見出し画像

櫻坂46 新 • 櫻前線 -Go on back?- 名古屋の櫻は何分咲き?

【4th ARENA TOUR 2024 愛知公演 Day_1参戦記】

⬜ 公演内容について細かくふれていますのでご注意ください



今年のツアーも早や三会場目となった。
そして、その愛知もチケット獲得に気を揉んだ。
両日共、トレードによるチケット獲得戦だったのだが、今回致命的な判断ミスを犯してしまった。
チケトレ一日目で両日取れたものの19日アリーナ20日スタンド後方であった。スタンドが不満と言うより、今回はあらゆる方向から見てみたいと特に思っていたので、スタンドの方向が被った20日を出品してガチャることとした。
しかし、これが裏目に出た。今回ほどチケットが取れないと強調されて来たのに、なまじ福岡初日でアリーナ最前列を引き当てたばかりに〜まぁなんとかなるやろ〜の甘々な気持ちだったのが悔やまれる。
欲をかいて犯した失態は、教訓と呼ぶには余りに代償が大き過ぎた。
しかし、今さら後悔したところで〜後の祭り十番祭り♫落選メールが来て終戦…。
そんな複雑な思いもした愛知公演だったが、公演自体は、もちろん楽しめた。

この稿は、一日目のみの参戦となった公演の感想と、愛知での聖地巡礼などを記したものとなっている。


◆ 3月19日 (火) AICHI Day_1



昨年に引き続き名古屋へは夜行バスで来た。私には体力的に”名古屋県“辺りまでが限界のようだ。
ヤコバは早朝に着くので、遠征プランを上手く立てないと「時間はあんなにあったじゃないか…」状態になってしまう。その組み立てが難しいのだが、一方ではそこが楽しみでもある。

JRセントラルタワーズ

名鉄バスセンターに着き外に出ると快晴だがとても肌寒い。
今回もホテルは栄に取った。
先ずは快活CLUBにて身だしなみを整え?ホテルに荷物を預け、向かうは豊田市。
車窓越しに三河の田園風景を見ながら約一時間で着きました豊田市駅。ここから『君がサヨナラ言えたって•••』のMVロケ地〜豊田市美術館へ。
豊田市駅から美術館へは徒歩では微妙な距離(約1キロ強)だが、タクシー使う程でも〜と思い、先ずは歩いて行くことにした。途中の「熟女キャバクラ」の店舗と看板に朝から圧倒されつつも歩を進めた。
小高い丘の上にある美術館は、それを目前にしての坂がとても急で日頃、運動不足のオタクにはキツい…

丘の上、右が博物館(建設中)〜左が美術館

10時の開館時間前に着き、しばし待機。もう一人いた若い男性もBuddiesかと思い、軽く話しかけると純粋な美術ファンで、ここにも何度かきたことがあるという。失礼しました…
こうして開館時間となり施設の中に入った。

広大な土地を活かし、周囲の自然に溶け込んだ谷口吉生設計の美術館だ。
谷口吉生は我が地元、香川•丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川県立東山魁夷せとうち美術館も設計しており親近感もあった。
そして何より『二人セゾン』のMVロケ地として後方に印象的に映っている日本IBM幕張テクニカルセンターの設計者でもある。

日本IBM幕張テクニカルセンター


豊田市美術館〜全景
MV『君がサヨナラ言えたって•••』より〜

そうこうしていると「これは明らかにBuddies」だなと疑いようもない人たちwが入館してき出した。それぞれのポイントで撮影する姿をみていると「聖地巡礼あるある」だな…と苦笑する。
退館時に受け付けのスタッフさんたちに「今日明日ガイシホールで櫻坂46のライブがあるので、私のような(いかにもな)人が来館すると思います」と伝えたところ、お礼を言われ、こちらもありがとうございました〜と返してその場を後にした。

帰りは名鉄線知立乗り継ぎで名古屋に戻る。
名鉄神宮前駅で降り改札を抜けて直ぐの『スマ本屋名鉄神宮前店』にお邪魔する。
ここはかねてより書店員さんが、店内に櫻坂の特設コーナーをつくり情報発信をしていた店舗だが、その担当者さんがお辞めになると言うことで、この機会に行ってみたのだが、前日にその担当者さんがまさかまさかのFFさんであったと経過をお話されたポストがあって、とても驚いたところだった。
どうやらこの春新しい門出を迎える彼に櫻坂のライブはとてつもなく大きなエールとなったのだろうと僭越ながらも思った。

