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わたし的・占いとの楽しく正しい付き合い方

このごろ意識的に観るようになった番組に「突然ですが占ってもいいですか?」がある。

占いって、何であんなに気になっちゃうんでしょうねー。つい惹かれますよね。しいたけ.占いも毎週チェックするし、お友達にときどきタロットしてもらいます。


先日、トリンドル玲奈さんと、妹のトリンドル瑠奈さんが姉妹一緒に占ってもらっている回の放送を真剣に観てしまった。携帯電話の番号下4桁で運勢をみる方が担当の占い師で、玲奈さんの番号の和はちょうど私と同じ6だったもので。

電話番号の和でみる運勢にどれほど信憑性があるのかは、わたしには分からない。

が、6の人の特徴として挙げられた

・口が災いのもと
・相手の雰囲気をキャッチしてそのまま出せる
・決めずに進むのが◎ ゴールは勝手に決まっていくからぶれていてもいい

などは、わ!わたしも同じ!とめちゃくちゃ共感しながら聞いていた。


番組を見ていて、印象深かったのは玲奈さんの表情だった。

たとえば、先にも挙げた「決まっていなくていい」という話を聞いたとき。

「わ、そうなんです!」って言いながら、ぱぁっとお顔が晴れた。迷っていたこと、大丈夫って言ってもらえてほっとしたんだろうなぁ。



昔、友達とときどき占いに行っていた頃は、答えをもらいに行っていた。

「6月にいい出会いがありますよ」
「仕事面で今は苦労するけど、冬には報われるから大丈夫」

その答えを丸ごと信じてわたしたちは、該当する時期になったら「今月は出会える月じゃん!どこか行こう!」などと遊びに行く場所選びに使っていたりして。



最近はちょっと変わって、自分の気持ちを確認するみたいなことに使っている。自分が本当はどうしたいかは、結局自分のなかにあるんだなってわかったから。

たとえば、トリンドル玲奈ちゃんが、「これからの恋愛は、安定を求めることに決めたんです」って話していた。

それに対して占い師さんは、「やめた方がいいですよ、あなたは飽きますから」って答えていて。

これまでも飽きやすい傾向があったことを自覚していた玲奈ちゃんは、「やっぱりそっかぁ」なんて言っていた。


占い師さんの話を聞いて、「わたしは本気で結婚目指してるから、それでも安定感のある人を探します!」って揺らがずにいることだってできるはず。

でも占い師の一言で考えががらりと変わるということは、頭で決めた安定タイプよりずっと心が選んできた挑戦タイプの人の方が、彼女の心には馴染むってことなんだと思う。



「あなたはこの先、〇〇した方がいいですよ」

大事なのは、その占い結果じゃなくて。

それを聞いたとき、自分の心がどう動くか。

「やっぱりね!」なのか、「え、それはちょっと…」なのか。

自分の反応に意識をむけて、自分の本心を見つける目的で、これから先も占いとたのしく付き合っていきたい。見えない未来をちょっと見せてくれるなんて、エンターテインメントとして最高だもんね。



ちなみにわたしは、数か月前に見てもらった力をいれると良いスキルの話で、「やっぱりライティングがいいのでは」と言ってもらったことが、最近になってじわじわ来ています。(文章がんばる。)





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