見出し画像

大雨の中、命を賭けて働く価値があるのか?【後半】

前半はこちら👉https://www.instagram.com/p/CtAt1flvLLV

「じゃあ、あなたは会社に意見を言えるんですか?」と言われそうですが、
あります。

警報級の大雪が予想され、出社する午前中は問題ないものの、帰り道が雪で塞がれて帰れない可能性があるため、今日は休むと伝えたことがあります。

ただ、派遣先の担当者に対して言ったことなので、直接的な上司ではありません。それゆえ、言いやすかった面はあります。


でも、直接上司に言ったこともあります。
その日も大雪で電車が遅延し、最寄り駅が人でごった返していました。しかし、混雑を避けるためにピークを過ぎてから出勤しました。

そしたら、移動中 上司から電話があり、『今どこにいますか?』「◯◯線です」『それならこの線に乗り換えてきてください』と、できるだけ早く出勤するように促されました。人混みなどについての配慮は一切ありませんでした。




災害はこれからも続くでしょう。
その度に命をかけて移動すのは危険です。

あなたが会社に不満があるなら、改善策を会社にプレゼンするべきです。

そして、会社がそれを受け入れないなら、自身で起業してみるのも一つの手だと思います。



日本国民は、3.11の経験がありながらも自然の猛威を軽視しています。
実は、死者数1万5900人のうち地震だけで亡くなったのは約1300人に過ぎません。
残りの約92%が『溺死』です。知っていましたか?

つまり、大多数の方が予想もしなかった津波で命を失ったのです。

「これぐらいの大雨なら大丈夫だろう」と自然の猛威を侮っていたら、いつか命を落とすかもしれません。

ここで言う“いつか”は、老後の人生も含まれています。

僕たちは自然と共存する義務があります。
特に日本人は多くの自然災害の経験を持つ国民として、その恐ろしさを理解していますし、その知識を他国に伝える使命と役割を担っているのではないでしょうか。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?