアルタイムで聴け、また生放送を聞き逃しても、放送から1週間は、聞き逃しサーヴィスで聴取することができます。(放送局一覧、ラジコ・プレミアムについては下記参照)
 
1曲目は2023年6月16日発売のミシェル・ンデゲオチェロの新作から、日本の売れっ子ドラマー、岸田容男&ガクシのファンク・アルバムから、Tグルーヴ新曲、ヴィンテージ・トラブルのインタヴュー(下記に内容)と新作アルバム『ヘヴィー・ヒムナル』、6月25日に葬儀が行われた日本の音楽プロデューサーであり、音楽ジャーナリスト、佐藤剛さん追悼です。
 
充実の選曲の55分間、お楽しみに。あっという間です。
 
番組はラジコのエリア・フリー(月385円)と契約すれば日本全国で聴取可。また下記15局からは1週間タイムフリーで聴取可。放送各局のラジコ・直リンク先
 
インターFM

 
FM秋田

 
 
FM石川
https://radiko.jp/#!/ts/HELLOFIVE/20230706200000
 
FM福島
https://radiko.jp/#!/ts/FMF/20230706190000
 
FM長野
https://radiko.jp/#!/ts/FMN//20230706200000
https://radiko.jp/ - !/ts/GBS/20230706200000
FM徳島
https://radiko.jp/#!/ts/FM807//20230706200000
 
FM富山 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMTOYAMA//20230706190000
 
FM福井 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUI//20230706190000
 
FM神戸 KISS-FM 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/KISSFMKOBE//20230706190000
 
FM岡山 20-21
https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA//20230706190000
 
FM香川 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA//20230706190000
 
FM高知HISIX 19-21
https://radiko.jp/#!/ts/HI-SIX//20230706190000
 
FM大分AIRRADIO 20-21
https://radiko.jp/#!/ts/FM_OITA//20230706200000
 
FM宮崎 JOY FM 20-21
https://radiko.jp/#!/ts/JOYFM//20230706200000
 
FM鹿児島 19-21

 
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期間限定の同録
AOR/Soul To Soul #086 07/06/2023

 
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ヴィンテージ・トラブルのインタヴュー部分は次の通り。
 
INTV VINTAGE TROUBLE 2023.06.14
 
Q まず、このアルバムの出来た経緯、コンセプトなどについて教えてください。
 
タイ:
ヒムナルというのは、教会に行ったときに渡される「スピリチュアル」(教え、教義)が書かれた小冊子だ。パンデミックの間に、僕たちはこのアルバムを作った。そのときに、さまざまな楽曲の中にそうしたスピリチュアルの教えがはいっていることに気が付いた。たとえば、ヘヴィーなとき、(厳しいとき)、試練のときに、そこからどうやって抜け出すかなどがスピリチュアル(教え)の中に、書かれていたりする。それが「ヒムナル」の部分。一方、僕は「ヘヴィー」という言葉が気に入っている。ヘヴィー・タイム、つらい時期、ダークタイム、暗い時期を意味する。心や、ソウルや、気持ち、そうしたものが重い、つらい、そして、ヘヴィーという単語は、文字通り「重量が重いこと」を意味する。プロデューサーのクリス・シーフリーが、このコンセプトを「おおっ、ヘヴィーでいいじゃないか」と言った。そして、ヘヴィーというワードが60年代や70年代にさかんに使われていたことを指摘してくれた。それはいい意味で使われていた。ヘヴィー・ソング(重い歌、深い歌)とかヘヴィー・アウトフィット(重い装い)とかヘヴィー・ヘアスタイル(重いヘアスタイル)といった具合。つまり、ヘヴィーという言葉は二つの意味を持っているを表している。重さが重い、ということと、ヘヴィー、すなわちクール、かっこいいという意味だ。つまり、ヘヴィー・ヒムナルは、かっこいいヒムナル、経典、教義と重い心、など両方のことを意味する。
 
