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「編集のがっこう」<Vol.7>SNS時代に必要な編集スキルとは?

毎週木曜夜に開講している編集のがっこう。ステージ1では、編集に必要なマインドセットや情報収集の仕方、見出し術や企画案の立て方、数値を知って企画に生かす方法を学びました。今日から始まるステージ2では、SNS時代の編集者に必要な視点と戦略を学んでいきます。

目次
−インフルエンサーは編集者なのか?
−インフルエンサーからインフルエンシャルライターへ
−人=メディアの時代に必要なスキルは?
−おまけ 今から人気インフルエンサーになるには、このジャンルを狙え

今回のゲストスピーカーは、インフルエンサーマーケティング会社「LIDDELL」のチーフプランナー神尾美沙さん。自らもSNSのインフルエンサーとして知見をもち、戦略的なブランディング視点でインフルエンサーをディレクションしています。

インフルエンサーは編集者なのか?

ファッション業界やメディア業界、果ては、各業界のPR担当からマーケティング担当がこぞって口にする「インフルエンサー」という存在。SNS上の発信で影響力を持つ人を指し、インフルエンサーである発信者とフォロワーとの間には強いコミュニティができ上がっています。

しかも、以前は、おしゃれな写真や珍しい写真をアップしていれば「いいね」がもらえて、そこそこフォロワーがついていましたが、最近のパワーインフルエンサーは、自分の価値観、世界観、得意分野を戦略的に構築し発信。フォロワーとつくるコミュニティのトップとして、受け手(フォロワー)の感度を理解し、自己ブランディングを行っている、と神尾さんは教えてくれます。

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