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人間失格(映画)を見た話

去年に友達と見に行くはずだったのに置いていかれて、見れなかったのをとうとうDVDで見ました。

太宰治が作品「人間失格」を書くまでの男女関係を描く映画。蜷川実花監督の独特の演出が目を引く。

僕は学がないし人間失格(本)すら読んだことの無いあほうです。なのでちゃんとこの作品を理解出来ていないはず。というか監督が構想に7年かかってるんで。
ただそんな自分でもこの太宰の生き様に感動するものがありました。どこまでもふしだらな人間であったが全ては作品に捧げた。そしてそれをそれぞれの形で支えた3人の女たちの生き方も感銘を受けるものがあった。

こんなに悲惨なのにこんな生き方してみたいと思わされてしまった。

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