【腐】どうしても言及したいBL作品

突然ですが私、どうしても言及したいBL作品があるんです。

私は長年の腐女子なのですが、今のところ周囲にBL仲間がおらず、好きな商業作品について語り合うことができないのです。特に同人イベントなどに出現もせず、淡々と本を買っているだけの、”音源ギャ”ならぬ“単行本腐女子”とでもいいましょうか……?

※ちなみに、音源ギャとはCDは買うけどライブ会場などには行かないバンギャルのこと(だと思います)。

しかしながら、どうしてもこの作品の良さを世の中に伝えたい!! とにかく萌えて萌えて……誰かとこの萌えを共有したい!!! その一心でこのエントリーを書いている次第です。

かなり自己満足のエントリーですが、もし興味のある方はどうぞお付き合いいただけると幸いです……。

どうしても言及したい一冊は以下。

「ブルースカイコンプレックス」

「カラフルライン」という単行本を読んでから気になっていた市川けいさんというBL作家さんが、雑誌『Cab』で連載していた作品。最近2巻が刊行されましたが、もはやすぐにでも3巻が出て欲しい勢いです。

内容をざっくり紹介すると

優等生風のメガネ男子・楢崎とヤンキーみたいな目つき悪い系男子・寺島が、図書室で出会い少しずつ恋をしていく……

という。

寺島は普段はちゃらちゃらした仲間とつるみ、酒を飲み、ケンカをし、というイマドキヤンキー風の男子学生なんだけど、楢崎に恋した寺島のかわいさが胸をズキュンとするんです。勢いのある寺島らしく、楢崎に対してぐいぐい押すところがかわいい。

楢崎は兄弟が多くて、勉強もまぁまぁできて、先生からも信頼されているソツのない生徒なんだけど、無気力に見えて考えていることがよくわからない不思議ちゃん(?)キャラ。そんな楢崎が戸惑いつつも、徐々に寺島への恋心を自覚していくところもいい。

市川さんの漫画は、エロシーンも淡泊なので比較的BL初心者にも読みやすいと思います。BL漫画にはエロシーンがあるものとないものがありますが、たいていは入っていると言っても過言ではないと思います。

エロシーンが得意な作家さんはそれはそれで別の楽しみ方をしますが、市川さんの作品の場合は、恋に落ちるまでの過程を楽しむBL、という感じがします。

※ちなみに、エロが得意な作家さんについてはまた今後言及します。

コマの行間を使った繊細な心理描写、高校生ならではの甘酸っぱい恋心、同性を好きになってしまったがために陥る悩み、すれ違い……よく言われる「これ、あえて男同士じゃなくても良くない?」という批判は市川さんの作品には当てはまらないなぁ、と私は思っています。

しかしストーリーより何より、私はこの作品の一番の魅力は

優等生(楢崎)攻×ヤンキー(寺島)受

というミスマッチ感にあると思っています。

通常のBLでは、性格の強いヤンキーが攻め、おとなしい優等生が受け、とされてしまいがちですが、「ブルースカイコンプレックス」ではそれが逆。

そんなのはありがちなリバものじゃん!という意見もあるかとは思いますが、キャラクターの性格設定がきちんとしているので、読んでいるうちに彼らにどんどん感情移入しますから。見ていてください(オマエ誰やねん)。

(以下軽くネタバレします)

2巻ではついに楢崎と寺島が結ばれるのですが、そのときの寺島のかわいい描写ったらない。もう、普段のヤンキー姿からは想像もつかないかわいさ!!

楢崎が普段おすまし顔なのを、ちょっとずつ崩してオスの顔を見せ始めるのも良い!!!!

とにかく、優等生×ヤンキーのマジックが効きまくりの作品なのです。ギャップ萌えある人はぜひ読んだら良いと思う。

そんな感じで熱く語りすぎてしまった感がありますが、とにかくこの「優等生攻×ヤンキー受最高」という萌えを、誰かと分かち合いたかったのです。

今後も、こうやって不定期にお気に入りのBLを語っていこうと思いますので、引かずに付き合っていただける方がいるとうれしいでーす……。もし同じ作品を読んで、萌えを分かち合ってくださる方がいたら、ご一報ください!

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