1月、コロナってました。

以下、療養期間の記録です。記録というか記憶。役立つ情報はありません。

療養中にやったこと
・男子高校生がRIPSLYMEの熱帯夜を踊っている動画を見る

よろしくお願いします。

私は三連休の初日にコロナを発症しました。
何となく体がだるいなーと思って熱を測ったら38度。
急いで病院に連絡したものの、三連休が明けないと病院で検査ができないと言われました。そりゃそうか。
そして私は検査キットを持っていなかった。
そのため、自分がコロナなのかインフルエンザなのか分からないまま3日間過ごすことになります。
おまけに発症と生理初日がぶつかる最悪さ。詰みです。


最初のうちは薬を飲まなくても平気だったのですが、日が暮れるにつれてどんどん体調が悪くなり、熱も40度近くまで上昇。Uber Eatsで注文したバカ高いウイダーinゼリーとバファリンを飲む。


バファリンを飲んだら40度の熱は38度くらいまで下がり、身体はすこぶる楽になる。

この間に家事をするなり寝るなりすればいいんですけど、ここは全てネットサーフィンにBET。体調が良い時と悪い時で見るインターネットでは鮮度が違いますからね。そして解熱効果が切れて寝込む、これの繰り返し。

深夜、生理痛が本気を出してくる。
バファリンは私の場合解熱には効果がありましたが生理痛には効かず、延々と腹にラリアットをくらっている状態。

生理痛にはタカアンドトシのトシの画像が効くというネットミームを信じるしかなく、トシの画像をフラッシュ暗算のごとく見まくる夜。

トシ、トシ、トシ。早くトシの画像を私に。

こんなにトシの顔を見たのは初めてだ。同時にタカトシの知識も身についていく。黄金伝説で煎餅を1000枚食べる企画は当時子供ながらに大変そうだと感じていたが、マジで大変だったらしい。ソフトサラダとかならまだ良かったのかもしれないけど、この企画は途中で激辛煎餅やめちゃくちゃ硬い煎餅も食べないといけないのだ。こんな無茶な企画やり切ったの、すごいよねぇ……


とか考えながら見まくっていたら、効いたのか効いてないのか分からないまま痛みの波は過ぎました。

ロンTの上にもこもこパジャマ、その上にセーター。
タイツを履いた上にスウェット着用。
もこもこ靴下も履く。
こんだけ着込んで布団の中にいるのにハイパー寒い。暖房25度なのに歯がガチガチ鳴る。

寝返りを打つのもしんどい中、ふと横を見れば、いつもベッド端に鎮座する吉田さんのMini Body Pillow。

寒い。しんどい。
癒しが欲しいけど、トシのフラッシュ暗算で体力を消耗してしまいスマホも触る元気もない。
顔だけでも、吉田さん、オラに顔だけでも見せてくれ。
そんな気持ちからMini Body Pillowに手を伸ばす。

ソッ・・・

「ｷﾞｬｯｽ」

そう、Mini Body Pillowはポリエステル100%、触るとひんやりしてるんですね。一瞬で手も引っ込む。
凍え死にそうな今の自分にはとても触れない。



イィーン。
これじゃ黄色いクッションだよ。

こうして推しの顔を見ることも出来ずに夜が明けた。

私の場合、

初日〜2日目：メガ大熱、3〜4日目：熱と鼻水、5日目以降：咳、喉痛

という感じの体調不良スタンプラリーで、3日目からはそこまでしんどくありませんでした。とはいえ熱はあるのでとりあえず寝たきり。ずっとベッドできらめけ吉田を見ていました。

そして三連休明けに病院でドライブスルー検査を受けて、コロナ陽性。だろうよ。
その後、看護師さんにタブレットを手渡されて、ビデオ通話でお医者さんの診察を受けて終了。予想はしてたけど、いざちゃんと病名がわかると安心するもんですね。とりあえず医の者とコンタクトが取れてよかった……。

そこからの回復は早くて、咳や喉痛もあるにはあるけど酷くはならずに済みました。
ご飯も食べられるようになり、妖怪ポカリ啜りを卒業。食えば食うほど溢れるPower!!

毎日マスク付けて手洗いうがい消毒も欠かさずやって、それでもかかるもんはかかりました。
皆様もお気をつけください。