先月30日夕方に脱走した我家の♀猫ちゃん、3日の明け方に無事帰ってきました！その日の夕方、この辺りはどしゃ降り雨とカミナリ、稲妻ビカビカの荒れた天候となったので、その前に戻ってきて本当に良かった！

雛ちゃんは、山口県の保健所から熊本の保護猫施設に保護された猫ちゃんなのですが、人間に追いかけ回されて嫌な体験をしたトラウマがあるようで、脱走したら本人の意思で戻ってこない限り、我家の庭で捕まえるのは限りなく不可能！。ただ、彼女は脱走しても我家の敷地にある納屋や蔵、空き家になってるお隣の敷地をテリトリーとしているようで、脱走中に我家の庭で寛いでいたりします。でも、そこで近寄って捕まえようとすると猛ダッシュで逃げていってしまうのです。お腹がすけば帰って来るのですが、大体真夜中3時頃のご帰還…鳴き声に気づいて窓を開け、雛ちゃんが大好きなカリカリを用意してもスンナリとは入ってきません。チョコッと入っては物音でまた窓外に出て、また入っては出ての繰り返し…。その間にnaya（我家のもう一匹の猫） が外に出ないようにしたり、大体1時間くらいスッタモンダするのが常。

我家は日本家屋特有の引き戸なので、ピシャリと締めないと隙間が出来ます。5mmでも開いていれば猫ちゃん達はツメを引っ掛けて上手に開けます。nayaも何度も脱走していますが、彼はビビリーなので玄関あたりをウロウロしているだけですぐ捕まえる事が出来ます。先日も知らない間にnayaが脱走したらしいのですが、その後扉が締まって家の中に入れず、3時間ほど外にいたところ、私が2階から降りて来る足跡を聞きつけた瞬間ニャーニャーと訴えてきました。まるで「僕、外に出ちゃってるよー、何で気がついてくれないのー」とでも言っているようでした。ビックリしてすぐ外にでると、nayaの方から駆け寄ってきたくらいです。雛ちゃんもこうであればいいのだけど…。

雛ちゃんを我家に迎えた時の記録です↓