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ジャンクで高級キーボードを買った話

高級キーボードがほしいな….と最近思っていた。
ふと学校帰りハードオフにいってみると
アレ?Logicool Mx Keys Miniという18000円ぐらいのキーボードがジャンク品で3300円?

2024/4/15時点のAmazonより引用


相当故障してるんだろうなと思いジャンク理由を見てみると….
fn,f1~f9キーまで反応しません。bluetooth接続確認済みと書かれていた。
いや、それだけ?!まぁたしかに事務作業においてfnが反応しないのは致命的だけど…それで3300円は安すぎないか?!そう思いすぐ店員さんに声をかけてチェックコーナーでbluetoothが反応するのを確認しようとしたら..
アレぇ??F1を押したらキーボード光ったぞ?!
入力はできないがキー自体は生きているのか?と思い早速購入へ
ちなみにbluetooth接続は良好でした
以下商品ぺージ


なんか動いちゃった!

キーが生きてるんだったらもしかしたらリセットコマンドうったら治るかもしれないな…家に帰ってから早速試してみた。

まぁさすがにFn系の機能の反応はしなかった….しかし、キー自体は触ったら光るので、これはキーボード側の問題ではない可能性があるな…と思い調べてみると
ん…? ここで興味深い記事を見つけた。
どうやら今回購入したMX KEY MINIという製品には、特殊キー設定があり、その際になるモードのままだと、Fn系の操作ではなくなるとか…..
もしかしてこれが原因だったりしねぇかな~~~~~…..
ひとまずやってみることに、Logicool Option+という外部ソフトを入れると簡単に設定できるらしいが、一応キーボード自体にも設定のショートカットがあるっぽいのでそっちで設定してみた。 ショートカットも簡単、Fn+ESCを同時押しするだけ。
押してみると、メディアキーというモードからFキーというモードに切り替わった。これでいいのかなぁ~と思いつつF1~f9までを押してみると…
全然反応するやん!!!!!
多分前の所有者の人はこのショートカットキーを誤って押してしまって壊れたと勘違いして売り、まさかの店員さんもそれに気づかずにジャンクコーナーへ….いや奇跡か?
正直使い物にならなかったらどうしよう…と学生にとって大金の3300円(そこまで大金というわけではないが)を払い購入してみたが…うん…マジかよ。

キーボードの使用感


今回購入したジャンクキーボード

今回ジャンクで購入したMX Keys Mini。
商品自体もあまり使用感はなく、ほぼほぼ新品のような感じだったので、とりあえずアルコール等できれいにしていざタイピング…..
めっちゃ打ち心地ええやん..…
というのもこのキーボード、筆者が使っているメカニカルキーボードとは違い、パンタグラフというノートpcについているようなキーボードになっている。だが、マジでレベルが違う。キー一つ一つに細かいくぼみがあるため、指にフィットして一文字一文字打つのが楽しすぎる…! この記事も、今回購入キーボードで書いているが、ほんとに良すぎる…
見た目もかなりスタイリッシュでとても高級感のある見た目になっており、
なんと近接センサーも搭載しており手を近づけると、ふわあとキーのバックライトがつく。これもまたカッコいいのだ。
重さももちろん100均で売ってるようなワイヤレスキーボードよりはもちろん重たいが、そこまで気になるような重さではない。なんなら本体も薄いし、持ち運びにもとても便利に感じる。
また、壊れているはずだったF1、F2、F3キーを使って複数端末に切り替え可能…さすが18000円とだけあり、本当に快適である。
今回自分はジャンクで購入したが、なにかいいキーボードはないかな…と考えている方がいたら、このキーボードを一番におすすめしたい(予算が合えば)。
接続がbluetooth方式なのでゲーム等の反応速度が試されるような場面ではあまり適していないが、事務作業、普段使いだったら、あなたのPCライフを快適にすること間違いないだろう。

あとがき

今回初のnoteということでかなり衝撃的だったジャンクキーボードの記事を書かせていただきました!ぜひ面白いと思ったらフォロー等していただければ今後の励みになります!

追記

記事にあったとおり、ショートカットキーでメディアモードというものになるのだが、これ、emoji入力できたり、音声認識できたり、マイクをミュートしたりリモート作業が増えてきている現代においてかなり有用性があるショートカットになっている。普通に、まじで使いやすいので非常におすすめだ。本当に、全人類買ったほうがいい。


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