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第一印象は「かなり難易度が高い挑戦」だと思った。大手ホテル出身 CS に聞く、なぜそれでも EDEYANS へ?(EDEYANS Interview)

本日は、ホテル客室清掃管理 SaaS「Jtas (ジェイタス)」カスタマーサクセス(以下、CS)として、今年1月に入社した相馬さんの入社エントリーをお届けします。

大手ホテルチェーン勤務時に「クラブカード会員獲得全社1位」を達成し、前職ではインサイドセールスとして「月間アポイント獲得数・月間受注額全社1位」の称号を獲得するなど、大きな成果を挙げてきた相馬さん。

誰に対してもフラットで情に厚く、そんな相馬さんの人柄もあってか、入社からまだ1か月とは信じられないスピードで社内外からの信頼を集めています。

ホテルでの現場経験を持ち、その苦労を知る彼だからこその EDEYANS で感じるやりがい、そして相馬さんが今後どのような挑戦をしてきたいのかを伺いました。


EDEYANS 入社まで

ーー これまでのキャリアと EDEYANS に入社したきっかけを教えてください。
2015年に大手ホテルチェーンでフロントスタッフとして入社、2021年から IT系のメガベンチャーでインサイドセールスを担当しました。前職ではある程度やりきったと感じられる成果が出せたので、新たなチャレンジを求めて転職活動をしていました。

これまで働いてきた大手企業では1つの職務に縛られる環境に違和感を感じているところもありました。だからこそ、EDEYANS に出会ってベンチャー企業だからこそ幅広く業務を任せていただけること、ホテル業界の課題をITで解決しようとしているところに惹かれ、2024年1月に EDEYANS の CS として入社しました。

ーー 相馬さんはホテル業界経験者ですね。業界を知っていたからこそ、EDEYANS を初めて知ったときの率直な感想はありましたか。
「かなり難しいことに挑戦している」というのが正直な感想です。
私はホテルで6年近く、紙や電話を使って実際に仕事をしてきました。アナログなやり方に課題意識を持っていたものの、いかんせん業務が煩雑なこともあり、デジタル化は極めて難しいのではないかと、以前から思っていたんです。加えて、一般的にクリーナーさんの年齢層が高いこともあって、「客室清掃管理システムを使いこなせるのか?」という疑問も浮かびました。

しかし、難易度の高いチャレンジにこそ、大きなやりがいと市場のニーズもあると、同時に強く惹かれたんです。

EDEYANS に入社してから

ーー いまの業務内容について教えてください。
入社して1ヶ月、CS の業務としては他のメンバーの商談に同席し、業務を学んでいる段階です。
前職では新規営業がメインで、継続的にお客様と関わることができる機会が少なかったため、その点にフラストレーションを抱えていました。長期的な信頼関係を築き、サポートする職務に就きたいと思っていたので、それを叶えられる環境にワクワクしています。

ーー  EDEYANS の仕事で、やりがいを感じられるのはどんなポイントですか。
既存クライアントから「Jtas 導入により清掃指示書の作成が格段に容易になり、以前と比べて毎日2〜3時間の時間短縮が可能になった」というフィードバックをいただいたんです。ホテル業界出身者として、指示書作成の負担がどれほど大きいかを理解している分、現場からのこのような声がすごく嬉しくて、やりがいに深くつながっていくと実感しました。

Jtas 導入によって働き方が変わり、業界で長く働きたいと考えたり、仕事に喜びを感じる人が増えることを願っています。

これから挑戦したいこと

ーー 相馬さんがこれから挑戦したいことを教えてください。
いま EDEYANS が掲げてる「業界シェア20%を獲得する」というマイルストーンに、最短で到達したいです。そのために新規契約の獲得はもちろん、一度獲得した顧客を維持し、離反を防ぐことの重要性も忘れてはなりません。CS として、クライアントとのコミュニケーションを強化しながら、 “解約率ゼロ” 達成を目指します。

あとは、現場の解像度をもっともっと高めていきたいです。私はホテルで働いた経験もあり、正直、仕事に対する解像度は高い方だと思っていました。しかし、この1ヶ月でその認識は甘く、ホテルの中でも、経営者と実務を担うスタッフの視点は異なり、それぞれが直面する課題も異なるのだと痛感しました。

また、実務を担うスタッフの中でも、ホテル支配人、フロントスタッフ、客室清掃責任者、クリーナー、各立場から見える課題は、それぞれに異なります。これらの多様な視点を踏まえ、それぞれに合った解決策、全員がメリットだと感じられるようなアプローチを模索していきたいです。

EDEYANS は常に挑戦し続ける会社だと思っています。「ホテルの新たなインフラをともに創る」というミッションに向けて、現状に満足せず、さらに何ができるかをとことん追究していきます。

取材企画・協力 / 世界線株式会社

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