サブカル系のための東欧音楽①

サブカル系のみなさんこんにちは、みなさんは今日も「実はそこまで好きじゃないけどサブカル界隈では崇められてる作品」を無理して見たり聴いたりしてるんでしょうか。お元気そうで何よりです。

僕も『サブカル系男子』の末席を汚す身として、みなさんには是非とも聴いていただきたい東欧の音楽を紹介したいと思います。



東欧、いい響きですよね。世のシャレオツ系女子が北欧家具だベルギーチョコだと騒ぐのを尻目に、我々サブカル系はレトロな雰囲気が色濃く残る東欧の国々に惹かれてしまう生き物なわけです。(※主に僕のことです)

続くかは分かりませんが第一回は東欧といって個人的にまっさきに思い浮かぶ国の音楽を紹介します。


チェコ共和国(Česká republika)

はい、出ました、世界で一番サブカルに好まれる国です。

前述したように東欧諸国は『東欧諸国』というだけでサブカル力(さぶかるヂカラ)が高いと勝手に思ってるんですが、そのなかでもチェコは群を抜いてると言えるでしょう。

チェコ産のコンテンツとしては、サブカル系映画を語る上で避けては通れないヤン・シュバンクマイエル監督の作品なんかが有名なんじゃないでしょうか。

他にもサブカル映画『ひなぎく』、『変身』で有名な小説家フランツ・カフカ、人骨で出来た教会こと『セドレツ納骨堂』などなど、サブカル系が好きそうなコンテンツが山盛りなのです。

そんなチェコの音楽も、もちろんサブカル系のハートを掴みそうなものばかりなのです。

①DVA

ポップながらもどこか後ろめたさのあるサウンド、中毒性のある空耳多そうなメロディ、コラージュを多用したPV、最高にサブカルじゃないですか?

ポップデュオであるDVAはこのほかの曲でも架空言語を用いたり、アヴァンギャルドなサウンドが魅力です。架空言語ってあたりが眠れる厨二魂を呼び起こしそうですね。そんなものはない?そう・・・。


②Eternal Seekers

聴きなれないチェコ語の歌というだけでもサブカル感ありますが、珍しい編成という点でさらに倍率ドンといったところでしょうか。奔放ながらもしっかりとした歌い方は、毛色こそ違えどどこか椎名林檎っぽさがありますね?ない?そう・・・。

チェコ国内でシンガーオブザイヤーの受賞歴もあり実力は確かなため、「サウンドもいいんだけど、何より歌がうまいからね~」といった感じで音楽分かるアピールも出来ます。一粒で二度おいしいですね。


③MIDI LIDI

「エレクトロ系が好きだけど、Perfumeはメジャーだしウェイ系もちょっと…」というサブカル系の方にうってつけな三人組です。全体的にユルい曲が多く、ダラ~ッと踊れそうなあたりが個人的にはツボです。

セカイ系やニッチ系の掴みどころのないバンドとかに食傷気味な時に聴くと勝手に楽しくなれるんじゃないですかね。知るか。CMに使われてそうなポップさなので、聴き辛いってことはないんじゃないかな、と。


④Dan Barta

男性ボーカルDan BartaとベーシストRobert Balzarがリーダーのジャズトリオの共演です。このニョロニョロ踊りながら歌ってるおっさんはチェコではかなり有名な方らしく、動画を探すと結構色々出てきます。そのどれもが洒落たクールな大人なサウンドなのでおすすめです。

どこがサブカルっぽいかというと、この人に関しては僕が好きだから紹介しただけなのでアレなんですが・・・、強いて言うなら・・・





ジャケットでしょうか…。



以上、4組のアーティストを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

『サブカルっぽい』という切り口で紹介こそしましたが、どれも僕が本当にかっこいいなと思った音楽です。「サブカル感があるから聴く」というのを入口にして、いつかみなさんにとっても好きな音楽になってくれたら、同好の士としてこれ以上嬉しいことはありません。

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天麩羅

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