【日記】父没後20年

本日2022年7月19日は父が亡くなってからちょうど20年目の命日である。月日が経つのは本当に早い。こんなこと書くと「なんて薄情な」と思われるかも知れないが、正直いないのが当たり前になってしまっている。
この20年を簡単に振り返ってみる。
まず父が亡くなってから4年後、今度は母が亡くなった。5年足らずの間に両親とも亡くしてしまったことになる。
これもいいことなのかわからないが、親が亡くなった翌年に車の買い替えを行っている。父が亡くなった翌年にはマツダ アテンザを、母が亡くなった翌年にはマツダ CX-7を買っている。アテンザは4年でお別れしたことになるが、CX-7はその後12年半にわたり相棒として活躍することになる。

マツダ アテンザ
マツダ CX-7

父が亡くなる1年くらい前、自分はうつ病と診断される。しばらく通院治療を行っていたが、母が亡くなってから2年後くらいに一度目、それから約10年経って二度目の入院をすることになる。その後も通院治療を行っている。
猫を飼っていた時期がある。これも母が亡くなってからの話。アメリカンショートヘアを2匹飼っていた。一匹は6歳半で、もう一匹も10歳で死んでしまった。我が家の環境は猫には良くなかったのだろうか。そこは追及しないでおこう。

マイケル(左)とソラ(右)。ソラは6歳半で、マイケルは10歳で死んでしまった。

仕事の方は契約社員であるが、ボチボチやっている。二度も入院したので正社員になることはないだろう。正直この世には未練はない。両親が迎えに来てくれないなら、こっちから出向いて行くことも考えている。とかなんとか言いながらその日が来るまでのらりくらりと生きてるような気もする。
とまあ、父が亡くなってからの20年を振り返ってみた。父の思い出は全く語ってないが、それはまたの機会に。
今日は父を偲んで1日を終えることにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?