Skraban-Deardorff syndrome (スクラバンディアドルフ症候群)の息子のこと:第6回の追加①;とうとう大人の歯が!

 息子 6歳、大人の前歯が顔を覗かせました。歯肉が少し厚めと歯科で言われていて、レントゲンに大人の歯が写っているから、生えてきても驚かないでねーと優しい先生が息子に伝えていたのがつい4ヶ月ほど前くらいでした。
 全くぐらつかない子どもの歯の内側に3ミリくらいの距離感で歯が、、。本人はあまり驚いておらず(軽い違和感だけ?)、上の子は<象の歯みたいな仕組み?>と、、。
 親はこれがこの症候群で歯が抜けにくいとらいうやつか!と歯科(障害児歯科です)の再診を予約、受付の方も生えてきましたかあと予約とってくださいました。

 歯科の先生もひと目見て、おっ生えてきたね、とレントゲンをとってくれて(歯科用のポータブルのレントゲンは望遠カメラみたいな格好していて、処置の椅子の上でそのままとれます)、歯根が全く溶けていませんとおっしゃりました。これだけ溶けてないし、ぐらつき全くないし、抜くのが良いですとのこと、これは後日全身麻酔か、、と覚悟していたら、それでは今からやりましょうか?と。えっ、今からできるの?局所麻酔でこの子にできるの?と思いながらも、<可能ならお願いします>というと、それではとテキパキと準備を始めました。
 ワニさんどきっ歯医者さんどきっの絵本(いつも持ち歩いています。お気に入りです)を見ながら、ライト一緒だねなど気を紛らわせていると、局所麻酔の準備があっという間に完了して、それではやりましょうと。そこからは、褒めたり応援したりしながら、表面の麻酔、歯肉に針刺しての麻酔と十分な麻酔をして、その後2本の下前歯は1本1-2秒の早技で抜かれたのでした。口を開けていただけの息子はあまり何が起こっているかわかっていなかった様ですが、泣くこともなく、みんなに頑張ったねー本当に動かなくて偉かったと言われて少し得意気でした。麻酔後なので下唇を噛まない様に、”う” の口しててね、と時々注意するくらいで、無事に終わりました。抜けた歯はりっぱな歯根が、、。
 歯を抜いた後は、新しい歯の移動も順調なように見え、日に日に然るべき場所にきているように見えます。

 ドキドキの歯科処置でしたが、終わってホッとしました。


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