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【祝☆ひとり】読む愉悦

枝瀬です。
主に、教育、心理、コミュニケーションや
自己啓発、日々の気付きを発信しています。

「だい@初担任のサポーター」と
同一人物でして、

「だいアカウント」で
原則、
平日(月・水・金)3回
教育系の発信を、

「枝瀬アカウント」は
土日(不定期)に、
素の自分発信をしています。

最後までお付き合いいただけると
嬉しいです。


ついにこの日がきた!

待ちに待った4月28日。
今日を待ちわびていた。

末っ子が、バスケの練習合宿。
長男が、一日遠征の合同練習。

そして妻と長女は
友だちとキャンプへGO(1泊2日)。

つまり、
家で、
わたしひとりきり」。

ゆえに朝からルンルンなのである。

「いってらっしゃ~い~」

弾む声で家族を見送ってから

ゆるりコーヒーを淹れ
リビングで
濃厚なブラックの香りを漂わせながら、
noteを開く。

愉悦のとき。

クロサキナオさん

最近、時間管理がヌルかったために、
未読記事がたまっていた。

さてさて。

自然度高いと心が弾むってお話

まったく同感なのだけど、
普段、
家族サービスでアウトドア主体だと

こうして一人きり、
リビングで、カーテン閉めて、
noteの森にふけこむのも
心弾むわけで、

焼き魚のくだりも
おいしそうだし、

遠出の現地巡りはいいかもしんない。
スーパー銭湯って結構当たり外れがあるんだけど、
私が喜ぶポイントとしては…
・炭酸泉常備
・ロウリュウサウナ
・塩サウナ
・露天景色いい
この辺りがあってくれると嬉しいなぁ、特に炭酸泉は少し温いので長時間入っていても全然余裕でいられるのが魅力♨️

本文より

こんな文章を読むと、
夜は

ひとりで「万葉の湯」か?
岩盤浴もいいなあ、


悪だくみばかりが脳内をうごめく。

でも、そこはナオさん。

骨太の記事で、

上司と部下の関係、
顧客との付き合い方について

ご自身の
「イタイ目」もさらしながら
深掘りしてくれる。

学び深し、気づき多し。

人の悩みの99%は人間関係である

たぶん、そんな名言があったはず

誰が言ったか知らないが
(言ってないかもしれないが)
本当に、人間関係の悩みは深く重い。

そして、
僕は「自分自身との付き合い方」について
ずいぶん長い間、悩んできて、

今のところ、

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
自分と折り合いをつけられると
世界とも折り合いがつけられる

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

と結論付けている。

理想が高すぎてもダメで
現実的過ぎても味気ない。

一言、

バランスだよ

で済ませれば、
それで終わりなんだけど、

多分、

一生、
そのバランスの天秤で
葛藤し続けるんだろうな。

ただし、
バランスの中心には
常に「自分が心から満たされる感覚」
置いておくことは見失わないようにしたい。

恥の多い人生を書いてまいりました

で、ナオさん恒例の
ピンクラベル記事。

ナオさんが
「noteで知り合ってきた方々」を
深掘りして紹介してくださる記事ですが、

肝心の主人公は
決まってイニシャルで語られます。

いつもは大体、

あの人だ!

とわかるのですが、

今回は、初見でわからず・・。

だけど、すごく気になったので、
追跡調査してみたら、
わかりました!

イニシャルトークの意味が
なくなります(苦笑)が、

あんまり素敵だったので
紹介させてください。

この方です ↓ ↓

つい最近、
kindle本も出されたというじゃありませんか!

この本です ↓ ↓

薄暗いリビングで
1人、少なくとも3回は声出して笑いました
(マジで笑った)

理屈抜き、
めちゃめちゃおもしろい!

どのエッセイも
映像が浮かぶし、
登場人物の表情がイメージできる。

書き始めて3か月というから
とんでもない才能じゃないですか!

そして、
僕も「書くことが趣味」の端くれですから

「猫暮てねこ」さんが、
どんなお気持ちで、
このエッセイを書いているのか、を
つい想像してしまうのですね。

思うに

気に入るフレーズがふと浮かんだ時、

脳内快楽物質が
ドバドバ分泌されて、
集中と興奮を繰り返していたのではなかろうか?

もちろん、
フレーズが浮かんでこない苦しさもありながら、
のプロセスですけど・・、

今、
これを書いている最中も、
豆腐、熟成肉、花火が
脳内をチラついて、
うすら笑いしてしまうのですが、

純粋に読むことの幸せ


堪能させてくれる良書でした。
ありがとうございました!!

