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11-30 渇きとキョロ充と風呂

7:20
寝坊気味に起床。
スヌーズ機能とかほぼ使ったこと無かったけど今日初めて使った。きもちいいね。
母が風邪をひいて寝込んでる。いつも風邪ひいてもなんだかんだ頑張る母だが今日はダウン。心配だきのね。俺が家に残ってあげるべきだったのかな。誰もいない方が気が楽か。でも母は家に誰かいないと寂しいとかいうタイプの人だったな。いま電車だけどどっちが正解か分からない。

8:00
ベストソング5位以内には入らなかったけどinstant girlカッコよすぎるよ。楽器隊カッコよすぎるしサビのメロディもいい。俺の夏ってこれかもな。

昨日は受け入れたけど、今も受け入れてるけど、ベストソングこれが正解なのか。確かにザ50回転ズ結構聞いたけど、好きだけど1位かな。
機会に提示された1位をむざむざ信じ込んでいいのか。俺の気持ちまで管理されてるんじゃないかこれは。
本当の俺はどこなんだ。機械に暴かれた俺は俺なのか。どこまでが作られてるんだ俺は。俺の自由意志はあるのか。環境に形作られた俺は、自分の意思で選択肢たちを選び取って今の俺になったんじゃなく、小さい頃に吸収した周りの環境によってプログラムされてるだけなんじゃないか。

そんな難しい事考えても仕方ないや。仮にそうだったとしてなんだ。楽しけりゃいいじゃないか。

そうなんだよ、俺今楽しいんだよ。幸せなんだよ。潤ってんだよ。
成長には渇きが要る。飢えが要る。自分に対する疑問が要る。
満たされてしまったらそこでぬくぬくやるだけになっちゃう。しかも快適すぎて抜け出せない。幸せならこれ以上を求める必要が無いから何もしなくなる。何者かになろうとして足掻けなくなる。つまらないやつになる。不幸や飢えや渇きがいるんだよ個性のためには。
キャラクターも高校の頃と変わっちゃったし。あのキャラでいたかったけど、今は大人しくなっちゃってる。

こんな悩み傲慢だな。渇きを求めるのは本当に傲慢。
悲劇が欲しいってんのと同じだよ。苦しみたいんだけど本当に苦しんでる人達に失礼だよ。

夏の感覚ってもう無くなっちゃったな。地獄みたいに暑かったあれを忘れたな。
夏になったらまた秋冬を忘れるんだろう。だから秋冬を書き残しておこうかな。そんな語彙力ないわ。

マスクがないと顔面が冷たすぎる。でもその皮膚の冷たさが心地よかったりする。口から入ってくる空気が冷たいと、なんだか綺麗な空気なように感じる。でも日中は最近もちょっと暖かくて俺は上着着てたら暑く感じちゃう。上着の下は半袖。シンプルに長袖シャツクソ少ないから。上脱いだ時恥ずかしくもあるけど、腕にあたる空気が冷たくて心地いい。電車の中の暖房が不愉快。俺は歩いてきてるから暑いんだよ。俺がデブなのが悪いのかな。でもとにかく、電車の中汚い温風が漂っていてすぐ降りたい。
あと寒い中急に暖かくされたら頭とか背中とかピリピリ痒くなるだろ。それも嫌です。

9:00
グループワーク強者と一緒だった。滝ノ原健児、滝ノ原プライド、滝ノ原教会とかの話をしててクソおもろかった。強者だわやはり。男子校っておもろいよな。

10:40
2限俺だけ出ることに。少しムカついたけど、冷静に考えたらいつもみんなの力を借りてるから少しは返さなきゃ行けない。けどめんどいのでレジュメだけ回収して先生がいない隙に帰宅。
みんな固まって動いてたから俺だけハブられた可能性があるな。だとしたら俺はかなりショックだぞ。俺こういう時にハブられない側にいれてると思ってたから。俺金魚のフンなのかもしかして。もしかしてキョロ充なのか?信じたくない。
怖すぎる。俺が今まで信じていた世界はやはり嘘。嘘なのか。
秋の午前中より快適な空気ないわ。素晴らしい。

