これは!の洛天依曲と中国ボカロ界隈散策(1)
中国のボカロ界隈と言えばbilibili ですね。
私もなのですが名前ばかりが先行して
実際には覗いたことはありませんでした。
ということで浅くではありますが、
行ってみましたbilibiliへ。
ここでいう中国に台湾は含めておりません、
台湾には台湾独自の展開があると個人的に解釈してます。
今回は洛天依中心に代表的な作品をピックアップしました。
選んだ楽曲はプロが作成しているのかどうかはわからないです。
そんなことどうでもいいよね。
洛天依
▲HIPHOPからのグリッチが効いた展開、
去年の投稿(2019-06-16)ということもあり、
今でも人気のジャンルでしょう。
弾幕も流れ方も似てる。ただし星が流れたりはしないか。
曲の長さも4分あたりで抑えているのもこちらと変わらない。
▲中華メロにシンセがのる感じが素敵。
というか絵がカワイイんだけど。
中華EDMってなんかいい味でてる、
大サビの流れから
落ち着かせる展開以降が素晴らしい。
▲王道バラード。
中国語のせいなのか美メロも中華な雰囲気に包まれてる。
▲曲、声、MIX、歌詞はわからないけど
民族的な調べにスキップ感混ぜてくるあたり好みでした。
2019/07/14に投稿された新曲もひとつご紹介
▲PVが渋くてエンディングっぽい。
もっと伸びていくのか、はたまた、なぜ伸びないになるのか。
どうでしょうね。
中国版ボカラン
どのような曲が人気なのか?
まさにボカランがありました。
これを見れば、定番やら傾向やらが伺えると思います。
VOCALOID LIVEの相違点
国内のライブもニコニコでしか見たことがありませんが、
中国では実際の歌手と歌うっぽい。
完成度は非常に高いと感じました。
立体感を感じる中国と2D感を維持する日本でしょうか。
ココらへんは詳しい人の意見を聞きたいところです。
最後に
当たり前ですが中華なメロディ主体(ヨナ抜き?)です。
EDMやグリッチの効いた音が人気を集めているようですが、
多様性もあり、
色々なジャンルが追随して聞かれているようです。
シンセと打ち込み系ドラム音、
つづいて民族風しっとり系、
ギターロックな印象でした。
上辺だけ覗いているので長くいると違う印象かもしれませんね。
ノイズ系は見つけられなかった。
あ、ボカラップはいい感じです。
もうちょっと探したいと思いました。
再生数が高くなればなるほどPVの完成度が高く、
ここまで作るのか。と、いう印象です。
一枚絵はあまりに見当たらないような。
あなたもいかがでしょうか?
自己責任でお願いします。
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