『スマ本屋名鉄神宮前店』さん〜櫻坂46特設コーナー

その後、栄に移り昼食をとりながら20日のチケトレの結果を待つが、前述の通り落選メールが来た…
沈んだ気持ちを落ち着けようと松坂屋美術館で開催中の『新•山本二三展』に行く。
やはり『天空の城ラピュタ』は名作だな…と独りごちながら作品を観ていった。


あらためてホテルにチェックインし、オタクの身仕度を終え、いよいよ会場に向かう。

風になびくメンバーフラッグ

約11ヶ月ぶりのガイシホールだ。
ところで、日本ガイシホールは26年開催のアジア競技大会のため、来月から約一年間改修工事に入る予定らしい。
(そのために4thTOURは3月になったのか⁉)
新愛知県立体育館(IGアリーナ/愛知国際アリーナ)の完成は来夏と訊く。なごやポートメッセは、先頃BUMPがライブを行ったが、ライブ会場としては余り評判がよくなかったらしい。
と、なると来春のツアーは、バンテリンドームナゴヤか?〜とは少し飛躍し過ぎかな…そうでもないか…はてさて…
まぁ来年は来年のこととして、いずれにしても私にとっては(ドームは別にして)4thTOUR最後の参戦会場となる地だ。精一杯彼女たちの姿を目に焼き付けるとの想いだけであった。

この日の座席はアリーナD4ブロック。大阪初日と同じゾーンだが、少し前の列に進んだ。センステをより近く観ることが出来る。
着席して場内を見渡すと、あれっ⁉ガイシホールってこんなに小さかったっけ…と思った。キャパは判らないが、福岡、大阪よりは明らかに少ない座席数ではなかろうか。
アリーナはパイプ椅子をキッチリ詰めて配置している。野郎同士が肩を触れ合うどころではない。譲り合いの精神がなければ、とてもじゃないが気持ち悪いwスペースだ…
大阪城ホールと似たオーバル型の会場だから、やはりメインステージのスクリーンをなくして、360度座席を埋めつくしている。
詰めに詰め込んだことがよく判る。こりゃチケットもそうそう取れないわな〜と実感…
マリンメッセ福岡はともかく、スクエア型のぴあアリーナMMは音楽専用アリーナだから、この形はとれないだろう。

影ナレ
武元•増本
東海エリアメンで来るかと思っていたら、まさかの関西メンだった。
(TLによると二日目の影ナレはいのり•えんりこだったらしい。四人には全く不満はないものの、あきぽ•まりのん起用じゃないのには???ではある…)

ちゅけきら「ナゴ!」
観客「ヤー!」のC&Rで愛知公演スタート!

OVERTURE
今ツアーの参戦最後にして自身最高の声量と声質に今日のライブの成功を確信。

1.マンホールの蓋の上
いや俺知ってるよ〜こうやるんだよ〜とばかりの余裕をかまし、いやらしさを滲み出しながらオジサンが、やや斜に構えてクラップをしていく。
挨拶代わり〜つかみはOK曲には適任だな〜とあらためて思った。

2.摩擦係数
やはり二手に分かれての演出が何度観てもいい。表題曲を差し置いてまでも、このところライブに起用されるこの曲は、櫻坂を紹介する上でもベストなものなんだろう。もちろん私の櫻坂ベスト曲だから、なおさらうれしい。

3.BAN
思っていた通り〜いやそれ以上にセンステで躍動するるんちゃんがより近くに感じられた。
そしてその貫禄と醸し出す雰囲気は、やはり森田ひかるがエースだな…と実感させる。

MC〜松田
復帰して心身共にコンディションを戻してきた確信と安心感があるのだろう、まつりの笑顔が特に輝いていた。声の張りもよし。
折り返し地点の愛知公演だが、先っちょの方がわずかに名古屋にくっついている三重出身のまりの〜といささか失礼なw紹介をして幸阪に。
「ミーグリで言ってくれたみんなを見つけられるようにガンバリま〜す♪」
むーちゃんは「新鮮な気持ち〜後ろまで入ってくれてうれしい。ガンバリたいと思います!」

まつりが「今日初めて櫻坂のライブに来たひと〜」と尋ねると、そこそこ手が上がるいつもながらの信頼性ゼロの光景を目にしての夏鈴ちゃんのポカーンとした顔がモニターに映り場内が湧く。
れなぁは柴田さんがラヴィットで紹介したクレープを食べた〜とさり気なく「隙あらばれなぁ」の実質準レギュラー化をアピール?

