編集のがっこう<Vol.4>心を惹きつける見出し術

編集のがっこう、今回は「心を惹きつける見出し術」について学んでいくことにします。

ファッション雑誌をつくっていた頃、表紙に載せる見出しは命でした。読者が書店に行ってずらっと並んでいる数々の雑誌の中から手に取ってもらうために、他紙にはない視点や共感される見出しをいかに表紙に入れられるかに心を砕き、100本ノックのように見出しを出し続けていました。

考えて見ると、雑誌はウェブで例えると、なんて階層が深いんだ! と改めて驚きます。だって、書店に並んだ数え切れないほどの雑誌の中から、まず手に取らせて(1階層)、ページをめくらせて(2階層)、さらにレジへと誘う(3階層)力がなくては買ってもらえませんから。

ウェブはその点、魅力的な見出しをきっちりと考えられれば、ひとまずクリックして記事へと誘なうことが可能です。

とはいえ、簡単と言っているわけではありません。今度は、数百億以上もあると言われる記事と競い合ってクリックをしてもらわなくてはならないのですから。

記事が読まれるかどうかの8割は、見出し(タイトル)で決まってきます。

そこで今回の編集のがっこうは、「心を惹きつける見出し術」。

目次
・結論が透けて見えそうなギリギリの「寸止め」を狙おう
・見出し6つの型を徹底して体に叩き込もう
・おまけ/ウェブと雑誌の違い

結論が透けて見えそうなギリギリの「寸止め」を狙おう

情報過多の今、一瞬で読んでもらうためには、魅力的な見出しづくりが欠かせません。ただし、見出しで全て答えがわかってしまえば、その先を読んでもらえません。大切なのは、記事の内容を魅力的に見せつつも、その内容の結論がわかるかわからないかのギリギリ、つまり「寸止め」がキモです。

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「編集のがっこう」校長 兼 Pomalo株式会社コンテンツスペシャリストの澄川恭子のnote。これからのコンテンツ時代に編集力を磨こう!をスローガンに、若い才能を発掘や育成、編集力の生かし方を日々考え続けています。

編集のがっこう Vol.1〜5

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