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「押し買い」か?

 我が家には日々の生活費くらいは置いてあるが(その入れ物を財布と言う)、金目のものは無い。あるのかもしれないけど、どこへ流したらいいのやら。古いカメラとか、数台ある。古いシンセサイザー。ペンキを塗りたくったベースギター。オンボロギターも一本あるがこれは思い入れがあるので弾きにくいのだが手元に置いておこうと思う。フォークギターもある。遊んでいる状態のノートPC。ある。っていうかそもこれらは金目のものか?

 と、こんな程度のものしか無い。同居人・家族は美術品とか宝石、アクセサリー、ブランドものには興味が無いし、着物も持っていない。家族は酒も飲まない。
 仮に空き巣が家を漁ったとしても大したものは置いていないという事だ。

 読者の方にも最近よくあると思う「何でも買い取ります」という電話。
 ある意味気の毒なのだが、昨日その買い取り屋さんから電話があった。
 男の人とちょっと話した。「古いゲーム機とかありますか」「まだプレステ2が現役なんですけど」「う。プレステ2は(もう)扱っていません」困った客だ。小生は嘘はつきたくないので上述の物品は「あるよ」と言ってみた。「そちらはどこのお店ですか」「大阪で・・・」との事。
 「急な話なのでちょっと待って」と一週間くらいの猶予をもらってまた電話を頂くという話に相成った。古いカメラは家のどこかに埋まっている。探し出すのはある意味大変なのだ。
 で、ノートPC(WIN10ですよ)とシンセサイザーとベースギター一本と古いカメラ数台を用意してみてみようという事にした。

 但し以降我が家にかかって来る固定電話は留守電録音待機状態という事にした。ネットで検索したら業者の名前だけは存在した。どうやら「押し買い」の疑いがあるのだが、捨てるよりは持って行ってもらえるだけなら助かる。まっとうな業者なら折り返しの電話くらいはさせてもらえるだろう。逆に連絡が付かないならそれはちょっと困る。
 さて一週間後何が起こるか。留守電で逃げられたらブログのネタにもならないのだが、こちらの個人情報だって晒したくは無い。
 どのみちいつかハード〇フに持って行くかなと思っていたものばかりだが、来週の続編をご期待下さい。かな?

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