4.Anthem time↔ドローン旋回中
どの会場でも、アンセムのイントロが流れると一段と観客が湧く。
そしてドローンに替わり、センステに来て煽る保乃ちゃんは、とても笑顔が素敵で綺麗だった。

5.Don't cut in line !
村山の表情がいいな…とあらためて感じた。
的野も自信がついて来たようだ。

6.コンビナート
さて、ここでユニットか…と思っていたらこの曲のイントロが〜この公演では言い方はあれだが、前後に調整される楽曲としてセトリされているものなんだな〜とも思った。
しかし、多くの支持があると偉い人たちが認識しているからこそのセトリ入りだとも思っている。

7.何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう

ここまでチューニングに苦労しているのかな…とド素人が余計な心配をしてしまうほどの音響処理であったが、この日のガイシは落ち着いていたようだ。
しかし、繰り返しになるが、村山が今後どういう方向で、言うなれば「化ける」か⁉がグループとしても興味深いところである。

DANCE TRACK〜武元
ここで、各会場「オッ」っと思わせるソロダントラで魅入らせるところは、流石ちゅけといったところか。

8.油を注せ!
楽曲によるものなのか、BACKSメンの真摯さによるものなのか〜もちろん両方なのだろう会場が一体となる感覚がとても心地よい。

9.心の影絵
あれっ?ユニットは無し?と思っていたら〜
なるほど衣装チェンジのタイミングでここに入れざるを得なかったのか。
ちいかわトリオと言われながらも、パフォーマンスはとてもダイナミックだ。
るんちゃんのセリフパートの時、私にはるんちゃんが感情がこもって少し涙目になっていたようにも見えたが、思い過ごしだろうか…
しかし、昭和平成リバイバル歌謡曲路線〜オジサンは嫌いじゃない…
大阪後に予想した通り、これで神奈川のセトリも見えて来たようだ。

MC〜小島
カッコよかったとこんなぎが感想を言い『心の影絵』初披露を終えたあいりに聞く。
カッコいい感じのメイクをしてくださいとお願いした〜とあいりが言い「どうですかぁ〜?」と観客に尋ねる。
歓声の中、あいりはお団子部分を「これ手羽先で〜す」と紹介。
ここから的野、小田倉、村山らに聞いていくが、もう、わちゃわちゃし過ぎてカオスとなってしまう。
こうしていると、こんなぎが一時の不安気な状況を脱し、らしさ〜を取り戻していることにも安堵する。来年度からの進路(進学先)も決まったのだろうか…そんな環境も克服してきた先輩たちがいるのだからしっかりと相談して、吐き出すところは吐き出して…と全く余計なお世話のお節介オジサンであった。

10.Cool
途中、怖いほどに高く上昇するタワー担当は上手側まつり、下手側きらこだったようだ。
これには近くのスタンド勢、レスもらいまくりで、さぞや〜と笑みがこぼれた。
また、センステを間近に見ていると、それぞれにそこに立つメンバーの気合いやアピールポイントを意識させられ、とてもいい会場レイアウトだなとあらためて実感した。

11.承認欲求
これも魅せる櫻坂としての位置を早くも確立した楽曲と言えよう。
とにかく「カッコいい」の一言だ。
野郎どもの「ジャン!ジャン!」「SNS!」〜などの野太いコールが不思議な感覚も起こさせる。

12.静寂の暴力
あのサイレントダンスを正面、且つ間近で観られたことには言うまでもなく感激した。
出だし、しーちゃん、こんなぎ、優ちゃんのフロントラインの歌声がやや不安定だったが、えんりこ、あいりでしっかり立て直してきた。恐らく初めて?被せなしで歌いきったのだと思う。
何かと文句をつけたい勢は、直ぐ「歌がー」と言い出すのだろうが、「静寂」はそこが表現の本質ではない。
蒼く若い三期生が、互いにむき出しの感情をぶつけ合い、交りあい、昇華していく様が美しいのだ。
あのしーちゃんの間合いを野暮とは思いつつ腕時計で計ってみたところ約17秒であった。(やまびこさん調べ)
実際そんなところか…とも思ったが、体感にして永遠に近い感覚であったのは間違いのないところ。

