石井和裕 @ece_malicia

+KeLサポーター研究所所長。元なでしこリーグ冠スポンサー担当者「『世界一の女子』好き」。著書「横浜F・マリノスあるある」「サポーター席からスポンサー席から: 女子サッカー 僕の反省と情熱」「日本のサポーター史」「サポーター3年生からの日本のサポーター論」。

世界最強アメリカ女子代表を応援していたのは誰か?誰のための代表チームなのか?

FIFA女子ワールドカップ 2019フランス大会は、優勝候補筆頭のアメリカ女子代表が、圧倒的な力の差を見せつけて優勝した。決勝戦の会場はリヨン。6万人近くの観客を集め満員となった。チケットは発売直後にあっという間に売り切れた。FIFA女子ワールドカップ 2011ドイツ大会では、決勝戦のチケットは準決勝戦の開催途中まで購入できたのだから、この8年間で女子ワールドカップ が、いかに注目を集める大会にな

もっとみる

諫早市に観光客数がV字回復。V・ファーレン長崎のJ1効果。

やはりJ1(ゼイワン)は地域の救世主だった。長崎県諫早市の観光客数が、2018年は過去3番目に多い数だったことが明らかになった。過去、最も多かったのは2015年。その後、2016年に減少した観光客数はV字回復した。

「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が世界遺産に登録されたのが2015年。「世界遺産めぐり(明治日本の産業革命遺産)」を長崎県来訪の主目的と回答した観光客の割合が急増。ク

もっとみる

なでしこジャパンの応援でチャントはなぜ聞こえてこなかったのか?ちゃんとしたチャントの話

なでしこジャパンは3大会連続での決勝戦進出ならず。ノックアウトステージの初戦で欧州王者オランダ女子代表に惜敗した。今大会の応援で気がついたことがある。

第2戦スコットランド女子代表戦でTVから聞こえてきたJapon(ジャポン)コール。

現地で応援した友人によると「小学生くらいの子供たちが大挙してジャポンコールをしてくれました。」とのこと。日本から応援に駆けつけたサポーターの太鼓が日本コールを始

もっとみる

ブルーノメンデスのチャントはなぜバズったか?ちゃんとしたチャントの話

ブルーノメンデスがどのような選手なのかを知らなくても、その名を、そしてあのメロディを知っている人も多いのではないか。2019年6月22日夜、突然にブームはやってきた。発端はゆうぽみTVで人気のぽみさんがツイッターに投稿した動画だった。

何度も脳内でループする中毒性の高いチャント。

この動画は2日間で60万回以上も再生され「チャントが頭の中でループ再生される」中毒患者が続出。今や「日本で最も有名

もっとみる

「自分をさらけ出す」山里亮太・蒼井優・・・そしてサポーターとクラブの「結婚」。

お笑い芸人・山里亮太さん(42歳)と女優・蒼井優さん(33歳)が結婚を発表。その記者会見で語られた。2人の発した言葉の一つ一つに共感の輪が広がっている。

山里「エッ? 好きになるのって、そんなに覚悟必要でしたっけ?」

この記者会見では、様々な気づきを与えてくれる名言が飛び出している。・・・さて、このnoteは芸能ネタではなくサッカーとサポーターが主題だ。話を元の路線に戻していこう。サポーターが

もっとみる

浦和と横浜、ゴール裏女子は意識も環境も大違い。浦和のコアサポーターは女性に優しい雰囲気・・・でもないみたいです。

「ゴール裏女子」と聞いて思い浮かべるのは、どのような姿だろう?私が思い浮かべるのは日テレベレーザのコアサポエリアで、1試合を通して、ずーっと跳ね続けていた女子サポ。私は、その子を「全力さん」ならぬ「全力ちゃん」と呼んでいた。「ゴール裏女子」といっても、各クラブで応援方法、観戦環境、観戦に対する意識がかなり異なるイメージがある。果たして、その実態はどうなのだろう。

対照的なイメージの浦和レッズ女子

もっとみる