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旅の計画(4)

(前回からのつづき)
宇都宮から行けるのなら、他の場所からスタートしても大丈夫なのではないか?と思い、宿泊予定地の上野駅近辺からスタートしても行けるか試しに調べてみた。
上野発5:10に出発すると宇都宮〜黒磯〜新白河〜福島〜白石〜仙台〜小牛田〜一ノ関〜盛岡〜二戸〜八戸〜青森〜新青森〜新函館北斗〜函館
の乗り換えで22:12に函館に着くことがわかった。

そうか無理して前の日に宇都宮に行かなくても大丈夫だということ。宇都宮から出発しても函館に到着する時間は同じであること。
ならば、前日はゆっくりと睡眠をとって上野から出発することにした。

新青森と新函館北斗間は新幹線になるので追加料金を出せば乗れることもわかった。

初めて北海道新幹線に乗車することになる。


ルートを東北本線経由で考えてみたが、常磐線で仙台に抜けるルートもあるのではないかと思い、試しに調べてみた。
上野発5:11の電車で水戸〜いわき〜原ノ町〜仙台で行けることがわかった。その後は同じルート、仙台に到着する時間が10分ほど遅いが、仙台での待ち時間が若干減るくらいなので支障がない。
どちらの方が快適に移動できるかをこれから、YouTubeで検索してみようと思う。乗車している人がいると思うので。


とにかく、帰りは、なかなかできない普通列車(一部新幹線だが)で北海道の自宅まで帰ることにチャレンジしてみようと思う。

もちろん、関東に滞在しているときに結構かかる交通費もかなり節約になる。自宅に着くまでに飛行機なら前後合わせて6時間くらいで帰れるが、この方法で帰ると丸二日かかる。でもなかなかしない方法でのチャレンジは自分の人生の思い出になるだろうと思う。急いで帰る必要もなかったのでこの機会を大いに利用しようと思っている。

とりあえず、行き帰りのルートは決まった。

もうこんな直角シートの列車はみかけなくなりました。


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