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ニューヨーク フラワー界のバンスキー

みなさん、こんにちはニューヨークでウエデイングプランナー&デザインの Etsukoです。

今ニューヨークにゲリラ的に街中に花をゴミ箱に飾るフラワーデザイナー
フラワー界のバンスキーと呼ばれている人をご存知でしょうか?

彼の名前は「ルイス•ミラー」Lewis Miller 

彼が4年ほど前から結婚式やイベントで使った花を街の人にも楽しんでもらいたいと始めたのです。
いつも何か貢献出来ることはないかと思っていたようです。
ニューヨークの富裕層の人たちは結婚式で使った花を持って帰ることはしないのです。その日のその場を楽しむ。じゃ、花はどうするの?全て捨てられてしまうのです。(何百万円)も花が、、、

最近は病院への寄付をしたりしています。そのような団体が出来上がりました。

街のあちらこちらにいきなり花を飾りに行ってしまう。インスタで今日はここに花を飾っている。そういうとみんな花を取りに行ったり。清掃車が来て飾った花がいきなり持って行かれることもあるけれど。


ニューヨークがコロナでLOCKDOWNしていた時、本当に多くの人の気持ちが落ち込んでいた。そんな時彼は医療従事者やエッセンシャルワーカーへ敬意を払い、花を街に活けたのもすごかった。

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そしてこちらは最近のフラワーフラッシュ

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 All Photo credit by Lewis Miller Design. 

そう私が12年前彼に出会いニューヨークでは鋭敏フラワーデザイナーとして噂されていたのです。その頃はモダンなスタイルのデザインが主流だったのですが、ヨーロッパテーストのフロー(動き)のあるスタイルでニューヨーヨーカーにも好まれるデザイン提案していたのです。彼の選ぶ色やスタイルはたちまち人気になったのです。(コスモポリタンアレンジ) ニューヨークの人達って、ハンドタイブのブーケより投げ入れが好き。

そんなルイス•ミラーさん、実は私の師匠でもあります。12年程前に私が「働きたい」そうやって何度もお願いして日本人で初めて採用されたのでした。
今では全米トップ25、ニューヨークでもセレブになっています。
 

彼の世界観は本当に大人が好むシックでエレガント。

彼の話は次回に続く....


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