Aya Kubota

地球といのちと。よりひとがひとを生きるために生命の可能性を追求中。4児の母。40代で2…

Aya Kubota

地球といのちと。よりひとがひとを生きるために生命の可能性を追求中。4児の母。40代で2児を産んで体力に自信ない今日このごろだけど母こそが地球再生の鍵論をぶっ放す。趣味は夫と話し込むことと薔薇の庭作り。まなびそだち、意識変容と地球のことやっています。気まますぎに綴ります。

マガジン

  • 牡牛座へのしいたけさん。

    いつもほおおお、って感動することと、よくわかっていらっしゃると首がもげそうにうなずくことか多いしいたけさんありがとうございます。

最近の記事

生き物としての原点。

気候危機と呼ばれるようになって久しいが 今年も暑そうである。 そりゃそうだ。 大量にものを運び 大量につくって 大量に売り 大量に捨てれば 何かがおかしくなるだろうというくらい いろんなものがあふれている。 こんなに必要かと思う。 会社というものがある。 会社のために 利益のために。 ーーー 女性たちのエンパワメントを題材にした会で 二人目を妊娠して 産休を予定したいことを告げなければならなかったひとが まず発した言葉は「すみません」だったという。 おめでとうもな

    • おわり、はじまり。おえる、はじめる。

      春は終わりとはじまりで いそがしい。 娘の卒業と 入学 次男のチーム移籍。 夫婦ともに離任式。 スーツ一式 ユニフォーム一式。 新しい関係性や しばらく遠くなる関係性。 そして新しい場所。     気持ちも忙しいけれど、 やっとバラの植え替えもできて ホッとしている。 毎日コンポストを混ぜて、 種をまき 水をあげる。 春を楽しもう。

      • 目の前のひとをたいせつにし続けたら起こること。

        1年前は、卒園してロスっていた。 そこからいろんなことがあって この1年は怒涛の日々であった。 そうじゃない年のほうがめずらしいかもしれないけど ほんと夫婦でがんばったのだ。 新しい環境にもいったし そこで、感じることが多すぎて こころがいっぱいになって 無力感でいっぱいになったりもした。 でも彼らから最後お手紙をいただいて うれしかったし 彼らひとりひとりの成長と 日々の悩みにわたしがいる時間で すこしでも聞いてあげられたのかもなあと思った。 そして、向こうから ま

        • 魂の願いが、人の可能性を拓く。

          ずっとメンタルモデルをともに探求してきた仲間の集いがあった。 最終日、その地は雪が降って 交通網が混乱した。 寒冷地に住むわたしにとって それは「すこし」の雪だったので 一番近い駅までメンバーを連れていくという役を引き受けた。 6キロくらいの距離。 スタックしている車や 交通機関までいく手段がなく仕方なく歩いているひとたちを横目にみながら 仲間たちを合計4組くらい送り届けたのだけど 途中目撃した歩いている人たちのなかで ベビーカーを雪の中押している家族 薄着でスニーカ

        生き物としての原点。

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        • 牡牛座へのしいたけさん。
          7本

        記事

          うれしい。とにかく嬉しい。

          カタールで行われたW杯。 スペイン戦やらドイツ戦やら 決勝のフランス対アルゼンチンやら。 それまでチームに入ることを拒否していた 次男が転じたのは、このW杯がきっかけだった。 それまでちゃんとした試合もしたことなく、 元プロのサッカー選手の父のスクールでわがままにやっていただけなのに 格上の県内でうまい同い年の子達にまぎれてはじめてのセレクションを受けたのは 1年前のこと。 第一次は受かったが、二次は当然ながら落ちて 県内2、3番手のチームに体験いくも わけもわからず

          うれしい。とにかく嬉しい。

          今月もさいこーですな!仕切り直しと新生活の準備でぴぴぴ。

          昨日はとある県内の保育園で お話しさせていただいたのだけど 園長先生がわたしと同じ多動ぽいところがあり、 大いに楽しかったのでした。 わたしが、振り返りを話している間に さささ〜っとすべての荷物をまとめてくれた 仲間のありがたさたるや。。。 さいこーでした。 さて、もう2月だよ、明後日?立春だよ。 春だよ。 風が暖かくてびびるが 春だよ。 「暮らしからの地球再生」というテーマで 3れんちゃんお話しして ぐったり疲れたので 今日は甘やかして 近所のすごいカフェにきて 甘

          今月もさいこーですな!仕切り直しと新生活の準備でぴぴぴ。

          土をつくる、なんておこがましいけれど。

          コンポストのイベントが立て続き 打ち合わせと LINEでのやりとりと スライド作成と 手配とが またつまれている。 ひとりだったら明日の持ち物すらちゃんとできなかったと 仲間の存在に心から感謝する。 コンポスト活動?コンカツ?をはじめて もう半年以上になる。 それ以前から、もう30年くらいほとんど生ゴミは土に返しているけれど あらためて広げるということをしている。 土には、「勝手に」なってくれる。 土って偉大だ。 わたしはいつも土になりたいと言っているけど 土になる

          土をつくる、なんておこがましいけれど。

          大寒。カコイチ暖かかったら。

          週末は雪だった。 山に住んでいるので 相応の備えは天気予報をみてしておくことは、 この地に暮らすようになっての新しい習慣。 重たくて ずっしりと水分を含んだ雪だった。 ときおり雨もまじり スキー場で働いている息子は 雨の中たいへんだったといって帰ってきた。 ーーー 暦はもう大寒。 そして土用。 つぎはもう立春だ。 こないだ年が明けたばかりなのに。 ーーー でもやっぱり暖かい。 観測史上もっとも暑い夏だった2023年。 もうみんなの目標だった1.5度に限りなく近く

