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【人間讃歌】noteの森を抜けると

方向音痴の、
枝瀬です。

地図が読めません。
大型ショッピングモールに
車をとめたら最後、
迷子になります。

おかげで子供たちの
方向感覚が育ちました。

「パパを頼りにすると危ない」
真剣に危機感を抱いております。
親のおかげです。

さてと。


空気が「読める」新入社員

共同運営マガジン
『みんなのうた』

手前味噌ですが、
サイコーにおもしろいです!

一人ひとり
いろんな音色の文章を歌っていて、
(琉音愛さんはホントに歌ってる 笑)

ハーモニーには
なっちゃいないけど(苦笑)、
いい味出てますね、
うん、これはいい。。

波さんのこの記事、
僕の中でインスピレーションが発火しました。

主人公の女性は「空気」が見えるんです。
表紙を見て頂ければわかるんですが、
ほわほわパヤパヤしてるやつです。

配属された先の教育係の先輩は
無愛想で有名なんですが、

その無愛想な先輩の「空気」は
感情豊かに主人公に伝えてきます。

「空気」がカワイイ
嬉しい
怒り
空腹

いろんな感情のいろんなバリエーションがあって
みんなカワイイ

波さんの推しぶりもカワイイ

リンク先を
チラッと読んでみたのですが、
おもしろそう!

こうして場の空気が見えたら
コミュニケーションが楽だろうな

なんて!

人との距離感に悩みあり

もはや誰も信じてくれないと思いますが、
僕は、筋金入りの「人見知り」です。

人見知りの特徴は
安心感に包まれて
この人なら!と思えたら
心の窓をフルオープンにできるんですけど、

相手の正体がわからないと
シャッターが
ガラガラがっしゃーんって
閉まるんです。

人間関係って「距離感」大事。
だけど、
その距離の詰め方は難問です。

僕も40半ばで、
去年まで、
やや管理職寄りの
ポジションでしたから。

初任のころのように
生徒と距離を縮めるのが難しいし、
(生徒は僕を怖い人と思ってる)

後輩もどこか僕に気を遣っているのが
ひしひし伝わってくるし、

もっとな~、
ホントは砕けた付き合いをしたいのだけど、
リアルコミュニケーションに
ちょいと苦戦してました。

だから、
表面ではわからない
その人の本音なり感情なりが、

この漫画の主人公のように
ほわほわ見えたら
いいな、って
素朴に思ったんです。

noteなら見える!!!

その点、
僕にとってnoteの何がいいって、

表情やボディランゲージに
気を遣わず、

気になる人がいたら
どっぷり浸かることができるのが
魅力なんですね。

好奇心もったらひどいですよ。
ほぼほぼストーカーです。

スキやコメントつけてなくても
じっくり読み込んでいたりしますから。
(読んでなかったりもしますけど 苦笑)

パソコンに見入って
ニヤニヤ悦に入っている中年おやじ。

一人で
ぐふぐふ笑ってます(ほんと!)

リアルだったら通報です。
猫も犬も逃げるでしょう。

気になるnoterさんがいたら、
おさえるポイントは3つ。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
①固定記事
②自己紹介記事
③コメントのやりとり

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

この3つを見て、
およその人柄を推し量ります。

「気が合うな!」と思ったら
GO。突進です。

人見知りのはずなんですけどね・・。
いくときはいっちゃうんです。
だから、怖がられるんだろうな(笑)

こんなこと
リアルではできませんよね。

noteならできる!!

身バレの恐怖

ただし、
内面の吐露は
当然プライベートの部分を多く含む。

ATF@ウェルネスリトリートさんの
この記事は、なるほどなと思いました。

書く内容によっては
身バレしたくない記事って
確かにあります。
不特定多数に読まれるリスクも怖い。

そういうときは、
有料記事にすればいいのかもしれませんね。

ある意味、
信頼できる関係の中で
「ここだけの話なんだけどさ」
ってできるかもしれない。

僕も高校教師だったので
具体的なエピソードはたくさんあるのですが、
リアルすぎると書きずらいことがある。

10万円いただいたとしても
絶対に書きたくないこともある。

そういうときは
物語や
得意のウソを織り交ぜて、

なにかに置き換えて
伝えようとも思います。

やっぱり「ひと」が好き

40も半ばを過ぎて、
僕、興味ない会話を
あまりダラダラできなくなりました。

おもしろいか、
おもしろくないか。

なにがおもしろいかは
そのときの自分の生理現象ですね。

おもしろいときは
なんでも(箸がころげても)おもしろい。

でも、やっぱり
一番興味あるのは「ひと」です。

人間が一番おもしろい。

ドロドロしている部分も好きです(苦笑)

ドロドロした情念が、
二人の人間の対話によって
サラサラになっていったときの
涙が出るような感動は
なにものに代えがたい。

だから
noteの森に入るんでしょうね。
それで、迷子になる。

でも、
森を抜けたときに見える
爽快な景色の眺め。

ぼくはその心地よさを
何度も味わったことがあるので、

迷子も楽しみます(笑)

最後に。
書くネタ探しで本棚を漁っているのですが、
この本、久しぶりに読んで痺れました。

心理家・河合隼雄先生の対談本です。

私は学者というよりは実際家であると思う。
教育について本を読んだり、
討論したりするよりは
教育の現場に飛び込みたい。

人間についての知識を獲得するよりは、
生きた人間とぶつかりたい。
そんなわけで、
私は心理療法という仕事を
自分の天職と思っている。

生きている人と1対1で向き合うことは、
これほどエネルギーを
とられることはないと思うものの、

私にとってはこのことのほかにすることはない、
という気持ちがある。

しかし、それを成し遂げるためには、
書物を読むことが必要になる。

太字は枝瀬がつけました

僕にとっての書物は、
この「note」なんです。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

#66日ライラン  参加10日目。

【追記1】「だい@初担任のサポーター」と同一人物です。

原則、平日(月・水・金)3回で教育系の発信をしています。

【追記2】
共同運営マガジンはじめました。
ぜひご参加ください!

【追記3】
ついでにkindle本出版してます!
こちらも是非、お読みいただけたら嬉しいです。


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なりたい自分

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