男子サッカー、最終戦へ。

ファイナル進出を懸けた一戦。
後半、残るはあと10分くらいの時間帯でようやく家に帰ってきてテレビON。

まだ0-0だったか。

こりゃ残業(延長戦)に持ち込んだ方がいいかも。拙速に攻めてカウンター食らったら追い付くのはかなり難しそうな感じ。

残業突入時点で久保くんと堂安くんを下げたのは意外。延長戦は日本のいい時間帯もあったが総じてスペインの支配下。

お互い中2日しかも準々決勝では残業付きの両チームは明らかにヨレヨレで、しかし目だけは死んでいない、そんな感じ。幸い日本の守備がよく統率されているので失点のリスク低いと見たが何しろチャンスが作れない。

ニュージーランド戦の成功体験が、さも指揮官然な『PKに持ち込むしかないな』などと偉そうに評論しだした矢先にやられた。延長後半、あと3分位だったと思う(リザルト見ろや)。

こうなりゃスペインは鹿島るわな。
どのチームだってあのシチュエーションなら鹿島る。世界共通だ。

かくしてオリンピック東京大会男子サッカー競技のファイナルはブラジルVSスペインに決まった。日本は銅メダルかけて再びメヒコと戦う。8年前、いや9年前のロンドン大会と同じ状況。ただ、対戦相手は普通にサッカーで戦える相手(笑)。これは大きい。悔いなく堂々とサッカーしよう。

しかし、しんどいレギュレーションだ。

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