見出し画像

わたしのチアパス旅行記②

2日目の朝。起きてすぐ昨夜歩いて来た道を散歩した。相変わらずハードやったけど、七面鳥見たり、とうもろこしやフリホーレス(豆:写真)とその花、カボチャの花などを収穫したりした。また日中は羊を40頭ほど放し飼いにしとるらしいけど、朝早かったからまだ小屋の中で寝とって見れんかった。残念!
朝ご飯の時にとうもろこしの実を剥ぐお手伝いをした。現地の人と比べるとだいぶ時間がかかったし指先も痛くなった。手作りのおいしい食べ物にかかる苦労とありがたみを思い知った。

画像1

それからサン・クリストバル・デ・ラス・カサスに戻り、サント・ドミンゴの市場で買い物した。ずらりと並ぶ手縫いの民芸品はどれもかわいく、選ぶがにとても時間がかかった。墓場にも行き、死者のためのカラフルで小さい家が並ぶ様子や祭壇が飾られる様子を見た。
夜はチャムラの女性の民族衣装を試着させてもらった。毛むくじゃらのスカートと羽織物はとても重かった。現地の女性達はよくこれを着ながら作業しとれるなと感心した。

画像2

3日目朝ご飯。自分で収穫したフリホーレスの花の炒め物(写真中央)とカボチャの花の入ったスープを食べた。どちらもとても美味しかった。白いご飯との相性も抜群。フリホーレスの花は私が留学中のメキシコシティでは出回っとらんし、カボチャの花も新鮮な物は食べたことがなかった。また美味しい食べ物求めて戻ってきたいな。
写真のランチマットも手縫いの民芸品。こんな食卓憧れるわ〜

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?