11:00
お腹がすきすぎていたので春樹というエビ豚骨系のを頂いた。学割で餃子なんかもつけちゃって贅沢に。麺が安っぽいけどスープはまじで美味しい。こってりしてるのにサラサラで体に良く馴染む。

12:00
高校の友達と町田で会うことに。
家を出れるのが大体午後1時ぐらいらしいので多分町田に来れるのは2時頃。
2時間ほど暇になる。
とりあえず町田に向かい、待合室の中でダイナゼノンを残りの4話見切る。
面白かったよやっぱ。1回見た事あるからあーそう言えばそうだったみたいなシーンが多かった。涙を目に溜めながらみたけどそれが溢れはしなかった。
俺も弟ともっと仲良くしとけばよかったと後悔するんだろうけど、多分そんなのは無理。本能的に拒絶してる。悪いやつじゃないんだよ。むしろ俺より性格いいし面白いし、ただ俺の方が少しだけ陽キャなだけ。死ぬ前には分かり合えるだらうな。影でいっぱい褒めておこう。母ちゃんから間接的に褒めてもらおう。

14:00ぐらい
町田に友人到着。改めてグレンラガン行けなかったことお詫びしました。
ブックオフに行く話だったけど風呂に変更。

道を何度か間違えた。気温は最適。上着着たまま歩くのにちょうどいい。風が冷たくて日差しは暖かい。なんていい天気なんだ。話した内容はマジでしょうもなかった。NARUTOネタが多かった。
30分ほど歩いておふろの王様町田店到着。玄関でシャトルバスが出てることを知り少し悔しくなった。

平日の昼間とは思えないぐらい混んでた。おっさんジジイもそうだけど若いのも結構いた。何をしてる人達なのかな。いやー銭湯はいいね。優しさに浸かってる気分になる。癒される。ジジイが邪魔。汚いおっさんが占領してると嫌な気持ちになる。俺も汚い側か。

風呂から出て食事スペースへ。スーパー銭湯の食事処とは思えないほど安かった。ざる蕎麦が520円とか。 
俺は鳳凰卵のオムレツをいただきました。ハンバーグが完全に冷凍で仕方ないことだけどイラついたね。不満。
鳳凰卵も何が普通の卵と違うのかよく分からんかった。
完全に780円払い損 ホライゾン。

ポケモンスリープを入れ直したり、Spotifyまとめについて話し合ったりした。気がする。基本的に脳死で会話出来てしまうから会話の内容を覚えてない。

ゲームコーナーへ移動。2人でストIIをやった。ブランカがビリビリ痺れてるだけで大体の攻撃を防げた。コマンドの右に少し引いたあと右プラスパンチとかいう説明が分かりにくすぎて技を出せなかった。

荷物を取りにロッカーに戻る途中で無重力マッサージ機があったので試してみることに。
マッサージ機ごと仰向けになり、そのままマッサージをするだけで無重力感はそんなになかった気がする。もっとふわふわして欲しかった。けどまあめっちゃ気持ちよくてウトウトした。眠りに落ちれそうなところで足のもみ玉が起動し、足の裏をくすぐってきて目が覚める。
あれくすぐったすぎる。

を会計お済ませて外へ出たら、風が冬の匂いと体を覚ましてくれる冷たい空気を運んできた。空に目をやると綺麗な黄昏。風呂上がりにはやっぱ冷たい空気なんだよ。冬の空気って懐かしい。夏なんかよりよっぽど心に刻まれてる。お正月親戚で集まった時とか、クリスマスイブの卓球大会とか、友達と行ったプレジャーフォレストとか、反町浴場とか、共テとか。あの時も似たような空気だった気がする。
また20分ぐらいかけて駅まで歩いて帰ったけど、本当に幸せな時間だった。一生この気候ならいいのに、というかやっぱ極端な暑さや寒さをなくして欲しいだけ。夏も湿気少なめで30度とかなら全然快適だよ。それぐらいにして欲しい。

授業一限以外切って風呂行ったけどマジで一番幸せだったな。

帰りの小田急ちょっと座れたのも熱い。

風呂上がりの脱力。

18:00
ベース弾こうと思ってたのに全くやる気出ないし、日記も全然書けない。

もういいや今日はこれで終わりで。

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