Ecology and Me|みさぽん

東京のはじっこで生まれ育った24歳、みさぽんです。 学生時代は環境や平和をテーマに学び…

Ecology and Me|みさぽん

東京のはじっこで生まれ育った24歳、みさぽんです。 学生時代は環境や平和をテーマに学び、活動していました。現在は普通の企業で働きながら、環境や平和の視点から「生きる・暮らすとは?」を研究中です:)

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WordPressから移行中だよ :) まだいろいろorganizeされていないけど、 これから整えていくのでおまちください~

    • できることをしよう

      ありがたいことに、私の言葉を好きと言ってくれる人がいる。 でも、しばらく書いていませんでした。 書くことは好きだけれど、 (せっかくブログを整えたのに…) 書きたい!という気持ちはどこかへ行ってしまっていました。 頭の中にあることがなかなかまとまらなくて、 少し書いてはぐちゃぐちゃにしてまるめて捨てたり。 PCから静かに出る「ウィーン」という音が気になって集中できなくなったり。 なんだかブラックホールに書いている気持ちになったり。 そんなこんなでほったらかすこと数

      • いま、ここにいる自分を楽しむ

        最近、自分がいまここにいることをかみしめている… そんな時間を過ごすことが多くなりました。 それは、料理をしている自分やギターを弾いている自分、 瞑想している自分やヨガをしている自分。 それから、ただ歩いている自分や自転車をこいでいる自分。 時の流れを肌で感じている、そんな時間。 その一瞬一瞬をつかんでは、自分の中に染み込ませている…そんな気がします。 それを喜びに感じる。 自分そのものがいまここにいることを楽しいと感じる、という新しい楽しみ! それを知ってからは

        • 自分に種をまく

          学びたいことがあるから勉強会をしたり、 話し合いたいことがあるからミーティングを開いたり、 新しい出会いがほしいからワークショップに参加したり、 関心のあるテーマだから映画を見に行ったり、 自分を探してみたいから旅に出たり。 そうやって何かをすると、それでどうだったの、と問われます。 たとえば、何かの会に参加すると最後のほうに始まる振り返りとか、 今日はなにを得ましたかというような質問が書いてあるアンケートに、 いつもなんだか困ってしまいます。 どうしてもすぐには、ほん

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          時間は生まれてくる

          やりたいことはたくさんあるのに、目の前にあることに頭がいっぱいで、 やりたいことをする時間がないだけじゃなくて、そんなことについて考えることもできない…。 なんだか焦ってしまったりして、 時間的にも気持ち的にも余裕がない自分によく出会います。 でもやっぱり、自分にとって大事な意味を持つことになる経験とかのための時間は、 どんなことがあっても与えられる……そういう感じがします。 いまはすごく忙しくて、そんな気はしないかもしれないけれど、 本当に必要ならきちんと自分の元にや

          時間は生まれてくる

          静けさの中に自分を見つける

          私もみんなも、毎日いろいろなことが起きる中に生きているから、 自分の気持ちもあっちいったりこっちいったり……とても複雑です。 でも、自分は意外に結構シンプルな存在なのだとも思います。 常に目や耳や鼻にたくさんの情報が入ってくる。 いまはそういう時代だし、多くの人が暮らす街というのはそういう場所でもある。 そのひとつひとつに反応していると、自分の注意はいろんなところにいってしまう。 ごうやって周りがごちゃごちゃしているから、 自分のことも複雑に捉えがちになってしまうかも

          静けさの中に自分を見つける

          知らないところにも突っ込んでいく

          知らない場所に行ったり、 知らない人に会ったり、 知らないことをしたり。 ……どれも、ちょっと勇気のいること。 でも、きっと後でこう思うはず。 「勇気を出して良かった」 間違いない。 勇気を出すのに時間がかかったことさえも忘れてしまうくらい、 きっと自分は喜んでいて、その勇気に感謝している。 世界には、まだ見たことも聞いたこともないような、素晴らしいものが待っている。 あたりまえのことかもしれないけれど、 改めてこうして言葉にするとシンプルに素敵で、けっこう好きな

          知らないところにも突っ込んでいく

          本質的なことへの道

          生きることについての本当に大事なことは、たったのいくつか。 でも、それを知るにいたる道はたくさんある。 最近、自分の中でわりとはっきりしてきた世界観です。 本当にそうなのかどうかは分からないけれど、 そういう風に見えてきたら、 いろんな人がいて、いろんなことが起こっているこの世界を、 前よりも少し優しい目で見ることができるようになったと思います。 「生きることについての本当に大事なこと」は、 生きることや、自然、宇宙などについての、どこか真実めいた本質的なこと。 「知