          大寒。カコイチ暖かかったら。

          夫婦ずっと仲良くのコツ。

          タイトルに書いといてなんですが、 夫婦ずっと仲良くい続けることはない。 でも、仲良くと仲良くないを繰り返しながら 関係性を深めて唯一無二の関係となることはできるし さらにいうとより自分らしくつきあえる、つまり 我慢するでもなく、押し殺しでもなく というのは可能だ。 夫婦は縁で結ばれているし ともに進化できる。 そう思えるかどうかでもある。 コツがあるといえば 1)だいじな話は夜しない   ふたりで険悪になる方が多い。するならば良いお酒とかすてきな雰囲気を作ることをおすす

          夫婦ずっと仲良くのコツ。

          心の拠り所。いきぐるしさへの処方箋。

          新年の挨拶はできる気持ちじゃないので やめておきます。 いろいろな世界で起こることが なんとなく息苦しく感じているのは私だけではないと思う。 新年、いろいろと自分をみつめることがあって その都度夫に伝えていたら 「あや、変わったね」という面白いコメントが来た。 何がどう変わったのかわからないけど、 自分についてわかったことを伝えるようになった。 「〜〜してよ」とか言わなくなったからかもしれないけど あとで確認してみようと思う。 大好きだったカフェ。ひまさえあれば週に

          心の拠り所。いきぐるしさへの処方箋。

          早くも今年を振り返る。小学生以下を抱えてガチ共働きで詰んだ話。

          子どもたちの相次ぐ インフルに胃腸炎に 怪我に、いきなりの休校←ほんと困ったの オンパレードな師走。 夫婦して先生業やった初めての年。 マジ走ってます。 受験生に新一年生。 子育ての関門を二つ抱えながら もう1人は サッカーチームに所属し 土日もほぼ活動日という 24時間働けますかの 耐久レース。 昭和か!とツッコミたい気分です。 よくやってきたよ。えらい。 その上にさらに 出前授業に コンポストプロジェクト。 任意団体の発足と活動。 今年は 累計何百人の方の前で話し

          早くも今年を振り返る。小学生以下を抱えてガチ共働きで詰んだ話。

          お腹の中は綺麗だった。

          検査した。 綺麗でなんもなかった。 ホッとした。 思えば、 子どもの頃から 自然療法に傾倒した父により あれやこれややってきて 薬はほとんど飲まない 肉も血の味がするし、クサイから 鶏肉を少々以外たまにしか食べない ファスティングやら断食やらこまめにやる 何よりストレスに弱いので、 ココロに負担がくると 身体にもすぐ来て、続けること不可能なのですぐやめる コンビニのものは気持ち悪いので食べられない 油は、菜種が胡麻がオリーブオイルで サラダ油は買わない とか、 まあ

          お腹の中は綺麗だった。

          願いに出逢い、いきる。

          思うところがいろいろだらけの 教育界に身を置くようになって 子どもニーズカードをポケットにいれて歩くようになった。 ーーー とにかく 子どもの話を訊くことからだとも思ったし そのためには お母さんの話を訊くことからだ とも思った。 ーーー 場を開いてきて 願いに辿り着いたときの ふっとした表情と こんなのがあったんだ、という驚き。 ーー 選ばれる願いのうつくしさに 毎回、わたしは満たされる。 なんという美しさ。 願いを生きる ことは 美しくて平和だ。 どちらも私の

          願いに出逢い、いきる。

          安心するファシリテーションあるいは場づくりのコツを振り返りながら書いてみる。

          Regeneration from Kitchen Organization,通称リジェネコ(RegeneKO)の 記念イベントとして パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんご夫妻をお呼びした トークイベントとミニマルシェが終わった! やった〜! 安心するとか 優しいとか わたしの進行に対して インスタやFacebookの投稿で言ってくれた方が多く 嬉しかったと同時にそう捉えられたのか!とちょっと発見した気持ち。 私的にはしょっぱなから四井さんの奥様の千里さんに話を振ろ

          安心するファシリテーションあるいは場づくりのコツを振り返りながら書いてみる。

          子どもの泣き声はより気づく。

          今年のひと段落まであと少し。 イベント4連チャンをしあげて あと都内で2つの授業と 県内でひとつの授業をやったら 今年は仕事納め。 ということで 放置していた不調の検査で病院に。 病院きらいなので ほとんどこないし 来る時はエネルギー的に好きなところを選ぶので 隣の隣の隣町まで。 どこかの部屋で子どもや赤ちゃんが泣いている。 遠くで泣いていても それだけが耳に入る。 遠くの国で泣いている子どものことを思い出す。 世界中のこどたちが 笑顔でいるようにと 昔そんなタ

          子どもの泣き声はより気づく。

          絶望と痛みの向こうに希望を見ることといったら夫が面白い顔をした話。

          これからの人生、なにしよっか 的なことを(もちっとシリアスかもだけど) していたら 夫があやの場合はなんなの?と聞いた。 得意なこととか、ほんとうに分かち合えることって何? (とある方の言葉を引用していたけど忘れた)と聞かれたので 絶望と痛みの向こうに希望を見ることかなあ〜〜と ふつうのテンションでかえしたら 「それすごいあやっぽい」といって爆笑しながら 小学生男子がはしゃぐような顔をして喜んでいた。 びみょ〜。 だって、絶望と痛みの向こうって そういう顔? そうな

          絶望と痛みの向こうに希望を見ることといったら夫が面白い顔をした話。