ドツボ

そろそろ上がってくれば

人と約束した時に、約束自体を忘れたり、1日ずれてたり、1〜2時間約束の時間を間違えてたりする。今日は忘れてたパターンで、集合場所が自分ちだったので寝てたら人が来て飛び起きた。このパターンは2回目である。

みんな寝る前に明日の予定を確認してから寝てるのだろうか?学校のように時間割がきちんと決まっていないと私にはちょっと無理かもしれない。

やっぱり他人が集まってないと力を発揮しないタイプなんだろう。永遠に寝れる。今日は我が家の二階の築50年の部分を直せるかどうか建築士の資格を持った友人に診てもらった。掃除を手伝ってもらった旅人のMさんもなぜか一緒に来た。

二階は相当古いので、結局直すんなら全部改装した方が早いという結論を早々にだし、お昼ご飯をみんなで食べに行った。 黄色い星Cafeという、できて1年経つのになぜだか私は行ってなかった知り合いの人がやってるヴィーガンCafeに行った。経営者のじゅんこさんは「おフランスじゅんこ」の異名があり、何かにつけてお洒落な人なのだ。家の大掃除をしたら行けたということは自分の心の中で何かしらブロックがあったのかもしれない。オシャレな場所にはスッキリしないと行っては行けないという、、、なんのこっちゃ。

じゅんこさんと仲の良い「オーちゃん」という鍼灸・マッサージができる人もお昼を食べていた。治療院がカフェに併設されているのだ。オーちゃんには、母が生きていた時に何回かお世話になった。

オーちゃんは、マッサージはもちろん得意なのだけれども、なんというか魂を見透かしてみることができる人で、ドキっとするが本質をついた言葉をいつも言うので、マッサージがてら助言を頼みに来る人が後を絶たない。優れた第六感を持っている人である。今は、ボイストレーニングによるチャクラの解放というもはやエネルギーワーク的なことの学校もしている。

今日はオーちゃんがパートナーシップについておもしろいことを言っていたので忘れないうちに記録しておく。「パートナーが欲しい」と思っていても実際に見つからない人は「看板」を立て違えている場合がある。とのことだった。例えば、本当は自分が引っ張っていく姉御肌の人なのに「内助の功でパートナーを支えたい」と言っている人は本来のキャラと表向き言ってることがちぐはぐなので本来のキャラに沿った看板を立てるのを手伝うことをオーちゃんは主にするとのことだった。

確かに、冷やし中華の看板があるのにいざお店に入ったら担々麺しかなかったらお客さん怒るよね。しかし、お店の看板商品だったらわかりやすいのに、「自分のキャラ」という看板はなぜか自分ひとりではわかりにくい仕様になっている。不思議だ。

そんでもって、やたらと相手の世話を焼いてあげるより、自分がさっさとスタスタ歩いて行ってしまった方がいい場合もある。そうしたらパートナーの人も勝手に必死についてくる。(転んで膝を擦りむいた子どもがお母さんに必死についてくみたいな感じ。これについてはしゃかりき光さんの面白い動画があるので見てください)

同じ目線にいるのではなくどちらかが上にいて引っ張り上げるあるいはスタスタ行ってしまう方がパートナーとしてはバランスがいいとのことだった。同じ目線だと、二人だけの世界に篭ってしまうので、エネルギーが停滞してしまうとのこと。小室哲哉と華原朋美のようなパターンがそうらしい。ふーんそうなんだあ。

冒頭のイラストは自分の心の中に何人もキャラがいて能天気な人格がいじけた人格が落ち込んでいるのを見にいく様子を表していたが、たまたま今日のテーマにも合っていたので載せました。おしまい。



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