          本質的なことへの道

          映画【美味しいごはん】

          週に1回くらい家族のためにごはんをつくるようになって、 月に1回くらい友達や知り合い、はじめましての方のためにごはんをつくるようになって、 料理をすることだけでなく、食べものそのものが確実に身近なものになりました。 料理に目覚めたのは世界一周をしていた21歳のとき。 (今度「世界一周で学んだ10のこと」みたいな連載をしようと思うので、 詳しいことはそちらを楽しみにしていてください!) 帰国後しばらくはヴィーガンの認知度アップへの期待も込めて ヴィーガンスイーツをつくって

          映画【美味しいごはん】

          仕事よりも、仲間を探す

          世界には、まだ私が知らない仕事や会社がたくさんあります。 だから、なにかひとつの仕事をしてみたり、どこかひとつの会社に勤めてみたりして、 なんだか違うなと思ったら転職をすればいいと思っていました。 どこかにはきっと私にぴったりの仕事があるはず! ……なんてね。 そんな風に思っていたから、 今の仕事が自分にあっていないと思っては転職サイトを見たし、 他の生き方がしたいと思っては何か別のやることを探していました。 でも、そんなことを半年ほど続けてきた今、 何かしっくりす

          仕事よりも、仲間を探す

          いま湧いたことを話したい

          なにかを言ったり書いたりして発信するとき、 じっくり考えて、きれいに整えて、ある意味完璧に近いものを用意する。 だけど、自分から生まれたものなのに、 どこか自分のものじゃなくなっているような気もします。 自分という存在は、 いつも動いていて、毎日ちょっとずつ変わっていくもの。 だから、思うことも考え方も変わっていって良いはずなのに、 ひとたび発信したら、考えや思いが変わったりしたらいけないというような謎のプレッシャーがありました。 それは責任というやつかもしれません

          いま湧いたことを話したい

          持ち寄りごはん

          春はなんだかわくわくします! ワンピースが着れるから。 はだしになれるから。 でも、もっと楽しいのは持ち寄りごはん! その言葉の響きには優しさとあたたかさがあって、 知らない人の、知らない場所での集まりでも安心できるような、そんな気がします。 仲良くなれそうな期待と、 人の素敵なところを発見できそうな期待と、 自分を大切にして心から歓迎してくれるような期待と…。 自分がごはんを持っていくときは、 きっと「おいしい」って言って食べてくれる誰かのために丁寧につくる。

          映画【ザ・トゥルー・コスト】

          バックパックに入るだけのモノで毎日楽しく幸せに笑顔で生きていけると知ったとき、 私のほしいものは変わりました。 たくさんのものから少しのものへ。 どこにでもあるものから特別なものへ。 そして、形あるものから形ないものへ。 モノからコトへの転換。 私の未来はいろんなモノじゃなくて、 いろんな時間とか関係の中から生まれるコトから作っていきたい。 持っているモノよりも、 持っている価値観が私をつくっていくな、と。 というより、持っている価値観で私をつくっていきたい、と。

          映画【ザ・トゥルー・コスト】

          あなたは私、私はあなた

          ここまで育ってきたそのどこかで、 人と違うことに価値がある、と学びました。 だから、ひとと同じようなことをすることを避けたり、 ひとがあんまりしようとしないことをしてみたり。 誰にも侵されない自分のテリトリーのようなものをつくる。 そうやって世界に自分の居場所を作っていくのだと思っていました。 なんでもひとりでやろうとするし、実際やるけれど、 さみしいとか辛いというより、ひとりということに安心感があって、 一匹狼みたいにやっている自分が好きでした。 強い気がしていた

          あなたは私、私はあなた

          今日、なにを食べる?

          こころとからだの栄養になる、おいしい食べもの! それは家族が作ったごはん。友達が育てた野菜。地元の小さなお店のお菓子。 街は食べものであふれているけれど、 本当にこころとからだが喜ぶような食べものってどんなものでしょうか? みんなが人参やピーマンが苦手…っていうのと同じように、 私は小さいころからお肉やお魚が苦手でした。 でも、栄養になるから食べなさい、好き嫌いはいけないよって周りに言われてトレーニングして、 やっと一通り食べられるようになった大学生のとき、私は世界へ旅

          今日、なにを食べる?

          映画【ほたるの川のまもりびと】

          私には生まれた町があって、 そして、育った町があります。 そこは東京のいわゆるベッドタウンで、これといった特徴もないけれど、 もしも、そこがなくなったり、どこにでもあるようなお店や建物だらけになってしまったら? ……とても悲しい。 人がたくさん暮らしているのに、地域資源もたくさんあるはずのに、 そういう地域のエネルギーを活かせていないな、とか。 地域を生き生きさせるのは、そこに暮らす人々のはずなのに、 外の力によってそのあり方が決められ、形づくられてしまっているな、と

          映画【ほたるの川のまもりびと】