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櫻坂46『櫻撮』連載開始に思う

18日正午に配信された2社のネットニュースには、一瞬我が目を疑った。
FRIDAY4月19日発売の5月3日号から「櫻撮」(さくさつ)の連載開始が報じられたからだ。

これにはBuddiesも「やっとかよ…」との率直な声と共に、待望の連載開始に歓喜の声を上げたのは当然すぎる反応だった。
かく言う私も〜

と、感慨深くその感想をつぶやいた。

これまでメンバー個別の雑誌連載はありながらも、やはりFRIDAYに櫻坂の「撮」がないことだけは、ある種の壁〜限界と言うものがあるのかな…と思ってもいた。いわゆる事務所枠が全く存在しないとは言わない。しかし、それを言い訳にするのは何か違うとも、これまでずっと思ってきた。
それに、そもそもの根拠が不明確なものを、部外者がしたり顔であれこれ語るのも、いささか違うのだろう。
仮に「事務所枠」なるものが存在して、その論理にとらわれるなら、日向の枠を交代していただくしか方法はないが、それは余りに乱暴でおよそ現実的ではない。
ならば三坂揃っての連載が〜と思うのは人情で、その判断が関係者各位に出来るのかどうか?何よりその判断を行う「基準」の材料が櫻坂に備わっているのかどうか?は当然問われるところであったろう。

乃木坂、日向坂から遅れること数年〜『櫻撮』がこうして現実のものになったということは、つまりソニーミュージック/種花サイドと、講談社(FRIDAY編集部)側の意向が一致したと言うことであるし、連載に耐えうる力量が、今の櫻坂にはあると認められたとの何よりの証なのだろう。

最近、メンバーのtalkやブログを読んでいると、カメラの話題が確かに多かったな…と今になって思う。
今回の決定と関連があるのかどうかは不明だが、メンバーが撮影に興味を持つことは、何より歓迎すべきことでもあるし、そこは期待したいところだ。

さて、書籍の電子化が進む中で、紙媒体が苦戦しているとの声はよく聞くことだ。
街の本屋さんが段々なくなってきているのは、田舎暮らしだと特に実感する。
私も、いくつかの月刊誌を定期購読しているが、殆どはネットの定期購読割引での購入だ。その意味ではなんとも複雑な申し訳ない気持ちも抱えている。

今や週刊誌が600円前後もする時代となり、昔を知るおじさんからすれば隔世の感がある。
その意味でも毎週の購入は厳しいのかもしれないし、電子書籍の読み放題サブスクを利用する層も少なくなかろう。
私もその部類ではあるが、何らかの形で貢献出来る方法を模索していきたいとも思っている。
少なくとも店頭で手にとって購入する回数は増えることだろう。
また、連載が始まる前からこれを言うのも何なんだが、シリーズが書籍化されれば必ず購入すると断言出来る。キリッ!

とにかく三坂揃った「撮」シリーズが何より嬉しいし、『櫻撮』が大いなる話題となるよう盛り上げていきたいと思っている。





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