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2021年1ー3月期米GDP、6.4%増

米国経済の回復に弾みがついている。米国はワクチン接種の進展もあって経済活動が足元で勢いを増している。バイデン政権の滑り出しも順調そうでうらやましい。バイデン米大統領は28日夜(日本時間29日午前)、上下両院合同会議で就任後初の施政方針演説に臨み、3つの「C」対応を強調。すなわち、Covid-19制圧の進展(100日でワクチン1億回接種の公約に対し実際は2億2000万回以上)、Climate Change対応のインフラ投資による雇用創出(企業増税を財源)、そしてChina対抗(各国との協調により封じ込め)だ。国家の針路、quite クリアである。

一方、コロナ制圧が進まないどころかむしろ状況が悪化しつつある日本。経済の回復も足踏み状態とならざるを得ない。それどころか目先のオリンピック対応さえも支離滅裂の迷走中である。丸川大臣、JOC橋本会長、そしてS総理ら能力の低い/仕事できない方々の手にかかると、ただでさえ混乱している状態が究極の混沌へと導かれてしまうのが興味深い。3バカトリオの罪深い失策の連発により、ただでさえ低い成長率がさらに低くなる。元阪神・江本孟紀氏の「ベンチがアホやから野球でけへん」をついつい思い出す。

米GDP、6.4%増=景気回復の加速裏付け―1~3月期(2021/04/29-21:41)
【ワシントン時事】米商務省が29日発表した2021年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、年率換算で前期比6.4%増となった。新型コロナウイルス危機を受けた経済対策とワクチン普及で個人消費が拡大し、前期(4.3%増)から加速。景気回復に弾みがついていることを裏付けた。 (了)



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