高2の4Q)英検CBTを受験した話

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。4月から高3、受験生になります。

単位認定試験後に英検CBT受験しました。初めての英検受験でした。

幸いなことに、それまでに英検受験した先輩に「先輩が合格した級の教本、問題集、単語集があったら譲ってください」とお願いしてみたところ、「書き込みも入ってるし、表紙がないのもあるんだけど、よかったら全部あげるよ」と大量に英検本をもらえたそうです。「ねえねえ、中古とはいえ〇冊もいただいちゃって、お金要らないって先輩からは言われたんだけど、このお礼って500円のスタバのドリンククーポンとかでいいかな?それともQUOカードとか図書カードの1000円?」と、大人の常識を質問されました。

英検受験は従来の紙ベースで試験会場で受験するのではなく、テストセンターで受験しました。理由は英検を受験した先輩達から「CBTの方が英検の問題が簡単なような気がする」「CBTの方が一気に二次試験(Speaking)までやっちゃえる」と聞いたからです。受験料は会場受験の紙ベースよりも割高です。

が、テストセンターでのSpeakingの試験は…受験者がブースに入って他の音が聞こえない状態でのテストではないため、受験当日は会場のあちこちから他の受験者の音声が聞こえてきて気が散りまくった…と言っていました。CBTのデメリットは料金が割高なことと、他人の声で集中できないことだそうです。

何とか合格しました、CEFRでいうところのA2レベルです。大学受験で優遇される級ではありませんが、英検本を大量に譲ってくれた先輩に恥じぬよう、支払った受験料を無にせぬよう、頑張ったのだと思われます。

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