◆ハイライト NOR3-1STO

ディーン・スミス監督(ノリッジシティ)

「今日は結果がすべてで、何よりも重要だった。タフな1週間を経て、リフレッシュするために選手を入れ替えたが、前半は少し力んでしまい、チャンスを生み出せないでいた。私が望んでいた流動性はそこになかったんだ。ゴールは奪ったが、後半の最初の15分間は後手に回った。その後、いい形で2点目が入り、肩の荷が下りたのか、良いプレーができるようになってきた。結果はスタジアムの雰囲気を明るくしてくれる、ファンは自分のチームが勝つのを見たいし、最近はそれが出来ていなかった。ワールドカップ前4試合中3試合がホームゲームなので、それを最大限に生かすことを目標としている。アーロン(ラムジー)のことはビラ時代からよく知っている。彼は本当に才能のある若手で、これからもっと良くなっていくだろう。素晴らしい走りをするし、バランスもいいし、空間察知能力も高い。若いのに頭脳明晰な男なんだよ」

アレックス・ニール監督(ストークシティ)

「とても悔しいよ。試合全体としては我々の方が良かったが、ノリッジは我々よりも現実的だった、それが勝ち点3を獲得した理由だ。いいポジショニングでチャンスもあったが、幾度となく判断を誤りその機会を逃してしまった。この試合の決定的な場面は後半に訪れた。後半に入って、ポスト直撃のヘディングシュートを放ち、あそこで1-1とすることができたはずだった。でも内容で自分たちが勝っていたということは重要じゃない、3-1で負けたという事実が問題なんだよ」

◆参照元:BBC Sports