オリジナルショップの作り方【完全版】
全体概要
今回は初めてネットショップを作る人向けに分かりやすく、おすすめのサービスを選定して一通りの流れを説明します。
1、商材&ターゲットを決める
まず初めに、誰に何を売るのかを決めます。
商材の決め方も色々な方法がありますが、自分の興味のあるジャンルで商材を絞るのもお勧めです。
ネットショップの運営は地道で大変な作業も多いので、興味のある商材でないと中々続かないということもあります。
商材を絞ったら、その商品の販売対象になりそうなターゲットを考えます。
2、ショップ名を決める
商材とターゲットが決まったら、それに合わせてショップ名を決めます。
ショップ名が決まったら、その名前でそれぞれアカウント開設を行います。
3、まず準備するもの
3−1、ショップ用のメールアドレス
個人的には毎回ショップ名を入れたGmailのアカウントを発行しています。
例)[ショップ名.info]や、[ショップ名.official]など
3-2、ロゴ
ロゴ作成のアプリやツールはたくさんありますが、今後ネットショップのバナーやSNSの投稿を作成していくに当たってはCANVAがおすすめです。
3-3、ショップ用のSNSアカウント
ショップの用のInstagramのアカウントは必須で開設しましょう
その他、Tiktok、Twitterなど出来るだけ多くのアカウントを運用するに越したことはありません。
ここまで準備出来たら、次はショップアカウントの開設です!
4、ショップアカウントの開設
ショップ制作サービスは世の中にたくさん存在しますが、今回は最も簡単で使いやすい「BASE」を紹介させて頂きます。
【BASEの特徴】
・初期費用無料
・月額費様無料
・デザインのテンプレートが豊富
・連携サービスが多く、初心者から年商1億以上のショップまで利用可能
BASEは固定費完全無料で運営出来るため、初めてショップ制作をされる方には非常におすすめです。
操作性も抜群で非常に分かりやすいマニュアルサイトも用意されているため、独学のショップ運営でも安心です。
以下に大まかな流れをまとめておきます。
BASEのアカウント開設
ショップ情報の入力
商品の出品
サイトのデザイン
ショップ公開
5、商品の仕入れ
商品の仕入れ先を紹介します。
メーカーや卸会社と直接取引しなくとも、ネットの仕入れサービスを使えばネットショッピング感覚で仕入れが可能です。
1、国内最大級仕入れサイトのNETSEA
NETSEAはクレカで1点から仕入れられるのが特徴で、始めたばかりの頃にお世話になってました。
商材ごとにおすすめのサプライヤーも紹介できますので、興味ある方はSNSからDMください!
2、中国仕入れサービスの直行便
こちらは、中国の仕入れサイト1688から仕入れが出来るサービスです。
初心者でも使えますし、商品数がNETSEAの30倍以上あって価格も圧倒的に安いので年商1億以上のユーザーも使っています。
こちらはキャンペーン中で3ヶ月無料で登録出来る様ですので、まずは登録して中を覗いて見るのがおすすめです。驚くほど安い商品が並んでいます。
6、配送ルールを決める
配送のルールを事前に決めておきましょう。
ドロップシッピング
NETSEAも直行便も宛先を購入者に指定すれば、在庫を抱えずに販売が可能です。
しかし、納期が遅れたり不良品トラブルが発生する可能性があるため注意書を事前に記載しておきましょう。
例えば下記のような文言です。
もし納期や不良品トラブルを避けたい場合は、各商品1〜2点づつの在庫を自宅や倉庫に保管しておく方法もお勧めです。
この方法のメリットは、メルカリなどでも同時販売出来るため、販売機会を増やせるところです。売れ筋商品が出てきたら少し多めに在庫を発注するなどしてリスクを最小限に抑えながら、クレームを回避する運用が可能です。
梱包資材を用意する
自宅から発送する場合は梱包資材を用意しましょう。
必要なものは商材によって異なりますが、基本的に必要なのは以下の2点です。Amazonや楽天でも売っています。
・OPP袋(透明なビニールの袋)
・宅配袋or段ボール(梱包した商品を入れる外側の袋)
ここまででネットショップはOPEN出来ます。
集客方法について
ネットショップをオープンしたら次は集客をします。
集客には様々な方法がありますが、ここでは代表的な方法をいくつか紹介します。
1、SNS運用
InstagramやTiktokのショート動画を使って集客します。
中にはSNS運用×中国輸入×BASE販売だけで月商1000万以上を達成している人もいるくらいです。
ショート動画:Capcut
その他の投稿画像:Canva
で作るのがおすすめです!
2、広告
広告運用は難しく感じるかもしれませんが、自動で運用してくれるサービス
などもあるので、ショップOPEN後にぜひ検討してみてください。
(例)Adsist
3、オフラインでの販売
商業施設でのポップアップイベントでコツコツとファンを増やしていくのも非常に大事な方法です。
ショップカウンターというサービスを使うと、空いてるスペースを1日単位でレンタルすることが出来ます。
時間を取れる方はぜひ挑戦してみてください。
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