ライブでこその「この場限り」の表現を見守る尊さを多くのBuddiesは知っている。そこがいい。そして、それでいい。

DANCE TRACK〜山﨑

13.泣かせてHold me tight !
披露が続くごとに安定してきたか?不思議なアクセントにもなっている楽曲だ。

14.Start over !
今回は、毎度のペンラ論争の中心になってしまっているこの曲だが、私は会場のライティングのリードがバイオレットだから、それに合わせているだけ。マウントを取り合うオタクの声は、言っては何だが冷ややかに見ている。
この日は赤とバイオレットほぼ半分でスタートしたが、途中からほぼほぼバイオレットに「Start over」したようだ。
やはり今現在、櫻坂に於いて最も知られている曲なんだろう〜恐らく初めて櫻坂のライブに足を運んだ人たちにも充分に届いていると会場の雰囲気からも感じた。

15.何歳の頃に戻りたいのか?
大阪と同様の映像が流れ、圧倒的パフォーマンスで大団円を迎える。
エンディングでは福岡で上がった櫻吹雪が、ここ名古屋で三たび舞った。大阪でなかったのは会場NGだったのだろうか?
いずれにしても、山﨑天が高校卒業と言う条件も踏まえ、今後さらに飛躍するにふさわしい楽曲であると言うのに何ら異論はなかろう。


En-1 Buddies
アンコールは最初は乱れていた。が、やがて徐々に揃い出していく。誰かが前に出て誰かが下がる〜この息のあわせ方がBuddiesにもようやくわかってきたようだ。エラそうな言い方だが。
とても長く感じた。恐らくこれまでの四公演より長かったのではないか?
ステージ裏でイヤモニを装着していてもメンバーに大きくしっかり聴こえている〜と大阪での感想が伝わってきていた。
この日のガイシホールもそうだったろう。
やがて、ツアーグッズの白いロンTに着替えたメンバーが登場し、花道を廻る。
タワーに立つ夏鈴ちゃんは復活させたインナーカラーをさり気なくみんなにアピールしたのだろう。
天ちゃんがお互い「これからの活力になるように」と呼びかける。

MC〜松田
夏鈴ちゃんのインナーカラーからのヘアメイク繋がりからか、その辺りをメンバーに聞いていく。
先ずはまつり自身から「オ〜」と言われるほどでもないんですが前髪を意識していることを告げ、C&Rを所望する。
「まつだりな〜!」「カワイイ〜!」
「ありがとう!」と、とてもご満悦の様子。
的野は前髪が伸びてきて折角ならセンター分けをと話す。
いのりも前髪を分けていることを告げるが、観客の反応に「小さくない⁉」と不満をあらわに〜
当然そこにまりのんも絡ませてきたりで、まつりの仕切りは続くが、次にえんぴかに振る。
「三年ぶりのツアーで名古屋にもこれて皆さんにお会い出来て楽しかったです」と。
天ちゃんが「みんな大好きだよー」と叫び、楽屋でもBuddiesに応援してもらって、みんな幸せと話していると締める。

En-2 櫻坂の詩

さて、公演終わりにまつりからは何のアナウンスもなかった。こちらもそんなに意識していなくて、スマホ撮影の準備などで着席したところ、この間二拍ぐらいだろうか〜モニターから映像が流れ出した。
3rdTOUR神奈川公演での、いきなりの6th(スタオバ)発売のティザー映像と同じ手法である。
予想通りの3rdアニラ円盤化のお知らせだったが、問題は発売日だ。5月15日と発表されて早いなぁ〜微妙なところをついてくるなぁ〜と妙な感心もしつつステージ撮影を始めたのだった。

それにしても、いい公演だった。これまで何度も記してきたが、ここ愛知でもメンバーの自信にあふれた表情とパフォーマンスが、余す所なく発揮されていた。


◆ 3月20日(水)