ゆにさんと綾野つづみさん

「猫暮てねこ」さんの
コメント欄から、

今度は
「ゆにさん」の記事を散歩します。

「光る君」も
「ハンバーグ」のお話も素敵だったけど、

吸い込まれるように
引き込まれて読み浸ったのは
この記事 ↓ ↓

この記事を紹介するのは
少し複雑で、

記事中、
「ゆにさん」は
「綾野つづみさん」の記事を
引用しています。

マシュマロにて、

綾野さんは、ネタを記事に仕立てるときに、なにかコツとかノウハウがあれば教えてほしいです。

という質問がありました。

綾野さんは以下のように回答します。

自分が理想とする文章にならないことはしばしばです。なんなら、理想通りにいったためしなんて一度もないかも。

ただ、どんな形であれ、自分が作品を生み出した事実は尊いと信じ、内容に納得がいかないときでも公開することにしています。

一般に、作品は子どものようなものと喩えられますが、それなら、毒親にならないよう気をつけなくちゃと思っています。

綾野さんつづみさんの記事より


この回答そのものが
一個の作品のように秀逸で
ため息が出そうになります(いいなあ)。

綾野さんの記事を引用しながら、
「ゆにさん」は以下のようにつづります。

私はやっぱり、下手なりにも心を込めて書いた記事を、大事にしたい。
鮮度がたとえ悪くても、その記事への熱量が戻ったときには、きちんと整えて、いつか日の目を浴びる場所に旅立たせてあげたい。
そして、綾野さんのように、一つひとつの記事をもっと愛してあげようと決めました。

ゆにさんの記事より

文章って不思議なもので
自分から「出てくる」ものです。

自分に「ない」ものは
どうしても出てこない。

このご時世、
コピペによって、
形式だけ取り繕うことはできるけど、

不思議なもので、

その人らしさ


込められているか
込められていないかって
読み手には即バレします。

だから怖いけど、楽しい

その人らしさがあるなあ、

と思うものは
稚拙でもヘタクソでも
僕は肯定したいし、

血の通った文章を読むと、
岩盤浴に浸かるみたいに
身体がポカポカするんですよね。

いいなあ、って思いました。

改めて、綾野つづみさん

高校生の頃、幸運にも、大江健三郎さんんとお話しする機会を得た。

冒頭から
ひっくり返るような衝撃で、
むしろ、どうやって大江健三郎とお話しできたのかが
気になるのですが、

この記事の中では

「文体」とは何か?

に迫ります。

哲学的に「文体」をとらえようと考え始めると、
難しくなりそうですが、

僕の中ではシンプルに、

良い文体はインスピレーションを促すもの

です。

綾野つづみさんの文章は、
まさにその好例で、
たとえば、この記事。

僕は、この文章を読んで、
綾野さんが捉える「夜」の感覚がとても好きでした。

ああ、
こういう夜ってあったよなあ。

そう感じたんですよね。

綾野さんの「夜」と
僕の「夜」とは
実はまったく違うものかもしれないけど(苦笑)

勘違いも含めて
インスピレーションをもたらす文章って
パワーがあるから好きです。

ゆーしんけんさん

そして
「文章のもつエネルギー」
というテーマについて、

今もし僕がまた教壇に立って、
授業をするなら、
「ゆーしんけん」さんを教材にしたいな。

この教材を読んで、

作者の文章の特徴を
思いつく限り挙げてみよ

て発問したら
(AKB全盛のころの高校生であれば)
盛り上がる姿しか浮かびません(笑)。

言葉のチョイス。
場面設定。
一文の長さ。
会話、構成、オチ。
そして題材への「偏愛」・・。

誰が何と言おうと、
僕はこういうスタイルの文章が好きなんです。

はっと我に返る

コーヒーカップは
とっくにカラで、

日が傾いてきた。

気付けば、こんな時間。

洗濯物いれなくちゃ。

・・そういえば、
まだ自分の今日の記事を書いてないぞ!

いただいたコメントのレスも
紹介してもらったお礼もしていない!!

まだまだ読みたいクリエイターさんの
記事が山積だ!!!

時間がいくらあっても足りない・・。
本気で、悩んでます。

みなさん、
どうやってnoteと折り合いつけてるの??

岩盤浴・・・よりも
今日はまだまだnoteだな・・。


最後までお付き合いくださり
本当にありがとうございました。

これを読んでくださった
あなたの少しでも気づきになれば
嬉しい限りです。

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