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高校生向け問題集解きたくなる時ない?私はある。

おはこんにちばんは、ずんだまるです。

今めばちこ(関東?ではものもらいと呼ぶらしいですね)になり、目はもちろんのこと耳やら喉やらもちょっと影響を受けています。
人生へのモチベーションが下がっています。ぴえん🥺


とまぁ脱線しましたが、話を戻すと。


なんとなく毎日を過ごしていて、ずんだはときどきふと思います。

「高校の時の問題集解きてぇなぁ」と。

大学時代そんな友人がちらほらいたので社会人になった今でもそういう人いるかなぁ〜と思い、自分の持ってる問題集知識をまとめることにしました。
(もしかしたら私も忘れちゃうかもしれませんしね…)


問題集をしたくなるときなんてない?大丈夫です。
あなたが使わなくてあなたのお子さんが使う時がくるかもしれません。
知識として持っていてはいかがでしょうか…へへ。


※私は高校時代理数科でしたので、
・世界史B
・日本史A,B
・生物Ⅱ(今はこの言い方しないんよね…)
 上記の問題集は解いたことがありません。
 そのためご紹介ができません、何卒ご了承くださいませ。

※私が問題集を利用してきた経歴
・高校時代、学校より支給された問題集
・大学受験のために購入した問題集
・大学時代、塾講師として働いていた際に利用していた問題集(塾には学部時代の4年間丸々勤めていました)

科目ごとにまとめていきます。


##現代文

学生時代、この科目は勉強したことないのでわかりません。
センター試験の問題集をひたすら解いただけ。

塾講で働いていた時は、『出口の現代文レベル別問題集』を利用していました。
レベル1〜3は9割、4,5は7割ぐらいの正答率でした(でもこれも数年前なので、今はもっと解けないと思います…)
現代文に自信がある方はレベル3〜5がおすすめです!


##古文

こちらもあまり勉強しませんでしたが、単語帳は『古文単語330』みたいなやつを使ってました。(表紙はクリーム色だった気がする。検索してみると表紙は私が使っていた頃と最新ではかなり違いそうです)
あとは文法覚えるための『解析古典文法』を使ってました。そこそこわかりやすかった気がする。
あと、古文は電子辞書で例文見つけるのがいい。


##英語:単語

先輩からもらった『システム単語』を使っていました(有名やから説明せんでもみんな知ってるやろ^^)。
『英単語ターゲット』も有名でしたね。私の周りはこの2強でした。

どちらも単語を勉強するのにおすすめですが、強いて言えば持ち運びしたい人はターゲットの方がおすすめですかね…(細身なので)

学校指定は『音読英単語』だったのですが、使いづらかったのを覚えています。覚えづらいというか…周囲の高校でも利用している友人に会ったことがありません。


##英語:文法

文法は3つおすすめがあります。多くてすんません。

『デュアルスコープ総合英語』(以下略:DS)が圧倒的におすすめです。
レッスンごとに分かれ、左に文法説明、右に問題と解答欄があります。
関係詞や仮定など文法説明が多いものは3〜5つぐらいのレッスンに分かれています。
DSの問題集は、約(ちゃんとした数覚えてない)25レッスン/45レッスンの2種類ありますが、冠詞など詳細な文法を学びたい場合は後者がおすすめ。
(しかし一般購入がややしにくいかも。解答無しとか。)
でも、問題集のわりにかなりまとまっていて薄いので、勉強しやすいです。

②慣用表現を学びたい場合は、高校時代に利用していた『Vintage』をおすすめします。
『Vintage』でなくともそれに類するもの(『Next Stage』や『Forest(今は名前が変わっているらしい)』)であれば、特に学習に問題ないと思います。
(学生時代に使っていたものの方が中表紙かっこよかったんだよなぁ…🤔)
書店に売っているので気軽に手に入れられます!

③入試問題になりますが、総合的に復讐したい場合は、『即戦ゼミ3大学入試英語頻出問題総演習』がおすすめです。
こちらは高校時代実際に使っていましたし、塾講時代も生徒に課題で出したり生徒も学校準拠で使用していたり、使用頻度の高い問題集でした。
(入試前など)総復習で使うのがおすすめです。
英語頻出問題自体は3つぐらい種類があるのですが、総復習には即戦ゼミ3がおすすめかな?
こちらも少し大きめな書店であれば置いていると思います。


##英語:長文

『英語長文レベル別問題集』がおすすめです。
レベルは1〜6までありますが、大学受験で英語を利用した方であれば3以上であれば手応えを感じられると思います。
塾講時代、医学部を目指す学生に宿題で出していました。
難関国公立・医学部を目指すのであれば、レベル5,6を8割以上解けるようになっているとよいです。

(実は文法にも同じ問題集があります。そちらもおすすめですが、今回はほかにおすすめがあったので補足程度で。)


##地理

問題集というかは少し悩ましいですが、おすすめは『新地理要点ノート』です。
穴あきの文章や図があり、穴埋めしていくことで参考書を完成させていくスタイルです。
図表もあり、新しくノートを作る必要もなく、使いやすく感じました。
ただ、購入は特定の書店のみ、解説がつかないため、扱いにくいかもしれない…

この科目は社会人になってからも勉強を続けていますが、あと2つおすすめの参考書に出会っているので、ご紹介します。
こちらは書店で購入可能です!

