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SNS似顔絵アイコンのアカウントをよりイメージさせる小物とは?

SNSの似顔絵アイコンって「顔だけでなく何かを一緒に描くべき?」や「何を一緒に描いたらいい?」と、ときどきご相談があります。

あなたも、同じことで迷ったり悩んだりしていらっしゃいませんか。

今回はSNSの似顔絵アイコンに

  • 小物は必要か

  • どんな小物がいいのか

について、SNSアイコン用の似顔絵を描くイラストレーターのエダユカが、自身の考えをまとめてみました。

似顔絵のご依頼とご相談はココナラにて、お受けしております。


基本的には小物は無くても問題ありません

基本的には、はっきりとお顔がわかる「正面向き」で、親しみを感じる「笑顔」のSNSアイコンであれば、小物が無くても問題はないと思います。

アカウント名や、プロフィールで「何」のアカウントなのかを明記し、発信をしていれば、詳細は伝わっているでしょう。

ただし、「他のアカウントと差別化したい」や「素早く活動内容を伝えたい」とお考えなら、アカウントをイメージさせるような「小物」を一緒に描くと、より良くなると考えています。

効果的な小物とは?

アカウントの活動が分かり、一緒に描くと効果的な「小物」とは、あなたの業種を象徴するような小物です。

その業種を象徴する「小物」を決めるには、まず活動内容を整理してみてください。

  1. あなたの活動で一番伝えたいことは何か?

  2. アカウント運営をするにあたってどう見られたいか?

の2点について考えていただけると、最適な小物が見えてくると思います。

クラフトビールを紹介するアカウントなら「ビール」

クラフトビールを紹介するアカウントさんなら「ビールのおいしさ」を伝えたいですよね。それなら持たせる小物は「おいしそうなビール」でしょう。

ただ、同じビールでも「ジョッキ」を持つと、クラフトビールのイメージとは少しズレて、「宴会」っぽくなってしまいます。

クラフトビールをイメージさせるには、グラスに入っているほうが良さそうです。

イメージをはずさないためには、「何」で「どんなもの」を持たせるかの詳細な設定も必要です。

先に上げた「活動内容」について、よく検討してみてくださいね。

料理研究家さんのアカウントなら「食材」

料理研究家さんのアカウントで「食材を無駄なく使う方法」を伝えたいのであれば、食材である「野菜」を持たせてみるのはどうでしょう。

おすすめは丸くて赤い「トマト」です。「丸」は親近感があり、「赤」はとても目立ちます。理由の詳細は下記のページに書いてみました。

こちらも伝えたい内容によっては、違う食材が最適の場合がありますし、食材ではなく調理道具がいいかもしれません。

やはり「何を伝えたいアカウントか」がポイントになります。

占星術師さんのアカウントなら「占い道具」

占星術師さんの占い方法は「秘められている」ように感じて親近感がわきにくいかもしれません。

もっと理解してもらうためには、占星術の道具である「ホロスコープ」を持たせると良さそうです。

カリスマ性や非現実的な雰囲気を出すために、イラストではあえて透明にしてみました。

さらに、イヤリングには「月」と「星」のデザインにして、「占星術」のイメージを見る人により強く感じてもらえるようにしています。

「どんなもの」で「どのようなイメージをするか」に気をつけて発想すると、「どんな小物がいいか」を思いつくかもしれません。

SNSアイコンに効果的な小物を一緒に描けばより良くなる

基本的には「正面向き」で「笑顔」であれば、どんな業種やアカウントでも小物が無くても問題はないと思います。

ただ、業種によってはより「良く」「素早く」その業種をイメージさせる小物があります。それをアイコンに追加することで、発信内容がわかりやすくなります。

これからアカウントを作成するかたは、あなたのアカウントで一番伝えたいことと、どう見られたいかについて、まずは考えてみてください。

もちろん、わたしで良ければ、ご相談にのることも可能です。

もし、わたしのイラストが気に入って、SNSアイコンについて相談したいなと思っていただけたら、ぜひココナラからご連絡ください。

ひとこと「noteを見た」と添えていただけると嬉しいですっ


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