 
Q 興味深いのは、タイが教会に行っていたことはよくわかるのですが、残る3人も定期的に教会に通っていたんでしょうか。
 
ナリー
 
僕は教会には行ってなかった、教会で育ったわけではない。でも教会は好きだった。
 
タイ
 
毎週日曜、聖書をみんなで読む。でも、それが徐々に僕にとっては重要じゃなくなってきた。そこに書かれていたことが、ほんとうに起こるのか、起こったのか疑問に思うようになった。だが、なぜ、その物語がずっと語られ続け、書かれてきたのか、そこに思いを馳せるようになると、再び、自分がリリジアス(信心深く)になった。それは僕が自分なりに神との関係性を築きあげられるようになったからだと思う。僕に対して、他人がなにかを強要しようとするのではなくね。そうして、僕は自分の宗教観をリエヴァリュエート(再確認)するようになった。たとえば、モーゼが紅海を分けたという。でも、本当にモーゼは紅海をふたつに分けたのか? 僕はこの目でその事実を見たわけではないからね。だが、多くのことは見てきた。本当の力、神の力をというのは、不可能なことを可能にする。神は我々を分けたのか。今はそのストーリーが信じられる、必要かどうかって事より、ホントかどうかはさておき、その"ストーリーの意義"を信じるようになったんだ
 
Qこのアルバムは、新しいゴスペル・アルバムということでしょうか。
 
まあ、新しいタイプのゴスペルといえなくもない。ゴスペルとそうでないもの(バプティスト)の境界線あたりにあるような気がする。ゴスペルというのは、神のメッセージを人々に伝えるもの。そういう意味では(質問への答えは)「イエス」だ。確かに「ニュー・ゴスペル」とは言いづらいが。しいて言えば、これは、スピリットを持った歌を集めたものだ。その意味で「スピリチュアルなアルバム」だ。これを聴いて元気になったり、悲しくなったり、今の時代から飛び出した僕たちの歌というわけだ。また、この中の曲には、聴くと、軽いものが許されない時代にヘヴィーな感じになるものもある、    そういう意味では、 このアルバムはヒムナルということになるかな。



 
Setlist AOR/Soul To Soul #086 7/6/2023
 
TM What’s Going On 4:57 – David T. Walker
 
<Topic 1 : New Meshell Ndegeocello : Omnichord Real Book)>
 
M01  Vuma (feat. Thandiswa, Joel Ross) 2:59 cutout Meshelle Ndegeochello
 

 
BGM The Fifth dimension 5:25 (feat. The Hawtplates) Meshelle Ndegeochello
 

 
<Topic 2 : New Go Funk Go Go / Yoshio & Gakushi>
 
BGM High Energy Beat 4:44 – Go Funk Go Go
 
M02 Funky Bird 4:13 – Go Funk Go Go / Yoshio & Gakushi
 
<Topic 3 New T-Groove new 7/6>
 
BGM Love On The Rise (Instrumental)4:06 – T-Groove feat. Dave Goodridge
M04 Love On The Rise 4:03 cutout– T-Groove feat. Dave Goodridge
 

 

 
CM
 
<New Vintage Trouble Interview 6/23/2023 released>
 
BGM/TM The Love That One Lingered 3:55
 
M04 Who I Am 3:17 cutout – Vintage Trouble
 

 

 

 
 
BGM You Already Know 3:27
 
M02 Baby What You Do 3:52
 

 
INTV 3 (1;00)
BGM Feelin On 3:31
 
M03 Holla! 3:32 cutout
 

 
M04 Repeating History 5:08 4:57 f/o
 

 
~~~~~
 
BGM Sukiyaki 3:49– A Taste Of Honey
20:48:15
M11 上を向いて歩こう (Sukiyaki) 3:04 坂本九
 

 

 
 
END THEME Street Life – David T.Walker
 
 
 
 
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