『なるほど地理講義』(系統地理、地誌)
 わかりやすい、好き。(語彙力の低下)
 活字が苦手な方でも読みやすいと思います。

『実力をつける地理100題』
 こちらは問題集です。センターではなく記述問題です。
 基礎から応用まで幅広く収録されています。最低限覚えておかないといけないことの解説はあまり充実していないので、基礎勉学が完了している方におすすめです。

▼余談
私が通っていた高校の地理の授業は、新地理要点ノートを予習(穴埋め)し、授業で答え合わせをする方式だったのですが、
教科書・問題集・地図帳・資料集すべての出版会社が別々で、予習が非常に難しかった記憶があります。
数学のようにどこか一強で揃えてくれればいいのですが、地理はあまり流通した(この言葉が正しいかわかりませんが)科目ではないのかな?と感じます(参考書なども少なく、なかなか勉強しにくい科目…)
好きだし、勉強して損しない科目だと思うので、もっと勉強しやすくなってほしい…
地理への愛を布教するため(?)にLTしたときの資料


##数学

問題集は『チャート』をおすすめします(有名だと思う)。
カラーは白・黄色・青・赤があります(レベル低↔︎高)
どのカラーを勧めるか悩ましいですが、地方国公立レベル(偏差値60前後)であれば黄色チャートで十分かと思います。
難関国公立レベルであれば青チャートがよいかと(青チャートは大学生になってから使用しましたが、黄色で十分だったなと個人的には感じています)。

数学は、ⅠA・ⅡB・ⅢCまで学びましたが、すべてチャートで入試を乗り切りました。
やはりチャートはすごい。
(上記でおすすめした英語のDSもチャート式ですしね。)
デメリットは分厚いことぐらいかな。

まぁ、数学は教科書の内容を理解して練習問題解くのが1番だと思います。
(でも今回は問題集特集なので、教科書は省くぜ)


##物化生共通

共通しておすすめしたい問題集は、『重要問題集』です。
基礎問題を解き終わったらとりあえず重要問題集を解け、とぶん投げてもいいぐらいに問題の幅が広いです。
全国の大学の入試問題が収録されているので、2次試験対策もばっちりだ(受けるのか?)


下記から物化生分けておすすめをご紹介していきます。


##物理

高校時代に使用していた『新訂アクセス物理』がおすすめです。
解説はあまり親切ではありません。そのため、おすすめなのは基礎知識をすでに習得している人になります。
A5サイズであまり分厚くもなく(薄いとは言い難いが)、適度な公式などのまとめもあり、個人的には使いやすかったです。
……いや、別冊解説書も合わせたら分厚いか…(不確かですが、もしかしたら問題集の後ろに簡易解答だけついてたかも。)
重要問題集よりも持ち運びに適してたかなー…朧げな印象。すまん。


##化学

高校化学なんか1㎜も覚えとらんわ、という人に。
『高校化学基礎をひとつひとつわかりやすく』がおすすめです。
塾講時代、化学嫌い1㎜もわからんやりとうない、と言う学生にこの問題集を使って一緒に勉強した覚えがあります。
大体見開きで一単元ぐらいだった気が…教える側としても使いやすく、初学者にはとりあえずこれ、と渡していました。


##生物

無勉強(^ω^)
入試でも使ってねぇ(^ω^)
でも塾講時代の生徒たちはみんな『セミナー生物基礎+生物』を持ってた気がする。学校準拠かなぁ。




##あとがき

長々と続きましたが、問題集紹介は以上になります。
私は岐阜県の高校に通っていたので、もしかしたら問題集に偏りがあるかもしれません。

英文法と地理は苦労して勉強した記憶があるので、文章にも気合が入りました(他の科目に比べやや長めの文章になってますね…まとめる力がなくてすみません。。)。

勉強はいつになってもしていいからね。
思わぬところで収穫があるかもしれないし、何かにつながるかもしれないし。

ずんだも好きな科目・地理を引き続き勉強していく次第です🤗


それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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