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ファンに生きる女の、今年やりたい10のこと

しいたけ占いによるとわたしの2024年上半期は、新しく入れ替わった価値観をベースに、新生活を試していく期間になるらしい。乙女座さん、そうなんですって。そんなこともあって「やりたいことリストは書いておいてください」というアドバイスは、絶対守ろうと初見の段階で決めていた。

手に入れたいこと、やっていきたいことは伝えるのが大事で、できたら人にシェアするのが良いとのこと。「え、これなら一緒にできるよ!」という人がみつかるかもしれない。何それそんなの素敵すぎる! そう思って、noteを開くたびに目に入っていたタグ「 #今年やりたい10のこと 」に、お正月も終わった今、わたしもやっと参加してみることにする。年間を通してやりたいことを10にしぼるから、粒度は大きい。それぞれしっかり語りたいところだけれど、それは後にゆずって、今日は一口サイズでまとめておく。


1 いい女になる

「いい女」って、人によってまったく違う。仕事ができて、外見・内面ともになぜかいいなぁと感じさせられる人。そういう、品がいいけれど、お高くとまっていない女性にわたしはなりたい。「いい人」でもいいのかもしれないけれど、わたしはどうやっても思考からして女だし、「いい女」の方がなんか色気があって好き。年末、今より「いい女」になってるよ。


2 ゆたかな時間を過ごす

「ゆたか」って、分かりそうで分からない言葉ランキング第一位。だけど、わたしの名前の「ゆ」に両親ったら「ゆたか」の意味も込めてしまっていて。何度も何度も思うんですよ、「ゆたかって、何だろう」って。
2023年は関わる方から「ゆたか」というワードをだしていただく機会がすごく多く、少しだけ「ゆたか」の意味が掴めた気がした。今年こそ「ゆたか」に近づく生き方をしてみるつもり。


3 納得できる自分でいる

暮らしの中では、つい気持ちをごまかしたり、隠したり、真逆のことをしてしまったりする。上手に生きるためには必要なこともある。でも、そういう自分を一番知っていて、そうやってやり過ごした時間の何倍も傷つくのはわたしなのよね。人が、とか、社会が、とかじゃなく、自分が納得できることを選び続けたい。わたしが信頼しつづけられるわたしでいたいよね。


4 見る目を養う

これはわたしの性質に関することで、どう転んでも「受け取って、渡す人」というのが地球のなかでのポジションになる。たくさんのものを受け取って、自分の中に集めていく。いいものに触れる機会は恵まれていることに年々増えている。だからこそ、目にしたものの本質や価値を見極める力をもっとつけたい。どんな作品も、「わかる人」がいなければ、意味も価値も生まれない。価値あるものを見つけられる目を育てよう。


5 言葉を贈る

4と関連して、受け取っておわりだと、価値はつくれない。受け取り手である以上、わたしはこれを贈らなくちゃといつも思う。大きなことじゃなくても、お話した相手に、その人らしいユニークだと思ったポイントを伝えるとか、本やライブの感想を書いてご本人に届くようにするとか。息を吐くように、ラブレターを贈りたい。


6 表現力を高める

ある編集者さんのインタビューを担当して、言葉の鮮やかさに驚いた。伝えたいことを、ご自身の中から適切なを探って、受け取り手にもできるだけ同じ質感で届くようにとしてくださっていた。すごく知的で、表現力が高いってどういうことかがよく分かる時間だった。言葉はもちろん、言葉以外の部分でも表現はできる。その場に合う表現ができるようになるんだ。


7 たくさん創り出す

質が大事だと言われるけれど、総じてたくさん創っている人に尊敬とか憧れを抱くことが多い2023年だった。わたしが今の全部をかけているアーティストさんも1週間で0からレコーディングを終えるとかすごい速いのだけれど、年が明けてからエド・シーランを調べていて、1日3曲も創る多作な人だと知った。3曲!? 時間をかけた方がいいものが生まれる気がしてたけど、そうではないらしい。たくさん創って出していく。


8 「本番」をもつ

ライブみたいな生のエンターテインメントが好きだから余計かもしれない。本番っていいなと思う。自分のベストを出すための時間。準備して備える時間。この日のためにと思える時間。その場にいる人と一緒に創り上げる時間。後になってもずっと特別に残る時間。捉え方の問題かもしれないけれど、2023年は本番じゃない時間がほとんど。または「本番がある人のサポ―ト」が多かった。それじゃいけないなって。今年はわたしの「本番」も増やす。


9 推す人を目的地に近づける

「推す」という言葉が馴染んで久しいけれど、結果としてほしいのは、その人が行きたい方に近づく後押しになるような応援だと思っている。別に芸能関係の人ばかりじゃなく、わたしにとってはクライアントさんも友達も推しなので!わたしが「うちの」って感覚で接している人は、まるごと推してく。楽しいだけじゃない、力になる推し方をしていきたい2024。


10 ファンに生きる

言い出したのは2022年の年始らしい。きっとこれは、わたしの中で変わらない。全力楽しくファンでいる。何かと軽くみられたり、後回しにされたりしがちなファンという人たちの価値もあげていく。最近、女性や高齢者の生き方・働き方の問題はよく話題に出されるけれど、わたしはファンの力こそもっと前に出して、きちんと使っていくべきだと思っている。どう足掻いてもファンという生き方しかできないわたしたちが、もっと楽しく生きられて役にも立てたら幸せだなぁ。


書いてみると、どうしてそれをしたいのかを自分に言い聞かせることができるのがいいね。忘れないように、少しずつ、近寄っていくスタイルで進めよう。にしてもどれも粒が大きいので、「リストの〇番、一緒にやりたい~!」は大歓迎。自分ひとりでできることって本当に少ないから、今年はいろんな人と1対1で、いろんな形でそれぞれのやりたいを形にしていく。2024年もきっと絶対、いい年になるよ!

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