朝からの小雨に、チケトレ外した気持ちが重なりやや憂鬱な気分に…
さて、23時の夜行バスまでどう過ごしますか〜
先ずは名古屋名物喫茶店モーニングへ。
栄の『長靴と猫』さんにお邪魔する。
既に何組か待っていたが、暫くして店内へ。
有線だろうが、店内はずっとビートルズを流しっぱなしで、ジョンレノンの『#9 Dream』(邦題/夢の夢)が流れ出した時には「おっ!センスいいなぁ〜」と唸ってしまった。

『長靴と猫』

名古屋駅に移り、コインロッカーを探すもどこも空きなし。危惧していたが、これが噂の名駅のコインロッカー迷い子か…慣れていないと地下街の位置や方向がわからない。キャリーケースをゴロゴロさせながら右往左往してやっと空きを見つけたが旧式の硬貨投入型。手持ちの百円玉数えたら一枚足りない〜近くの自販機でお茶買って千円札をくずす。これで心身共にかなり消耗した…
とにかく荷物を預けた安心感でホッとし、そこから那古野•四間道の喫茶『ニューポピー』に向かう。
ニューポピーは乃木坂配信中で地元名古屋出身の筒井あやめが「ふらっと喫茶探訪」シリーズでの第一弾として紹介したお店だ。

ロッカー探しに時間をとられて出足が遅れ、12時過ぎに行ったのだが、乃木坂ではなく櫻坂のライブ期間中なのに“いかにも”な男女が店外に集っている。
あぁこれはしばらく並ぶかな⁉と店内に入ったら予約案内システムの端末が置かれていて、この時点で29組待ちとか…

喫茶『ニューポピー』

しかし、ここまで来たら待つしかない。周辺の風情ある街並みを散策しながら時間を潰すも一向に連絡が来ない。約二時間経って連絡が来てやっと店内へ。待つこと自体は問題ないが、この日の名古屋の寒いこと寒いこと〜風が冷たく雪も混じってきて、老体にはいたく堪えた。
しかし、暖かい店内に入り案内されたロフト部分のフロアには、わずか六席二組分しかない。まさしくここはあやめんが座っていたところであり、これには待ったかいがあった!というものだ〜とまさにホッと一息。
さて何をいただこうか?
鉄板小倉トーストは注文するとして3時近くでお腹も空いていたので鉄板イタリアンスパゲッティとホットコーヒーも頼んだ。
モーニングでも小倉トーストを食べたのだが、こちとら讃岐の餡入り雑煮で育った躰だから何ともないぜ〜と、言いたいところだが、流石に食後はもたれてしまった ( )

鉄板イタリアンスパゲッティ
鉄板小倉トースト
あやめんが座っていた席!
店内 ①
店内 ②

ナポリタンは正統な昔ながらの喫茶店ナポリタンで酸っぱさも適度にあって美味しかった。
ちなみに、こちらの店内音楽は初期の大瀧詠一とかのマイナーな昭和のフォーク•ロックを流していて、私のようなオジサン以外に一体誰が知ってる⁉と不思議な気分に…

心身共に充電し終えて、ヤコバの出発時間23時まではまだまだ時間がある。しかし外は余りに寒すぎるのでこれ以上動き回るのは止めて、一旦、快活CLUBに避難する。

TLを追っていると去年は「Aichi」だったし、昨日は
気にも止めなかったが、画像を見る限り「Aichi」だったようだ。二日目に変更したと言うことか。
私自身は、福岡•大阪はそのままだからいいとして、愛知、神奈川公演とそれぞれ銘打つのには、どうもしっくりきて来なかった。
名古屋、横浜公演の方が実態に即しているように思えるが、業界内での統一性もあるんだろうな…

横になり体調を整えて、最後に名古屋駅前の居酒屋へ。ここは昨年も来たところだ。
左右のカップル二組に挟まれて、ボッチオジサン開き直りの一人呑み〜
そのまた隣りの若い団体が騒がしい。今年のツアーは爆音が少し話題になっているが、オジサンにはこっちの方がよっぽどの不快な爆音だw

ナナちゃん

名鉄バスセンター前の、ナナちゃん人形を見ながら、来年もまた来れたらいいな…と思いながら夜行バスに乗り込んだ。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?