今回のテーマは「ソロ夜景クルーズ」。
工場夜景をクルーズ船に乗って楽しむというものだ。
冒頭男女の脳の違いについての話題が展開される。男女の脳に違いがあるであろうことは否定しない。でも個人差によるところが実際は大きいんでは、というのが自分の意見。
実際工場夜景を見に来る客の内７割が女性とのこと。ドラマの台詞にもあるが、「超合金が好きな女の子」がいてもいいのだ。
ドラマの中で映し出される工場夜景もきれいだった。無駄なものは省かれている、究極の機能美だ。最も無駄なものは何か？「カバー」だと言う。カバーなどないほうが不具合が起きたときに不具合箇所を特定しやすいのだそうだ。
人間にも同じことが言えるのではないか？というのがオチにかけての展開。自分にも言えることだか、妙に格好よく、都合よくカバーしようとして、結果は大して格好よくもなく、疲れるだけ。工場夜景の機能美を見て、リセットすることも必要かも知れない。
今回のソロ活だが、ソロ活女子同士が３人集まってプチ女子会となっていた。お互いソロ活女子同士ということを理解してのことだろう、不必要なことには決して踏み込まない。連絡先の交換も、次の約束もしない。ソロ活女子同士ならではの絶妙な距離感。なかなかいいではないか。
かくして工場夜景を見に行って見たくなったわけであるが、札幌から近いのは室蘭辺りになる。となると札幌から車で３時間以上かけて室蘭へ行き、そこからの話になるので地味にハードルは高い。なので放送から１年経った今も実行に移せていない。それでもいつか行ってみたいという野望だけは持っている。