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2-3 嫌なオタクと荒廃世界とテラリア

そういえば青森のじいちゃんの命日だな。
俺はほぼ記憶ないけど、父の気持ちはどうなんだろうな。全く語ってくれないから分からないや。うち仏壇すらないからそういう気持ちを示すこともなかなかムズい。      

10:00
例のパーティを胡散臭いからやっぱやめとくって伝えたら胡散臭くないよ!って資料を提示してきてすごい困ってる。

11:00
高校の時に使ってた電車って「正しい」
しっくりきすぎる。

山田玲司のYouTubeを見ながら向かう。岡田斗司夫も時々見るし、マジで弱者というか、いちばん面倒くさいオタクだな俺。
1番友達にいて欲しくない。自称文化人。その実はただの受け売りのオンパレード。
純粋に物事を楽しめない雑魚。逆につまらない人生。

12:00
死んだ後輩にそっくりなやつを高校の最寄り駅で見かけて手を振ろうと思った時に、「そういえば、あいつ死んだんだったな」ってなった。こんなお手本みたいな感情になることあるんだな。

正午なのにかげってこんなに傾いてるんだ。

12:30
末廣屋のつもりで来たけど天丼も悪くない。
こんなに美味い天丼が大盛りにしても700円ってお得すぎ。
夫婦みたいな2人組の客が単品で野菜系の天ぷらを頼みまくってて、経済格差を感じた。

俺ってめっちゃ早食いだなやっぱり。相手のペースに合わせられないってことか。

天丼屋を飛び出し、日吉の古着屋へ。
いい出会いはなかった。

小杉まで歩く。
荒廃した世界で地域を束ねて戦いたいみたいな話。
俺はフィクサー的な立場になりたさが強いけど、俺だけだった。要は俺は立場を利用してふんぞり帰りたいだけなのかもな。いや絶対そうだぞ。なんかみっともないな。
結局高校の頃から変わってないな。
高校の頃から大塚明夫ボイスに憧れてる嫌なオタクだ。ダサい。普通を避けようとしてるけど結局普通だ。
あー。なんか1日前のことなのに嫌な気持ちになったかも。
自分はしょうもないなぁ。うんちっちーのち!

15:30
帰宅。速攻昼寝。
このあとバイトだから体力を取り戻したい。

16:30
目が覚める。祖母からの連絡は無い。

おもえばこのたいみんぐでにっきを思えばこのタイミングで日記を書いていればよかった。
そもそも行きの電車でも帰りの電車でも書けばよかった。そうすれば翌日の深夜に苦しむこともなかった。
てかまじで生活リズムが崩れててまずいンゴ。

17:00
俺がバイトかもしれないので早めの晩飯。
刺身。
いや刺身ってマジで美味いな。そんなに米と合う印象なかったけど、ガツガツ食べれちゃうなお米。
あとスーパーの惣菜唐揚げって意外と美味い。冷食の唐揚げと思えば全然めっちゃ美味い。
こういうありふれたもので幸せになれる自分で良かったなと思う。
 
猫がうるさいので餌を与える。仕方ないので刺身もちょっとあげる。

18:00
呼ばれない。いつ呼ばれるか分からないヒヤヒヤが嫌だから、予め「ーー時にお願いします」って言われておきたい。
この時間店に呼ばれるかもしれないからなんかしらの行動をとるのも中断されそうで怖くてできないし、いちばん無駄な時間かも。
この時間こそベースと日記に当てるべきだった。あーあ。もっとスキマ時間を使いたいなぁ。そうすればもう少しマシな人生に。

20:00
さすがにもう呼ばれないと判断しペルソナを起動。
やっぱ裏ボスいいキャラだなぁ。怪盗団の善悪を問ぅキャラかも。そんで裏切り者はケヒャリストになったけど弱い。弱いくせに味方に当たりが強くて不快。
傷心の中頑張ってる味方の女の子に、「落ち込むのは勝手にして欲しいけど足は引っ張るなよ」とかよく言えたな。お前カス野郎だよ。仲間ヅラすんな。お前弱いくせに。スキルも微妙のくせに。

23:00
テラリア開始。
地下が膨大すぎる。
こっちがわの攻撃手段が豊富だから、楽しい。
あとマイクラよりも地形がしんぷる。

4:00
やめれなかった。これはやばい。のめり込むわこんなの。ゲームの春だなぁこのままだと。まあいいか。ペルソナ仕上げたらもうテラリア以外ゲームやめよ。

蜘蛛が多すぎて不愉快

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